事実は映画よりも奇なり

乳がんで余命2週の告知もキリスト教の27歳の裏千家師範は延命薬で百八夜を内鍵付きの病室にて戦うも・・・

弁護士会会長に始まった時効停止の現在

2012年07月04日 22時24分06秒 | 朝顔 「椿灰」 

2012年7月4日

あらすじは、【  朝顔  


 


2009年11月03日



 【八夜 ★抹殺】 より  【十一夜 ☆家族】 から
三百代言とは弁護士の蔑称です。

弁護士会から紹介を受けた著名な弁護士は〝明らかな犯罪で刑事事件にするか〟聞かれたが姉妹を考えて出来なかった。

姉妹の所轄署の刑事さんからは〝私を、院長から刑事事件として相談を受けた〟として電話が入ったが、家具屋の一件を話したらそれっきりになる。

そもそも弁護士会で紹介してもらう手段を選択したのは、誰にも相談できなかったからだ。弁護士を必要とする理由が言えない・・・・・
彼女を性で卑しめてしまう・・・姉を守れなくなる・・・姉妹の医院が閉院となる・・・医師会の重鎮が立場を失う・・・大学病院の責任問題に発展する・・・

彼女の入院中から私の頭ん中では何かが音を立てて、ブチブチと切れていく反響音を感じていた。聞こえるんだ。頭蓋骨の中の物音が・・・

そんな中から依頼人となった弁護士に相談していったのですが、彼女の全てが、姉が妹の幸せだけを望まれた結果が〝事件そのもの〟が恐ろしすぎて、言えなかった。言わなければ相談にもなりはしない。言おう、言おうとしていった。

頑張る中で姉から、
「なぜ裁判になるのでしょうか」と私の弁護士に電話が入っていた。
弁護士は私に、
「なぜ見舞いに行かなかったのか」と尋ねられた。
「止められていました」すかさず答えられた私だったのに、
「(嘘を言うな)」呆気に取られた口調で言下に判決を下された。

その姉の性描写なんて私には、できない。

〝事件そのもの〟を、恐ろしさを妻子ある家庭を守るためにも言わなければならないと頑張っていた脳みそは干からびる。
これで、性暴力を私に描写した理由からカネの流れた経緯から、真相の記憶が頭蓋骨の中の何処かの引き出しの中に隠れてしまった。かくれんぼする子供みたいに。大人を怖がって親の後ろに隠れる子供みたいに。
にべもなく、全て終わった。
だから終わったことにも、気付けない。
説明へと姉妹から真相抜きではどうしょうもなく、何も無いのに有る振りする私だとも断定されて、
「本にも書けない(書く内容ない)だろう」と、馬鹿にされた。

(忘れない。ここに、私の亡父の小冊子『〇〇君を想う』と同じように彼女の本を書いてやる、たる揺るぎなき現在の決心が生まれていたのだと思います)
彼女が入院した五月から私は仕事ができなかった。仕事の手帳がプライベートな日記で生まれ変わった

〝私に犯罪歴が無い〟と知るや、
「今にやる」とまで院長寄りで吐かれた私の依頼人弁護士だった。
私の家系を調べて、
「これを利用できないとは・・・」と若い弁護士が驚く傍らにて、
「使い方を知らない人も出てくる」と著名な方の弁護士は教えていた。
二人で驚き、頷き合い、笑っている。
私は、しがらみの人脈に雁字搦めでした。わたしに家系なんてのがない、ある意味で自由な環境にあったのならば、こんなことも言わせなかった。

しかし〝利用から使い方〟とは、これが弁護士の頭の中なのか。
この弁護士事務所の仕事は企業専門でした。姉の素性が圧力となったのでしょう。福岡県は私鉄の駅たる〇〇の城下町です。〇〇は店子。姉に院長は「親」ともなる
しかし彼女をも、
「(彼女が手中にしていた社会的立場の習い事)ばかりで男を見る目が無かった」と馬鹿にした。私には、
「(院長に対して)それだけの事をしたんだろう」と下した。

私には、何をしたのかも、何があったのかも分からなくなっていた。

この県で、姉に院長の家に逆らったら、
「干される」

「弁護士会からの紹介でなければ断っている」
依頼した弁護士の根底に存在していた当初からの本音、名言である。