真田丸 第１２回【人質】

　　上杉景勝の元へ人質として向かった信繁。


　　人のいい景勝は歓迎し、かつ、民の訴えを聞くのだが。


　　きくだけで何もできないのでした。それを知っても信繁は


　　侮蔑も軽蔑もしませんでした。


　　むしろ、ある漁民たちの諍いの場で力を発揮し、結果、景勝の


　　力を強固にし、あの疑り深い、直江兼次の懐柔にも成功しました。


　　一方、真田は徳川と縁を切ることに決め、戦が始まるのでした・・・。


　　う～ん、うめに娘が生まれたばかりなのに。


　　　

リップヴァンウインクルの花嫁

　　２３歳の、平凡で不幸ではないけれどもちょっと冴えない、七海。


　　SNSで知り合った教師とすんなり結婚・・・しかしここからが波乱の幕開けに



　　なるのでした。まさか夫の母が浮気を仕組んで、七海を追い出そうとしたとは！！


　　　とんでもないマザコン男にひっかかってしまったのですね(>_<)。


　　その後、何でも屋の安室にいろいろ助けてはもらうのですが・・・。この男も


　　ビジネスと割り切って親切なのか？最後まで演じている人だったのかわからなかったですね。


　　そこで知り合った、女優の真白・・・。最後は壮絶でしたけれど、それでも七海にはとても


　　大きな出会いで大切な存在なのでした。


　　　これからはもう、いじわる女子中学生やいじわる女にいいようにされるだけの七海で


　　ないことを願います。曲がりなりにも、一人は生徒がいるのですから。



　　　　

武道館 最終話 【選ぶのは・・・恋愛か？卒業か？それとも・・・】

　　碧はやっぱり大人、だったのかもしれない。自分の選択に自信を持っていましたもの。


　　愛子のとまどいは最もであるけれども、なかなか受け入れられませんね。


　　１２年後になれば、今のような”恋愛禁止”などといった馬鹿らしさは


　　いくらかは緩和されているのでしょうかね？


　　　

精霊の守り人 第２回【王子に宿りしもの】

　　チャグムの持っている水の魂？のようなものを巡って


　　さまざまな思いが交錯するが、この卵を守らないと大変なことに


　　　なるのだ、ということだけは理解できました。


　　それでも帝は許してはくれないのですね。


　　　星読みのシュガはトロガイにも会って真実を伝えたのに・・・。


　　チャグムを本当に守らないとならない、傷はまだまだ治りませんが


　　それでも守るために戦う、バルサなのでした。


　　

あさが来た 第２５週【誇り高き人生】

　　　銀行危機があったものの、かつての経験から冷静に判断する


　　　あさたち。


　　　すっかり大きくなった銀行を、昔を懐かしむうめと亀助。


　　　一方、和歌山に出向いた新次郎に惣兵衛は喜ぶ。


　　　だがそれが今生の別れとなってしまいました。


　　　それでも悔いなき生涯を送れた惣兵衛のようでした。


　　　悲しむ間もなく、千代と啓介の子供が誕生するのでした。



　　　

スミカスミレ～４５歳若返った女～最終話

　　　なんだかんだとミラクルなハッピーエンドでしたね。


　　新たなシンデレラストーリーとでも呼べるのか、まあファンタジー１００パーセントですけど（笑）。


　　　住職のいう通り、もう二度と人生のやり直しはできないと肝に銘じて



　　　しっかりと行き切ってほしいものです。



　　　

悪党たちは千里を走る 最終話

　　園部は生きていた、というよりも高杉のシナリオだった。


　　　犯人は、黒田刑事、ではなくて元スパルタ塾の塾長で、


　　　高杉の１５年前の映画に対して逆恨みしていただけでした。


　　そして、また映画を上映した高杉の前に菜摘子が。


　　　彼女こそ、１５年前唯一評価してくれた少女だったのでした。


　　　これでめでたし、と思いきや、なにやら不穏な非通知電話が・・・。


　　　そろそろ終わらしてやってよ！


　　　

ちはやふる～上の句～

　　子供の時からカルタをやっている人と高校から始めた人の違いは大きいね。


　　　時にめげそうになるチームメイトを励まして、無事優勝を勝ち取った千早たち。


　　天真爛漫な彼女と人間味あるけれど単純な太一。


　　　そんなきらきらした高校生たちをみているだけでもまぶしかったです。


　　　

ナオミとカナコ 最終話 【遂に逮捕状が！逃げ切れ！直美と加奈子】

　　　被害者遺族である陽子に全く同情できませんでした。


　　　むしろ最後の最後までふたりに逃げ切ってほしい、などと


　　　いけないことを考えてしまっていました。


　　　もう、李社長や林と同じ気持ちになりましたね・・・。



　　　最後の最後のところは想像に任せるという感じだったけれども・・・。


　　　彼女たちの人生がこれで終わりにならないことを願うばかりでした。


　　　

家庭内失踪

　　夫とうまくいかなくて実家に帰ってきた娘かすみ。


　　　かすみの義母雪子、その夫でかすみの父の野村。


　　野村の友人望月。かすみの夫の後輩、多田、知り合いの青木・・・。



　　５人の人たちの一癖もふたくせもある人間模様が描かれていました。


　　　それにしても、野村も望月も子供だね(笑)。