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さそり猫の無流ブログ。

日常のつれづれを不定期で綴っています。

シェルコレクター

2016-02-28 11:13:25 | 邦画
  世捨て人のように貝を集める日々を送る元大学教授。


  ひょんなことからある女性の病を治してあげたことで


  にわかに騒々しい日々が待っていた。


  久しぶりに会う息子との短い日々。


  結果、まさかの別れが・・・(>_<)


  彼はいったい何を得て何を失ったのだろう?


  

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ライチ☆光クラブ

2016-02-20 11:07:35 | 邦画
  舞台を見ていたので、内容はわかりましたが、改めておどろおどろしい話でした。


  どんなに努力してもみんな年を取りますからね。


  最初は、三人で始めた光クラブ。ゼラが君臨して、終いには崩壊。


  何を求め、どうしたかったのか、もはやだれにもわかりません。


   

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十字架

2016-02-07 09:17:47 | 邦画
   完全に成人しているとしか見えない二人が十四歳って・・・。


   まあ、それくらいの突っ込みがなければ見ていられないくらい重かったです。


   特に、中川小百合の方は、偶然自殺した藤井に思いを寄せられていただけですから。


   ひょっとしたら、彼は、どうせ死んでしまうのだからせめて思いを伝えておこう、


   と思ったからかもしれませんし。それでも、彼女はずっと、自分を責め続けるのですから。


   だって、自分の誕生日と藤井の命日が同じ日なんて、あんまりです。


  そりゃ、真田祐とはうまくいくはずないですからね・・・。


   それでも、ふたりが何とか家庭を持って子供を育てている、というところは


  少しは、救いとなるのかな?


   タイトル通り、背負うのは重すぎますね。


   

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俳優 亀岡拓次

2016-02-06 09:33:01 | 邦画
   さまざまな役をこなすプロ役者、亀岡さん。

  
   監督や共演者に振り回されたり、飲みすぎて二日酔いのまま撮影に臨んだり


   忙しく過ごしていました。


   ロケ先の飲み屋で知り合った、安曇にほのかな思いを寄せているさなか、


   実は彼女には子供がいて、そのためにも別れた夫とよりを戻すと話されて


   しまいました・・・。


   気持ちのよりどころに困るところですが、スペイン巨匠の仕事をこなし、


   パワフルに脇役活動にいそしむ姿は素敵です。


   
   

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信長協奏曲

2016-01-24 10:04:41 | 邦画
   本物の信長は、サブローに嫉妬し、秀吉と結託したものの、

  
   当の秀吉が信長に恨みを持っていたものだからだまし討ちでしたね。


   どうやら、命を奪われそうになると、現代に戻る仕組みのようで、


   松永も、そしてサブロウも、ちゃんと過ごしているようで。


   ・・・まあ、松永の方は捕まっていましたが・・・。



   

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人生の約束

2016-01-11 08:43:45 | 邦画
  オーソドックスでステレオタイプながらも大切なことは


  いたってシンプルである、と示してくれた作品。


  灯台下暗し、とでもいうのかな。


  最初はふたりで手を取り合って築き上げてきた会社だったけれども


  いつの間にか双方に軋轢が生じてしまい・・・。


  皮肉にも、親友を失ったことで大切なことを知りえてしまった主人公。


  けれども、今からだって決して遅くはないし、そうそう簡単に人生は


  終わらないよ、という感じでした。


  

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ピンクとグレー 

2016-01-11 08:41:58 | 邦画
  タイトルの通りと言えばその通り、なのですが、


  ネタバレさせずにつづるのが難しく。


  リブちゃんは親友を失った悲しみによって皮肉にも名声を


  手にしてしまう。


  ごっちのお姉さんの最後も衝撃でした。


  そして、菅田くんと夏帆ちゃんの化けっぷりも印象的でした。


  

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母と暮らせば

2015-12-24 07:41:25 | 邦画
  ファンタジーでありましたが、悲しみはリアルでした。


   のぶ子さんの気持ちは決して残酷でも冷たいものでもなく。


   だって、家族をみんな失ってしまったのですから。


   最後ははたから見たら孤独死、でしたけれども、せめてもの


   救いのような、昇天のように思えました。


   

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orange

2015-12-14 08:31:58 | 邦画
  どんなに仲が良い、といえども理解してあげるのは限界があるし、


  それでも思いやることだけはできるけれど。


  翔の誕生日に須和が花束を贈るという場面で、実は、翔も


  須和が菜穂のことを思ていることがわかっていたからではないか、


  と勘ぐってしまいました。


  それにしても、10年後に、菜穂と須和は結婚していて、子供もいる


  というところに驚いてしまいましたが。


  

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FOUJITA

2015-11-30 08:29:24 | 邦画
  前半は、鮮やかな映像で、舞台がパリで、周りがヨーロッパの人々ばかり、


  交わされる言葉もフランス語ということで、仕事しているのか、


  遊んでいるのかわからない感じでした。


  ところが、一転して、晩年、疎開し、五番目の妻とつつましやかに田舎で


  暮らしつつ、国の言われる通りの絵を書いたりして過ごす姿は


  同じ人物とは思えぬほどでした。


  繊細な作品で、時代を超えたものを感じました。


  

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