14/9℃
一昨日から寒気が去り南から湿った暖かい風が吹き気温も高く3月上旬とかで暖かいが朝から雨で気象予報士は「木の芽起こしの雨」と解説していた。 ここ数日寒さで出不精だったが昨日は久しぶりに三宮に用があり外出した。三宮駅南側にある毎年綺麗に咲くコブシ木は少し蕾が大きくなっていた。 今日2012年の桜前線が発表されたが寒さで開花が遅れると予想されていたが平年並みか数日の遅れの予想とのことのようだ。
またラジオ深夜便の話となるが先週17日土曜の1時台の「人生私流」のゲストは、英国人女性落語家 ダイアン吉日(Diane Orrett)さんとあり、10年ほど前に彼女のロンドン公演の英語落語(録音)を聞いたのを思い出した。 「ワンダフル・ジャパン」の演目の噺だったと思う。
彼女はイギリスリバプール生まれで大学卒業後グラフィックデザイナー、バルーンアーチストとして30ヶ国以上もバックバッカーの放浪旅して日本を訪れ各地を回り関西の京都・神戸そして大阪で着物・華道・茶道や陶芸の日本文化に憑りつかれて大阪で英語落語の先駆者、(故)桂朱雀のお茶子となり桂三枝師匠の創作落語の指導を受け、大阪に20年以上住み英語圏の海外へバルーンアートと英語落語家として普及に活動しているという。 古からの落語愛好家は創作落語は落語に非ずと認めない人もいるだろうが、落語(漫才)は人を喜ばせる日本の伝統話芸だが21世紀の落語は世相に合った笑いの創作落語であると思う。 関西の大学の落研でも英語落語をやる大学もあり、朱雀一門の落語家は文化庁の日本文化の交流大使として英語圏国に落語の普及につとめ、人気があるそうである。
コメント有り難うございます。
写真展の審査委員長の話来たことが有ります。
フイルム写真展とすれば?良かったのに。
現在はフイルム写真機を買うのに大変だそうでです。昭和生まれ前半の人は若者から陰で「昭和生まれの遺物人間」と云われていると聞いたことが有ります。
創作落語は落語に非ずという人がいるそうですが、どこにもそういう難しい人がいて、ある写真家はデジカメで撮った写真は写真ではないと言って自分が審査委員長をする写真展にはデジカメ写真は受け付けないということを聞いたことがあります。またCDが出たころにはレコードのような雑音がないのがいけないと言っていた人もありました。それもある種のこだわりなのでしょうが・・・。どうもね。
今日はコメント有り難うございます。
ippuさんは落語に精通している方ですよね。
英語落語は如何でしたか?
私も、だいぶ以前ですがテレビで紹介されていたので覚えています。
お早うございます。何時もコメント有り難うございます。
英語落語ダイアンさんの画像をクリックするとワンダフル・ジャパンの英語落語の一部が見られます。英語と日本語(関西弁)を交互に話しますので中学生程度の英語でも解り、英会話の勉強にもなりそうです。
ダイアンさんは芸能事務所にも属せず、フリーだそうで、関西をを中心に全国行脚で講演をしており人気があり高齢者の集会にも出るそうです。 地方の公民館や社協などが講演要望すれば観れるチャンスがあるかもしれません。
京阪神でも彼女の英語落語を中々聞くチャンスが無いようです。 奈良TVにレギュラー番組があるようです。詳ししくは画像クリックで
ダイアン吉日さんの落語、聴いたことがないです。
面白そうですが
日本でも英語で喋るのですか?
それとも英語圏の国々だけの話ですか。
一度聞いてみたいけれど岡山ではやってないです。
やっぱり阪神に住んでないと難しいのでしょうね。
残念やな~