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さそり猫の無流ブログ。

日常のつれづれを不定期で綴っています。

オーバーフェンス

2016-09-19 09:45:43 | 邦画
  ごく普通の、どちらかといえがいい人、にみられがちの白岩。


  けれどもそれ相応の無神経さと無責任さも併せ持つ。


  エキセントリックで一度オンになると手がつけられない不思議ちゃん、


  聡。ささいなことがきっかけで大喧嘩になったり、かと思えばこびてきたり。


  あまりかかわりたくはないだろう、この女性ですが、白岩は彼女との出会いや


  思いをきっかけに、あきらめから目をそらそうとしているようでした。


  

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怒り

2016-09-18 09:42:36 | 邦画
   原作を読んでからだいぶ経っていたので、詳細を忘れてしまっていたのですが。


  見終わってみて、なるほど・・・。


  信じるとはやっぱり難しいことだな、と。だからといってころっと信用してしまうのも


  怖いこと。だからこそ裏切られたり、信じ切れないときの心の持ちように困惑してしまうもの。


  取り返しのついたもの、もう戻ってはこない現実、そんな中でかかわった人々は自分に対しても


  そのものに対しても、怒りを感じてしまったのかもしれない。


  

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超高速!参勤交代 リターンズ

2016-09-17 09:39:59 | 邦画
  いきなり一揆が起こったり、蟄居していた侍が恩赦で解かれたり・・・。


  反省どころかその往生際の悪さといったら、もう。


  殿はもとより、大岡忠相の目の付け所もシャープでしたね。


  貧乏藩とはいえ、皆武芸に秀でいて驚きです。


  

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シン・ゴジラ

2016-09-17 09:37:07 | 邦画
  突然、表れたなぞの生物、しかも大きい、に民も役人たちもおおわらわ。


  それでも、楽観視や体裁にこだわっている役人たちは結果、大変な目に・・・。


  後任の、一見やる気のなさそうな大臣のほうが、実はよく考えていて


  くれていたのですね。はみ出しものの役人や学者たちも集まっては力を


  発揮したりして。


  それにしても、ゴジラ、ほんとうに、大きかった。


  

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四月は君の嘘

2016-09-11 09:17:54 | 邦画
  演奏に対する情熱と挫折、さらに恋心だけではなく病気まで上乗せ

  されてしまって・・・。


  公正、お母さんの死をようやく受け止めて乗り越えられたところなのに

  
  若くしてこんなに大切な人を次々と失ってしまう、とは。


  母の”悲しみになれるためよ”といった曲はまるでこのためにあったようで


  切ないですね。


  

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君の名は

2016-09-04 08:58:00 | 邦画
  どことなく、昔見た映画のテイストをアレンジしつつ、オリジナルに仕上げているのですが


  それでもよかったですね。


  絵がとにかく美しく、普段アニメから遠い自分にとってはそれが新しく楽しめたことの


  ひとつでした。


  とにかく映画館が混んでいて朝から晩まで満席でビックリ。


  これ、だいぶ前に見たジブリ以来の混雑でしたわ~。


  

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青空エール

2016-08-21 09:04:39 | 邦画
  タイトル通りのさわやかな作品でした。


  おふざけもヤンキーもイジメも、複雑な家庭の事情とやらもなく。


  少々のイザコザや嫉妬や行き違いあれど、それ以上に心暖かになってしまう


  ものが多かったです。


  なんだかんだ言って、つばさと大介は三年間あまり性格は変わらなかったと思うけれど、


  彼女を取り巻く人々、楽器演奏の上手な同級生などはかかわることで、自分勝手だったところが


  そうではなくなったりして、それって大きな変化なんだよな、と思ったりして。


  上達することも大事で難しいけれど、それ以上に人との関わりやら出会いは答えがないからね。


  

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秘密~The Top Secret~

2016-08-07 09:43:08 | 邦画
 濃い話でした。


 ”マルコビッチの穴”がたとえ話で出てくるのだけれど、


 あれって、コメディ映画だったような?と思い出そうとすると


 話が真剣な分、その温度差が不思議に感じられました。


 他人の、ましてや犯罪者の脳内なんて見たら狂ってしまうのは当然では?


 それ以前に防げるとよいのですが。


  

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森山中教習所

2016-07-17 10:01:21 | 邦画
ぼんやりとした青春コメディかと思いきや、割とシュールだったりする(最近はこんな感覚を


よく味わう)。


施設を出たくてなぜかヤクザの道を選んだ、無口な同級生、轟と再会した


大学生の清高。彼の家庭も父がなかなか再就職せず、微妙な空気が流れていた。


同級生の松田さんのことも振ってしまいながらも適当に相談とかしてたり、


その上で、教習所の年上女性に思いを寄せたり。人懐っこそうにみえて、変なところで


恥ずかしがったり、難しい年ごろですね。


3年後、結局、轟はやくざのまま、清高は、松田さんとどうやら関係は続けたまま、


作家もどきをしている(しかし、それもかなり微妙である)。


劇的に変わることもあれば、知らぬ間にかわってしまうこともあるものだ、と思いました。



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High & Low~The Movie~

2016-07-17 09:43:10 | 邦画
5つのグループで対立しているのだろうけれど、おおむね二つなのかな?

琥珀がなかなかに横暴すぎていくら親友を失ってしまったショックから

立ち直れないからといっても、ひどいでしょ。

「あの子達、戦いすぎよね・・・」

同感です。


 

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