
チャンポン発祥の店
『四海樓』へ

チャンポン

皿うどん(細麺)
チャンポンのスープはあっさりとして美味
リンガーハットの長崎チャンポンのスープとは明らかに違っていた
上品でおいしい
好みの美味しさだ
皿うどんの上にどっさりのった
キャベツがこれまたシャキッと甘い
店員さんに「皿うどんに卓上のソースをお好みでどうぞ」とおすすめされる
えっ? ソース?
ソースをかけると
味に変化が生まれ食べ飽きる事なくおいしく最後までいただけた

レストランからの景色も味のうち

並んで待ってまで食べたいと
行列を作る人々の気持ちがわかった
まさに満足の1品であった

夜は思案橋横丁へ
『横丁』は、おいしいお酒と料理がいろいろとありそうな予感
1軒め
ひと口餃子の『雲龍亭』へ


餃子 1人前と
ニラ玉とじ
かわいいサイズのひと口餃子は
外の皮はカリッと焼けて
中のアンはふんわり熱々
ビールください!
ニラと卵だけなのに
こんなにおいしいなんて
ちょっと驚き
2軒
目は、
おじやの『一二三亭』へ
カウンターにずらりとお惣菜が並ぶ

豚の角煮

すり身揚げ

五島うどん

おじや
この『一二三亭』は明治29年(1896年)の創業らしい
120年以上も続くお店が「横丁」にある事がスゴイ
また、この「おじや」が絶品だった
まず見た目のインパクトに驚く
たっぷりのすりごまとねぎが乗っかっていて、お米が見えない
米の粒が感じられないほど滑らかでふんわりとした食感
どちらかと言えば「おかゆ」に近い舌ざわり
だしが効いて優しい味わい
このふわふわ感は卵の効果か?
ゴマは皮むきの白ゴマをすりゴマにしたものなのか色が白くて美しい
白ゴマが惜しみなく使われており
ねぎの量もたっぷり
正直「おじや」にこんなに感動するとは思わなかった
絶品おじやに出会えて良かった
ぜひ自分でも作ってみたくなった
長崎のおいしいモノはまだまだ続く