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ゴマ爺のクルマと神社仏閣

F1レース観戦が趣味です、神社仏閣を一千社参拝を達成しました、バイクとクルマを42台所有した経験値で何が見つかるかな?

948 専修寺と繋がる鐘楼か 成泉寺

2019-07-30 15:04:31 | 旅行

雲液山 成泉寺 真宗高田派

入り口 一見お寺には見えない様な雰囲気です

門柱に大きな看板が有りますので参拝に入れます

鐘楼は腰の高い立派な造りですね 斗拱も良い感じです専修寺と同じ様なデザインです

境内から本殿 本殿は寺の伽藍を思わせない近代的なデザインが施されてます

看板が有るので参拝口と認識しましたが 私は此処では読経せずに帰りました 雰囲気が違う様に感じました

帰り際に鐘楼をもう一度見る 間違いなく一級品の鐘楼です 此処で手を合わせて帰りました

鐘楼も立派なモノでした

親鸞聖人像 浄土真宗開祖が不況行脚の像と言われる

昔の棟端瓦が保存されてます

阿弥陀堂?でしょうか

来訪者にとっては本殿よりも阿弥陀堂で参拝して帰る道が有難いかな?と思いましたが、参拝者への仕立てが無いのが残念でした


947 入り口から見ると良い感じ 南陽寺

2019-07-28 12:35:47 | 旅行

梅松山 南陽寺

貞和二年(1346)作の釈迦来坐像(木像)が祀られてます

入り口 山門は無い 丸石の石垣とは積みにくい材だったでしょうに熱意が感じられますね

石段と太い角柱の門が良い味出してます

境内から本殿 公民館(釈迦堂集会所)の建屋と繋がって一体感有ります

屋根が傾いて見えるのはカメラの不具合です 蘇鉄が区切りの役目もしてますね

集会所にも成って居るなら境内の清掃もお願いしたい気分ですが..惜しいです

基本は向き合う形ですが、その姿は独創的ですね

小さい本殿ですが反りの入った屋根は良い感じです

参拝口 サッシ戸の上が板張りですね

「梅松山」の看板が二重に飾られてます

ちいさな祠が在りましたがお名前は判りませんでした 脇は山ノ神の仏塔です

新しい屋根に古い狛犬を載せた心に強い意志を感じました(独創的な姿を後世にも残したいのでしょう)良いですねえ


946 家康の落馬地蔵と言うわ? 福楽寺

2019-07-25 14:27:58 | 旅行

東光山 福楽寺 高野山真言宗

入り口 鯱の載った山門が迎えて呉れます

良い山門だと思いますが、周りの雑草が少し残念かな

境内には通路が造られてます 同じように雑草が惜しいですね

祠が在ります 扉が開けて有ります

山神様でしょうか?

昔の鬼瓦が木の根元に置かれてますが..無造作に過ぎるのでは?

家康公との縁が有ったんですね..

此の無造作感が寺の主張だったりしてね

手水舎 水道できれいな水です

更に祠が在りましたが 看板の文字が消えかかっていて読めませんでした

手前は二宮尊徳か?判明成らず

鐘楼 四つ脚の太さも屋根の造りも好いですねえ 立派ですねえ

堂々として見えますね

境内から本殿 此れだけ広いと草取るのもたいへんですわなあ

本殿 丸瓦が好いですねえ 左右の樹が違えて有るのも意味が有りそうですが..

まあ綺麗な瓦の葺き上りですね 大工さんの腕は1流ですね

左右向き合い型の狛犬です

参拝口 香炉台有るし、賽銭箱の位置も良く、更には扉が解放されて居るのが好いですね

鰐口も大きいのが下げられてます

雨水鉢の家紋は珍しい形ですね

脇には祠が並んでます

皆、扉の鍵が外されており参拝を促されてます

此れは地蔵菩薩ですね(此れが家康公所縁の地蔵でしょうか?)

境内社も有ります

天満宮系列でしょうかね?

季節柄雑草が生えるのは致し方ないですが..草が無ければ違う印象が得られたのではと少し残念かな


945 御利益有りを知るや知らずや 加和良神社

2019-07-23 14:13:55 | 旅行

加和良神社

入り口 銘碑の横の樹が目立ちますね 今の大きさがバランス良いですね

一の鳥居 新しくきれいな鳥居です 看板も良いですよね

手水舎 柄杓を使わない方式です(新しい発想ですね)

二の鳥居 灯篭がきれいに並んでます 

三の鳥居 残念なのは落ち葉ですかね

境内から拝殿 

顔の大きな狛犬ですよ

拝殿 左右対称です

格子戸が好いですね

内側には神具の飾りは簡素です

奥に正殿 千木は女神様

此の木、三の鳥居の横に在り、今にも朽ちて倒れそうですが...

枝振りを見ると未だ力がある様です 神社の力の御利益を受けてるんでしょうかね

木に当たる日の光が力を与えて居る様な、そんな気がしました


944 縁起定か成らぬ程の昔から 忍山神社

2019-07-21 14:48:19 | 旅行

忍山神社(おしやま神社)

入り口 鈴鹿サーキットの近くに有ります

一の鳥居 石造りです 対候性を上げるために磨き加工されてます きれいですね

石段を上がった所に境内 拝殿が見えます

補修されてますが、元々大きな灯篭のように思えます

脇に山ノ神が祀られてます

拝殿 きれいな屋根ですね(腕の良い大工さんの仕事ですね)

境内から拝殿 左右対称です すっきりと見えます

参拝口 格子戸が好いですよね 貼紙がアレですけども

内は奥深く 祭壇は神宮形式です

奥の正殿は囲い屋の中で見えませんが祭神は「猿田比古命」だとか

手水鉢 何故オマルの形?なのか、それとも舟形のつもりでしょうか?

忍山(おしやま)の地にある神社と言う事が名の由来らしい、

伊賀が近くて正殿を隠して居るからと言って忍者とは関係無いのです、むしろ起源は相当に古い神社の様です