ここ2ヶ月ほど、連絡が途絶えていた以前の職場の先輩から、メールが届きました。
本当に、うれしかった~
あの、大きな揺れの日以来、孤独と怖さとおびえの毎日だったもので。大げさですけど、
自分が、弱い小さい勝手な生き物だって、いまさらながら知りました。
先輩のご主人の出身地が被災されて、大変だったこと、でも、なんとか地元の友人たちは
損害を被っているものの、元気でいること、昨年、ご主人のお母様が亡くなられて、そのお墓が
津波に流されず、無事であったこと。
先輩は、頑張って、働きながら就活されていることなどが綴られていて、こちらの心を打ち、
へこんでないで、頑張らねば、とエネルギーをもらえました。
先輩といっても、割と年上で、でもどういうわけか気が合って(というより、波長が合うのでしょう)
いろいろ得意分野のコアなネタを披露しあっていました(笑)。
その人との出会いがなければ、あの日々は、ただのバツゲームでしかなかったでしょう。
奇跡ですよね、人との出会いって。