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北朝鮮工作員の上陸お断り―青森県沖西30㎞『久六島』

2017-07-23 06:38:21 | 北朝鮮問題
            写真は(株)ふかうら開発のブログ『fukaura ヒューベン』より借用した 

ほかの日本海に面した地域もそうだろうが、秋田県や青森県は北朝鮮にとって絶好の上陸ポイントといわれている。
人目につきにくいので最適だろう。

青森県深浦町に属する『久六島』は豊富な漁場としても知る人ぞ知る無人島。
少し古くなった灯台がかわいらしい。
久六島は北朝鮮の工作員が潜んでいても気づかれにくそうで、上陸の中継ポイントとして絶好ではないだろうか。
近年もロシア空軍機による久六島上空での領空侵犯事例があったので、自衛隊や海保のチェックポイントにはなっているはずだ。

かつてその帰属を巡って青森、秋田両県が争ったというのだが、うかうかしていると他国に利用されないか心配である。
青森県や深浦町のサイトを見ると、秋田県と争って苦労して手に入れたという割には、その地図に久六島は記載されていないのはどういうことか。
日本地図に沖縄県を載せないのとかわらない。自分たちの県土、国土は岩礁の果てまできちんと表示すべきである。

深浦町や隣接する鰺ヶ沢町はじめ青森県の日本海側や津軽海峡に面する佐井村などは北朝鮮からの漂着船が多い。また近頃は中国戦艦の領海内航行など津軽海峡も騒がしくなってきたので心配である。

【青森県深浦町における脱北事件】
2007年(平成19年)6月2日 - 北朝鮮から木製の小船で脱出した50-60代の夫婦と20代の息子の4人が北朝鮮・清津から漂着、保護。日本で初めての出来事。日本政府は人道的見地と北朝鮮人権法等に基づき、茨城県牛久市の法務省東日本入国管理センターに一時収容。本人達は韓国での定住を希望し、韓国が受け入れ表明したのに伴い、同月16日日本を出国。

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