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汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 儚い

2011年05月27日 | 歌詞
歯止めの効かない愛が
止めどない憂鬱が この空を覆う

理由なき怒号に怯えている仔犬みたいに
私はただ怯えていたの

もう引き返せない
運命はあなたと共に 廻る季節は
華奢な肩に垂れる睡蓮のように

あなたが何処かに行ってしまわないように
私の手の中で休んで欲しいの

夢の中の子供が言っていた
愛に従う気持ちこそが 愛を滅ぼしてくのだと
でも こんなもどかしい気持ちなんて
私には解らないから

あなたは戸惑いながら私に付いて来るの
後ろに伸びる重い影が あなたの足に絡みつく
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みやすけの唄 花言葉

2011年05月25日 | 歌詞
何が正しいのかも判らずに
自分の手首を傷つけて 滴る血の温かさ

これを壊してしまえば
僕は楽になれるのかな

雨は身体を 冷やしてしまうけど
その手に残る温もりは 決して消えやしない

いつも考えてばかりいた頃
君がくれた萎(しお)れた花は 涙を欲しがっていた

自分が自分では無い
思考は廻りながらも

僕の首を締め付け続ける

悲しみに暮れ 言葉は死を悟る
確かなモノを見つめる その瞳が虚しい

君が遺した 僕への眼差しは
花の切なさを感じる 相言葉と愛情

何度でも繰り返す 過ちは遠くまで
考える力 花はそこにあるから美しいのに 

何度でも繰り返す 過ちは遠くまで
考える力 花はそこにあるから美しいのに

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みやすけの唄 蜻蛉の声

2011年05月24日 | 歌詞
二人で寄り添った 温かな手の
戻れない時を駆け巡る

あなたが見えない
苦しくなる心は あなたを求めている

何気ないさよならに
淋しさは満ちて 私の胸の奥を擽(くすぐ)る

同じ感情を持って
歩いた道のりは さほど遠くはない

あなたはいつまでも 私の傍で
座り込んで泣いていたの

傷口を舐め合う
二人はいつまでも 子供のままでいる

あなたを見失って
思い上がりだけが 私を孤独にさせてしまうの

私はいつものように
手を振っていたの あなたが好きだから

いつまでも愛してる あなたの事が

いつまでも愛してる あなただけを

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みやすけの唄 流星

2011年05月23日 | 歌詞
いつか私達が 星になっても
いつものようの 手を取ってくれますか

わざとらしい悪戯に 微笑んでくれる
あなたが愛おしいから 永久の眼差し

あなたの優しさに包まれて
私はあなたに返す愛を見失っていた

それは偶然のように 突然現れた
涙は渇く事もなく 部屋の片隅の萎(しお)れた花

いつまでも続いていた あなたの心に
降り積もる寂しさを 気づかない私

赦してほしいと抱きついても
あなたは空を見つめては溜息を吐いている

何度でも云う「ありがとう」 遅すぎた後悔
あなたが言っていた事 互いの空しいだけの愛

ほしいモノは あなただけの気持ち
叶わない願いを送る私は いつも孤独で

素直になれない事が 私を苦しめる
あなたを大切に出来ず 私一人だけの安らぎ

いつか私達が 星になっても
いつものようの 手を取ってくれますか

何を云えばいいのかも判らない
この夜の淋しさの中の 二人の星
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みやすけの唄 ダイアモンドクレバス ~別れの時に~

2011年05月21日 | 歌詞
なぜだろう あなたが私にくれた希望

支えあう喜びも 抱き合った恥ずかしさも
跡形もなく無くなってしまった

描かれた愛は 今も胸の中に
こうして夜に涙していた あなたが居たから

淋しさは決して満たされない 心のせい
あなたが見せた儚さも 一瞬の闇に消えた

現実はいつも突然に
夢の後はいつでも臆病に

あなたの声色を聴くたびに
湧き上がる空しさ

どうして私は (あなたと)一緒に居たのかな?
共鳴し合う愛の中では いつも幸せで

見えない闇を見つめる勇気さえ 覚束(おぼつか)なくて
私はただ傷から逃げる 事しか出来なくて

もう離さないでほしいと願う 心が痛い
これ以上見せないで あなたが悲しむ顔を

優しさを云ってばかりで
見つめ合うことも忘れていた

あなたがくれた宝物とも
今はこうして嘆くばかり

どうして私は (あなたと)一緒に居たのかな?
共鳴し合う愛の中では いつも幸せで

見えない闇を見つめる勇気さえ 覚束なくて
私はただ傷から逃げる 事しか出来なくて 今は一人で…
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みやすけの唄 情愛の源

2011年05月15日 | 歌詞
遺伝子に刻まれた あなたとの交わり
情熱がここまでさせた 記憶は揺れている

復讐に燃えてしまう あなたに出逢ってから
ナイーブな心を犯された 神秘の光

私をあなたにあげる 渇いた喉はひび割れる
容赦のない言葉に 私は孤独になる

中途半端に愛された あなたは愉しんで
もがく私を見捨てる 月が赤く染まる

復讐は華奢な女を 女神へと変えて行く
女の迷いは華を咲かせる 愛の崩落

尽くしても癒されない 私を見捨てないでほしい
ずっと一緒に居たい 欲望に戸惑う

復讐に燃えてしまう あなたに出逢ってから
ナイーブな心を犯された 神秘の光

愛は真実を嫌う あなたがそう云って
私の心を愛撫した 罪の言葉
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みやすけの唄 ホシキラ

2011年05月12日 | 歌詞
溢れる感情にさらわれ
あなたが通りの向こうに佇む

宇宙を感じる事が何よりも
好きなあなたは この惑星(ほし)の旅人

「また会おうね」
連れ添って歩いた距離は判らないけど
こうしてただ居るという事が 幸せなんだよ

徒(いたずら)に任せっきりだけど
あなたは愛を知っているが故に

一人の時間を大切にする
あなたは迷い 僕を見捨ててしまう

「哀しいよね」
淋しさは虚しさの裏返しだという事
後付けのようで嫌だけど あなたが好きです

その感情は
とても脆(もろ)くてそれでいて大切なモノで
一人で居た時が長い分 強くなれたね

星が流れる夜に交わし合う
愛が融けて 僕はまた一人になる

永遠は儚(はかな)いと 云ったあなたは
行く道で 一人 泣いている
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みやすけの唄 深海 ~あなたの声~

2011年05月01日 | 歌詞
光が生まれる 時は移り変わる
いくつ想えば この小さな胸の高鳴り
潜む鬱屈を払い除けて

あるがままを受け入れること
海の中は思ったよりも 深閑としていて

そっと袖を引くあなたが 遠くの空に消えてしまう
その苦痛から辛うじて逃れた 僕は深海の使者

過ちを犯してしいた 冷めた視線の向こうには
未だ解き明かせない秘密が 僕を虜にしている

光は戸惑う 射す場所さえないのに
凍る視線を 投げ掛けるあなたの瞳
痛ましい傷痕が疼(うず)く

眩(まぶ)しい海の上で眠る
苦しみ泣くあなたの横で 僕は呼吸している

そっと袖を引くあなたが 遠くの空に消えてしまう
その苦痛から辛うじて逃れた 僕は深海の使者

どれだけあなたの不幸を見ればいいの?
呼びかけても埋もれて行く 心が怖い

そっと袖を引くあなたが 遠くの空に消えてしまう
その苦痛から辛うじて逃れた 僕は深海の使者

この想いは 終わることなく
流れ着いた流木は 今に命を咲かせる
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みやすけの唄 禁断の果実

2011年04月28日 | 歌詞
誘惑に揺れる花 この手に乗せて

約束はいつものように 惑いの色に染まる
あなたから放つ匂い 溺れる感情

禁断と正常の狭間で もっと淑やかに
あなたの表情に 曇る空が淋しい

交わる安らぎに浸らせて 味気ないキス
あまりにも拙(つたな)い言葉 もうこれ以上待てない

溜息を吐いたら 遠ざかる愛情の波
罪を犯して塞ぎ込む あなたが愛しい
愛が満ちるから 私は強くなれる

謎に包まれた背中 あなたが寄り掛かる
熱い鼓動を感じ よがれる唇

互いに未来を紡いでた 答えは脆(もろ)い
ありがちな言葉吐かないで (私の)愛が強く求める

絶え間ない葛藤 脳裡(のうり)に疼くあなたの影
幾ら求めても消えない 私を殺して…
(あなたへの)愛を逃がさない 私は女だもの…


交わる安らぎに浸らせて 味気ないキス
あまりにも拙い言葉 もうこれ以上待てない

壊してしまいたいほどに 乱舞する時間
悲しい表情をしないで 私が傍にいるから
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みやすけの唄 罪と罰

2011年04月27日 | 歌詞
胸の谷間に隠された秘跡
命が震えあがる 光は満たされた

あなたが私の胎内(うち)で悶えている
愛を巡る情熱は 決して絶えはしない

あの時の傷は今でも 私を縛り付ける
あなたの苦しむ姿 この眼に焼き付けて

ただの思い過ごしならalone
焔に揺れる(あなたの)影に 私は欲情する

(あなたと)交わされる言葉の一語一句に
とろけそうな想いを 感じる私lonely

狂おしい程に感情は 欲望が漲る
抱きあう度に困惑する 私はただの女

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