さそり猫の無流ブログ。

日常のつれづれを不定期で綴っています。

追記。

2009-02-24 07:50:43 | 邦画
 バルト9で、2作品を鑑賞したのだけど、上映が始まる前に、

 「カフーを待ちわびて」という新作の宣伝が上映されるのだけど、

 どうも、主題歌を売り出したいらしく、執拗すぎてうっとうしかった

 ですな(困)。

 ところで、アカデミー賞、おくりびと、受賞したそうで。

 おめでとうございます。

 テーマが重いのですが、一見の価値はあるかもしれません。

 滝田洋二郎監督は、いろいろな作品を撮られている方ですが、

 決して、名前先行の監督ではないので、今回の受賞は本当に

 地道に撮り続けてきた結果、かもしれませんね。

 数年前に「壬生義士伝」を撮られていたのだけど、その少し前に

 「たそがれ清兵衛」がヒットし、ロングランとかで、何だか、

 目立たなくなってしまって、気の毒でしたもの。

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新作2本

2009-02-24 07:44:59 | 邦画
 ・ハルフウェイ

 岩井俊二プロデュース、北川悦吏子初監督、というだけあって、

 甘くて、自然を意識した映像で。ただ、ヒロちゃんっていう女の子

 のシュウ君へ対する思いは、痛いくらい伝わるのだけど、肝心の

 彼は、なんだか気を使っているような。

 彼女が自分を好きだから、自分も好きでいてあげないと、みたいな。

 その辺が、いじらしくもあり、少々残酷でもあり、かな。

・少年メリケンサック

 いや~、びっくりしました。何だ、これ?

 ところどころ笑える場面もあるにはあったけど、それよりも不愉快な

 シーンが多くて・・・。田口トモロヲさんは、あれで怒ったりしないの

 でしょうか?散々ではないか。

 あと、コメディにしても、兄弟の軋轢の原因がひどくて、あれじゃ、

 とても一緒に演奏なんてできないのでは?

 妙に、破壊と雑言が多いのは、気のせいだろうか?

 クドカン、好きなのにな~。残念。

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ハルフウエイ

2009-02-19 07:49:11 | 読書
 映画のノベライズなのかな、これは?

 う~ん、岩井俊二プロデュースということで、興味を持ったのですが。

 なんとなく、女子目線なのは否めませんね。まあ、映像では、主役の

 二人のみずみずしさでカバーできるのかもしれない。

 北乃きいちゃんも、岡田将生くん(この子って、ARATAくんと、瑛太くんと

 窪塚洋介くんの最大公約数って雰囲気がするのだけど)も透明感あって、

 めまいがしますな。

 

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眠ってしまう・・・。

2009-02-19 07:45:34 | ドラマ
・トライアングル・・・志摩野が自殺を装って殺害された、までは

覚えているのに。

・キイナ・・・看護師を殺したのは、医師だったのだろうか?

・先週のラブシャッフル・・・いつの間にかエンドロール。

って、共通して、22時台。いつのまにか寝ているらしい。

ちなみに「ありふれた奇跡」も先週は久しぶりにしっかり観られたのだけど、

その前2週くらい、途中で飛んでます。あらら・・・。

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悲夢

2009-02-16 07:47:24 | 邦画
 黒澤清と青山真治を踏襲している感じかな。

 こういう作品にあえてチャレンジしてしまうのも、オダギリさん

 だからこそ、なんでしょうね。

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サプライズ

2009-02-16 07:43:28 | 邦画
 映画「愛のむきだし」の監督ティーチインがあるので、再び観に

 行ったのだけど、海外の映画祭で賞を受賞したそうで、監督だけでは

 なく、出演者もみえていて、なんだか華やかなもう、初日の特電舞台

 挨拶って様子になりました。とても得した気分でした。

 で、その中に、気になる役者さん2名も登壇されていて、感激ひとしお

 でした。

 内容が内容であるのだけど、全体的に流れる音楽に救われますね。

 そのおかげで観やすくなっているというのかな。

 ティーチインの時、観客からの質問を受けていて、最後の場面で号泣

 しました、とおっしゃっていた方がいましたが、それは素敵な、大切な

 感性ですね。

 なんだか、一日遅れのバレンタインプレゼントのようなひと時でした。

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ベンジャミンバトン

2009-02-15 07:48:44 | 洋画
前半は、正直退屈してしまったのですが、後半、体は徐々に若返って

いくのに、年は経ていく、という過程がひどく切なく、悲しかったです。

でも、ブラピって年齢不詳ですね・・・。

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銭ゲバと警官の血

2009-02-10 07:51:27 | ドラマ
 両方とも、椎名桔平氏が出演しましたね。ともに、悪い役で。

 でも結構好きな俳優さんの一人ではありますが。

 前者は時代錯誤なところと、今の雇用問題とをうまく絡ませていて、

 救いはないのだけど、見ごたえは感じます。

 おそらく原作にはないのではないかな?と思うのは、あの定食屋。

 それとも、あまりに暗い内容なので、とってつけたのでしょうかね・・・。


 後者は、一部分しか見ていないのだけど(吉岡さんのところ)、大昔に

 見た海外のドラマを思い出しました。

 確か、保安官が、少年殺しの犯人を探し当てるのだけど(それは地元の名士か

 なんかだったと思う)逆に殺されてしまい、その子供がやはり父の仕事を

 受け継いで、真犯人を捕まえる、というような内容でした。

 う~ん、なんというタイトルなのか、何年ごろなのか、思い出せません・・・。

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シエルブールの雨傘

2009-02-09 07:57:41 | 洋画
全体的にどっぷりとミュージカル映画でした。

登場人物の服装から、小物から、メイクから、フランスの

洒落た感じが伝わってきて、正直、話は重そうだったけれど、

やわらかい気持ちになっていましたね。


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BILOXI BLUES

2009-02-06 07:43:25 | 舞台
 深く考えもせずに見たのだけれど、内容が重く厳しいので、なかなか

 聞き捨てならない台詞やなんかもあったのだけれど、ときどき微笑ましい

 場面や、笑ってしまう箇所もあったので、救われた。

 そして、何より演じる役者さんたちの、熱意に満ちたものが伝わって

 きたので、それによるところが大きかったと思う。


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