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婚約内定会見ー『宮様』ではない眞子様に対する小室氏の『宮様』の持つ深い意味『女性宮家創設』

2017-09-10 11:27:42 | 災難
婚約内定に当たって行われた会見。
小室氏がしきりと眞子様のことを『宮様』と言っていたが、『秋篠宮様』は文仁親王お一人のはず。
そのような呼び方をするのなら、『内親王様』というべきだが、「おや?」と思った人間は少なくなかったはず。

『宮様』と呼ばれるのは天皇や皇太子の子女だから、今ならば『敬宮』愛子様のことだろう。

直接『眞子様』とお名前を呼ぶのは失礼という配慮だったのかも知れないが、宮内庁や秋篠宮家がそんな間違いをおかすはずがない。

同じく天皇の孫であり、しっかり公務に臨まれている成年女性皇族である『眞子様』が、結婚を機に『降嫁』という極めて男尊女卑かつ海外からは奇異の目で見られている前時代的しきたりで皇籍を離れられることの理不尽さを問う、きわめて深い意味のこめられた発言だったと思う。

つまり『女性宮家創設』を主張したものであるのは明らかで、小室氏の口を借りて出た『宮様』という呼称は皇室や宮内庁にとっては精一杯の主張だったのかも知れない。


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