次期NSXと兄弟のレジェンド日本発売か

ホンダは年内に「レジェンド」を発売するらしい
らしい？と書いたのは、アメリカ国内なのか日本なのか判らない為

以前、日本ではレジェンドは売れない．．と言って辞めた筈ですから
更にはダウンサイズが流れなのに、3.5LのV6エンジン車を本当に
日本で発売するのでしょうか

確かに次期NSXと相似のパワユニットを搭載して量産効果を狙うと言う
話に説得性は有りますが．．本当でしょうか

それとも新たに開発した先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を
日本で売る為に「レジェンド」が適格だと判断されたんですかね

この「ホンダセンシング」にはいろいろな機能が有ります
「歩行者事故低減ステアリング」
　　車線を逸脱するなどで歩行者との衝突が予測された場合にステアリングを自動制御する、世界初
「衝突軽減ブレーキシステム（CMBS）」
　　ミリ波レーダーと単眼カメラで前走車、対向車、歩行者を検出しブレーキ対応をする
「路外逸脱抑制機能」
　　自車が車線を逸脱しそうな場合はステアリングホイールの振動と表示でドライバーに警告
「車線維持支援システム（LKAS）」
　　65km/h以上で走行している場合に作動。単眼カメラで走行車線を検知し、車両が車線の中央を維持させる
「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」
　　前走車との車間距離と速度差を検知し適切な車間距離を保つ
「標識認識機能」
　　道路標識を検知し、注意を促す
「誤発進抑制機能」
　　近距離に前走車などがあることをミリ波レーダーが検知し、急加速を抑制し、知らせる
「先行車発進お知らせ機能」
　　停車時に先行車両の発進をミリ波レーダーが検知し知らせる。

これだけいろいろ考えて造ったらやっぱり市場に売りたいでしょうねえ
でも、売れるんでしょうか（いっぱい売れる様には思えないんですが．．）

何か、デザインが好きじゃ無いんですよねえ（先進性が感じられない）
特にはフロントグリル周りの大雑把な装飾がイマイチに感じますし、
全体のフォルムも、ＢＭＷを参考にいじって居たらこうなったあ～見たいな．．．ムム

フィットやバイクみたいな普通の商品でもリコール出してるのに、こんな複雑な仕掛けを
付けてリコールを出さない自信は本当に有るんでしょうか？

上の機種も下の機種も同じようにリコール出してたら、ユーザーが怒るんとちゃいますか

やっぱ こっち～５（ポルシェ）

やっぱり、でましたねえ　「９１１ＧＴＳ」モデル

９９７型の時の「ＧＴＳ」の出来が良くて、当時ＧＴＳを買った人は
全く手放さず保有して居られるようで中古車としては眼に出来ません

ＧＴ３ほどスパルタンなのはどうも？ターボ程のパワーは要らない
でも、他とは一線を画すほどの「速さ」が欲しい．．と言う人達にとって
ＧＴＳモデルはドンピシャに嵌まった様です

私の知り合いの方も（買うならＧＴＳモデル）が良いと話して居られましたね

さて９９１型での今回のＧＴＳモデルは如何でしょうか


3.8Lで430PS／7000rpm　0～100kmが4.0秒　最高速302km／h　で1827万円～

430馬力といえばかってのF40をも凌ぐ出力で、997型GT3の435馬力にも迫って居ます

装備も、911のオプションの多くを標準装備にして居ます．．それで１８２７万円

私の知り合いなら（安い！）と言って即買いするかもしれません
ボディもシャシーも911歴史の中で「最良」と言える物ですからねえ

．．でも、幅が広く無いですか？1870mmなんて、かってのベンツＳクラス
（2005年型Ｓクラスも車幅は1870mm）並なんですよねえ．．

またGT3やターボに搭載のリヤサスの「コントロールアーム」がGTSに採用されて無いのは
走りに振ったと言う印象からは遠く（もう一つ）かなあと感じます

結果、速さの点でGT3やターボとの距離感が大き過ぎる様な気がします

「素の911」側に近い今回の「ＧＴＳ」だと「Targa」と近い立ち位置に成りますよね


3.8Lで400PS／7400rpm　0～100kmが4.6秒　最高速294km／h　で1800万円～

どうです！．．ＧＴＳとの差は単に（パワーと最高速）に在るだけですよねえ．．

それもタルガのルーフ構造を考えればタルガの最高速は車体構成上妥当な設定だし、
その為のパワー設定だから、低さを納得でき易いですよね

また実際に走ったら、両者の差は殆ど意味を持たない（競争以外には．．）と思います

．．となると、タルガのオープンカーとしての魅力とエンジンが４００回転も高く回る？
とも言える処を合わせて装備も同じにして比較の棚に載せて見ると

今の私なら「911Targa　4S」に（やっぱ　こっち～）と軍配を挙げそうです

やっぱ こっち～４（ジェット）

My-Carの話では有りません（ジェット機）の話です
いよいよ三菱のMRJの試作1号機が完成して、これからテストに入ります



日本の航空機関連の技術は、実は結構、高度なんですよね
基本パーツの分野では今も世界へ売って居ますし
国産支援戦闘機の性能もトップクラスです

しかし、もうひと皮剥ける必要が有ります、世界一の航空機を
作れるように成る為に．．．
敗戦でアメリカの圧力を受けて飛行機生産の立ち上がりが遅れ、
ゼロ戦に見られた世界一の技術！とは言えなく成って居る現在です

じつは将来の日本国の為には飛行機やロケットの技術は必要です
近隣の国が全て友好国とは限りませんから．．

日本の技術の発展の為にも国産のジェット機を造りたいのです、皆が
兵器産業の川崎重工等もジェット機を造りたいと考えて居ますしね

しかし、これらに先駆けてジェット機を造った会社が日本に出て来ました
バイク、ボート、汎用、自動車、Ｆ１、レースのホンダ社です
これは、アメリカ工場で造られて来年2015年から販売されるジェット機です


ホンダは自前でアメリカに会社と工場を造って生産を始めて居ます
小さいプライベートJet機ですが100％ホンダ社製と言うのが立派です

MRJは国産とは言っても30％だけです、あとは外国製品を使います
事業母体も多くの企業の集合体です、国も30％の資金（税金）を投入して居ますし
TOYOTAも100億円出資している様です、富士重工なども協力して居ます

それだけ期待が大きいのがMRJと言う事です、一機当たりの利益が違うし
関連企業のすそ野が広く、雇用も、GDPも押し上げます、また日本の
兵器産業との連携から将来は武器輸出部門への発展も期待できます

しかし、前途洋々なのはホンダの方で今120機の注文を受けてます．．が
MRJは220機辺りです（未完成だから仕方ないが）投資金が当初計画の
３倍（1800億）に膨らんでいるので400機位の注文が必要でしょう

これから一日も早くテストをクリヤーして販売に繋げて欲しいです
テストも日本政府と連携してやるので上手く行くでしょう
ホンダはアメリカのテストを受けた為か時間が掛かりました

ここで、どっちが私の興味を引くのか「軍配」の行方を決めます

MRJはこれから、さらに大きく広く発展していくと思いますし
技術的にも深く強力に拡大開発してもらわねばなりません
航空会社の為では無く、日本の技術力の発展の為のステップですから

が．．部品やJetエンジンなど７０％近くを外国に頼って居る今回のMRJでは
100％ホンダ製のジェット機には（気持ち）で勝てません

2014～2015年の時点ではホンダジェットに（やっぱ　こっち～）と
軍配を挙げたいと思います

なんたって、ベイロンとかロールスを何台も買える人ならホンダジェット
も買えますから、より身近です．．MRJはおいそれとは買えません

やっぱ こっち～３（ベンツ）

思ったよりも早くＳクラスクーペが日本発売に成りました
S550 4MATIC クーペが1690万円からの価格設定で,セダンの1590万円より
若干高い設定で発売です

クーペは全長5027mm、全幅1899mm、全高1411mm、ホイールベース2945mmというサイズ
セダンは全長5250mm, 全幅1900mm 全高1495mm, ホイールベース3165mmと成ります
車重はクーペが2090kgでセダンが2290kgと成ってます（当然かな）

セダンの売りはロングボディのショファーシート仕様でしょうか
クーペの売りはアンチロールコーナリングとかキラキラヘッドライト？
勿論クーペのスタイルが最大の売りに成りますが、

果たしてユーザはどちらを購入するでしょうか？
ドライビングをMainならクーペが優勢で、運転手付きならセダンが絶対？

スタイルで選ぶならクーペで決まりでしょう、惚れ惚れしますよねえ
ルーフの流し方とか窓の切り方とか文句の付けようが無い


でもセダンの4枚ドアーの有り難さも、毎日の乗降を考えると捨てがたい
社長さんなら此処外せませんよね、さて、そんな中、セダンの

特別仕様「S550ロング プレミアム スポーツ」が出ました
全国限定200台で1810万円からの注文受付を開始した。


勿論クーペも黙っちゃあ居ません特別仕様車「S550 4MATIC クーペ Edition 1」を
（限定188台）で価格は1910万円～出して来ました

ますます、クルマ選びに迷いますよねえ、お金持ちもたまには悩みなさい．．と
言う事でしょうかね

私はどちらを選ぶか？ですが．．４シータークーペ信奉者の私は断然クーペ！と
言いたい処ですが、今回の特別仕様車での選定には背を向けてしまいます

理由は、どちらも左ハンドル車しか無いからです

と言う事で、私のチョイスは右ハンドル仕様のセダン「S550ロング」に

やっぱ　こっち～と軍配を挙げたいと思います

やっぱ こっち～２(エキシージ)

ロータスのエキシージ（Ｓ）にオープンモデルが出ましたよ～

EXiGE　S　ロードスター　パッと見エリーゼ似



オープンと言ってもエリーゼの様な「屋根」だけが外せるタイプです
前後で４か所のロックで止めるペラペラの「ルーフ板」の様です
これでは、高速で走ればルーフから（振動音）が出るでしょうネ

エンジンはクーペモデルと同じです３.５LＶ６スーパーチャージャーで３５０馬力
ただ、車重はこれまでの定説を覆してオープンモデルの方が１０Kg軽い．．

ほんまかいな？と思うのは私だけでは無いでしょう、通常はオープンにすると
車体剛性を上げるために追加の補強などしますから重く成るのが普通です
価格もクーペが８５０万～に対してオープンが９７２万～なので、何らかの
（追加）が有ると思わせます．．それで（軽い）と言われると「？」ハテナです

しかし、それらの（？）わ、さて置いてクルマだけを見ると「カッコイイ」です～

屋根が外せるだけなのに、何か「夢」がいっぱい詰まって居る様に見えます
走ったら（イイ音）聞こえるんでしょうねえ、うっとり自己陶酔しながら
高速でもワインディングでも流して走れます．．．欧米ではオープン人気が
高いから、エキシージの拡販策としては良いモデルと思います

でも通常の人は買えるのはどちらか１台．．ではどちらを買いますか

EXiGE　S　クーペ版です


イタリアに住んでるならオープンで決まりでしょう．．多分しかし
カリフォルニアとかドイツならクーペでは無いでしょうか．．それは
最高速に差が大きいからです、クーペ２７４km／hに対してオープンは
２３３km／hです、加速は同じ０～１００が４秒です．．．

理由は未発表ですが、私の推測はルーフの「バタツキ」だと思います
ビートに１８年乗って来てオープンの「良さ」を知り尽くして居ますが

この点を鑑みて、私はクーペモデルに（やっぱ　こっち～）と

軍配を挙げたいと思います