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汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 自由の唄

2011年04月12日 | 歌詞
光が見えた瞬間 聞こえた風
神がこの手の中にあるという自由

影が怯えている 自我は空廻る
音楽の旋律に乗って 交わされる魂

いつも一人 海の只中に 居心地を見出す
移り変わって行く 季節は ただの邪悪

逸脱に合う今宵 その訳を教えて

光に照らされながら 顔は溶け行く
幸せは遠く霞む時計に消える

偽りに満たされた 現実が壊れる
昔の願いが叶う度に 意地は固くなる

いつかまた 心は平穏に 満たされて行く時
無くなってしまった 記憶は もう泣かないから
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みやすけの唄 あなたへの想い

2011年03月31日 | 歌詞
二人出逢った季節に 雪は舞い落ちた
寒い空に輝く星は こんなにも綺麗なのに
暗い瞳の中に 私を見るあなた

隣り合った壁に いくら言葉を投げかけても
反射してくるのは 「ありがとう」という現実逃避

懐かしく想う 季節はこんなにも切ないから
遠くに行くあなたの背中を追って 駆け出した足が痛い

急き立てる心が あなたを見えなくする
時間はもう戻らないのに…

話を聞いてほしいと 流した涙
熱くなる胸の鼓動は 決して嘘は吐かないから
渇いた夜の最中に 弾け飛ぶ奇跡

懐かしい声色 記憶を鮮明に映し出す
あの時の想い出に 酔い痴れているのはただ弱いから

明け方には晴れるだろうか あなたを想う気持ち
星にかけた願いを また一つ海に流して行く

傍にいた形跡 温かな言葉が懐かしい
もう居ないあなたを感じること 私は孤独を愛す

またあなたと出逢う事を願うから…
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みやすけの唄 虹の空

2011年03月16日 | 歌詞
いつもおどけていた あなたの淋しさ
壊れかけた時計が刻む 無意味だと解っていた

寒さが身に沁みて 誰も居なくなった公園
想いとかけ離れた現実に 挑まなければならない

重ねた日々の幸せが こんなに脆いなんて
誰が助けてくれる? この重い鎖を解いてほしい

いつも塞ぎ込んでいた あの頃が懐かしい…

さり気無い言葉に あなたは戸惑う
笑顔を振りまいていれば それでいいと思っていた

虹は空に掛かる 人を見下しているくせに…
爽やかな風を感じながら 遠くに去って行くあなた

亀裂が走ってしまった 心は求めている
(あなたに)追いつく事は無い 決して淋しくはないから



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みやすけの唄 -faith- 雨の季節

2011年03月15日 | 歌詞
誇らしげに微笑んでいる 後ろの絵の中で
旅は遊覧を行き急ぐ 憧れへの序章

愚かさに塗れては 吐息の中に混じる恋情
片時も離れない 「愛してる」という声

夕暮れの霧雨に濡れて 頬から落ちて行く紅色
美しい肌の中で 反芻する あなたの命が燃える

美しい詩を詠う あなたが見えないから…


柔い朱色に空が染まる 凪の幽かな流れ
心は臆病によがれる 孤独に沈む景色

あなたが居なかった時期 汗の冷たさに混じる憂鬱
想い塞ぐ時間だけが 夜に熟れる実を落とす

あなたに語りかけた言葉 愛が足りないと震える
寂しい気持ちになり 待てぬ身体 あなたを追いかける

聴こえないとばかりに 気は今も狂いそうで
静かな涙に暮れて 想う心が侘しい
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みやすけの唄 生存者

2011年03月06日 | 歌詞
この目の前にある 存在を疑う
人は流れに逆らう事を覚える 僕はまた歩き出す

壊れた世界 干からびた大地から芽生える絆
覚えのないあなたの言葉 明らかな事実を知る

理に刻まれた宿命
いつまでも消えない想いを紡ぐ 気持ちの上での淋しさ
Told me your mind of the seems , around heart.
Don’t stop a lie , can you break my sadness.

この命が滅びるのを待つ 愛しいあなたのために…

面影が揺れる 盲目の世界
いつも笑っていたあなたは孤独で 僕は締め付けられる

滅びる歓び 遠巻きに目を配って見せた現実
震える両手が餓えている 世界に根ざした虚構

気づけばもう全てが蠢く
忘れはしないあなたの姿に 僕の眼は混乱している

拭えない未来の姿 怒りに沈み込む
赤裸々な気持ちを確かめたくて 陽はまた沈む
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みやすけの唄 さかしま

2011年03月05日 | 歌詞
あなたから遠ざかる この気持ちを超えて
行き着く場所まで行こうとする この心が寂しい

「行かないで」無数に散らばる 星達が泣いている
さり気無く振った手 いつも以上に重たかった涙

Why do you far way? , reason why the your fake?
いかなる嘘も あなたを導きはしなかった
痛烈に感じる焦燥感 息さえ覚束なくなる brief

あなたの声を聴くと 胸がとても高鳴る
謝ろうとして出来なかった 僕を許してほしい

泣いている姿を見ては この小さな希望
割れた記憶の欠片 まだ戻せない焦りは宙を舞う

Tell me why your cry , cause of a my heart to dry
いずれ遠くに 行ってしまう間柄だから
虚しいだけの余韻に浸らせて そうお願いしたとしても gone

赦してもらおうとは思わない 強張る心がいみじく
捉えようのない未来だけが 唯一の頼りだった
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みやすけの唄 明けない空

2011年02月23日 | 歌詞
咲かない花は 心の奥で泣いている
空の彼方でまどろむ あなたの声色に
届く事のない 想いを認める

喜びが空しいというのなら
そこから派生する孤独を 抱き締めればいい

紅い頬をしたあなたの存在が 
云えない言葉の中に 小さな愛を見つけるから

明けない空に 見つけた星の瞬き
宵の流れの中で 膝を抱えるあなたは
薫る潮風に 夢の跡を綴る

虚しさに縛られたとしても
静寂は優しくあなたを 空へと返すだろう

ありきたりな結末に翻弄される
心が悲鳴を上げて 涙が言葉の端々に
見えない希望を 見させるから
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みやすけの唄 追憶

2011年02月15日 | 歌詞
星空はいつも 言葉を探している
君を想うこの気持ちも いつかは海に旅立って行く

消えない記憶は 癒えない傷を造る
冷えた手足に 温かな想い出は ただ辛すぎて

哀しむ君の横顔に 僕は再びためらう
もう少し経てば 揺れる鼓動を 鎮められたのに


大切なモノを 失くした時にこそ
深い森は命を宿し 孤独に語りかけようとする

消えない淋しさは 見えない君を想う
言葉にすれば 遠ざかって行く君との 距離と時間

悲しむ事に馴れても 僕は再び立ち止まる
君は少しだけ 僕を見つめて 微笑んでいるのに

ベッドに身を沈める こんな時 夜はなぜか優しい
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みやすけの唄 漆黒の空

2011年01月13日 | 歌詞
いつもの装いをしていた
それは嘘の波が寄せる 一つの涙

すれ違っていった 感情の中に 雪は輝いている 
流されていくヒトを 君はその眼で見ていた

遠いところで佇んでいる 君は蜃気楼
たった一つのモノを この愛の中に探したくて
うつむいている君は 灰色の表情

僕は坐り込んで砂を掻いている
白鳥は湖畔にいる君を見つめている

行く末を按じていた頃
救えなかった心が 手に映る

震え出した脚は 未来を想う 孤独は水に溺れる
静寂が支配する場所に 花はその命を終える

足跡はいずれ消えていく 君が揺れている
絶えず流れていくこと 愛は感情を失くしていく
確かなモノを求め 鳥は空へと消える

いくら探しても愛は散って行く
弱い心が痛みに悲鳴を上げている
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みやすけの唄 時の流れ

2011年01月12日 | 歌詞
動くものはすべて 小さな明かりに揺られ
眼を閉じて かすかな音に怯える 君の心が哀しい

遠いことのように感じていた
幾つもの峠を超えていった 魂は波に溺れる
空にかける虹が 今夜も孤独になる

些細な出来事に無関心で 大きな夢に憧れて
雪は透き通る夜に 溶けてなくなる

亡き者に縋り 君は今日も泣いている
眼を開き 光に手をかざしている 僕の心が侘しい

いつも不安に脅かされていた
寒々しい景色はまた終わり 命は何処を流離う
綺麗になった君は また視界を失う

昔を思い出す虚しさに 寂れる時は委ねて
海風に運ばれてくる 記憶にさよならを告げる
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