神戸三宮神社の梅

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　昨日、銀行に用があり三宮に行ったが銀行の向かい通りに三宮神社がある。　普段は参拝者少ないのだが大勢の人がいる。　通りは旧西国街道（山陽道、京都⇔下関）で現、一般国道２号線で居留地に程近い。１８６８年（慶応４年）明治新政府は徳川方の摂津西宮の尼崎藩を牽制のため備前岡山藩の行列が通過中にフランス水兵が横切ったためフランス兵に手傷を負わせ、更に居留地にいる米国、イギリス、フランス軍に砲撃したが三国の連合軍が反撃し神戸の中心部の生田神社付近を占拠した事件で明治維新政府の始めての外交問題である。　問題解決は明治政府と備前藩の謝罪（賠償金）と責任者が各国領事の目前で切腹したことで解決したとあり、これが欧米に「侍の腹切り」の日本武士道として知り渡れた事件で切腹した武士が三宮神社に祀られいる。　人が多くいるので神社に立ち寄ってみると神社の左右の紅白の梅があり紅梅はもう少しで満開、白梅はもう少し先のようだ。　多く集まっている人は神戸の歴史散策のグループで案内者は神戸市内の梅も咲き始めたから須磨離宮公園の梅も見ごろでしょうと説明していた。　神戸へきて梅見は大阪城址公園と岡本の梅見はみたが須磨離宮公園はまだ行ったことが無い。　近畿の春は「奈良2月堂のお水取り」が済まないと春は来ない云われているが、あともう少しの辛抱だ。
　今日午前、後期高齢者の定期検査に行ってきたがホームドクターの医院の診療科目には内科、胃腸科と外科があり、無料検査のオプションにエコーと胃カメラがあり、その結果はすぐ分かる。　胃に小さなポリープがあるようで当面、2ヶ月間薬剤治療で治るほどのポリープで薬剤治療できそうだ。　後は1週間後に結果が判明するので予約をしてきた。