10/6℃
乾燥状態が続いている神戸も南からの湿った空気が南西から入り込み今夜から雨模様のようだ。 虎丘から寒山寺まで車で10ぷ程であったろうかやはり寺院は黄色である。 門前通りで甘栗のいい匂いがしたので1袋買ったが少し高いように思ったがTさんは「ここで買ったら高いですよ街へ出ればほゞ半値です」と言ったがやはり言葉が通じない観光客は高いようだ。寺へ向かう寺道は21日からの旧正月の飾りつけがされていた。
寒山寺といえば高校時代週1回の漢文の時間に唐の代漢詩が詠まれた寺だと覚えているが難しくて嫌いな科目であったが国語の付属教育だったのかテストが無かったので助かったが寒山寺の名前だけは記憶にある。 中に入るとTさんはあのお坊さんはチベット僧でしょうと教えてくれた。
サイトが長くなるのでアニメーション画像ばかりで以下主な画像をアップしてみました。
寒山寺の本堂前は観光客を含めた参拝者でいっぱいでTさんの説明ではお賽銭を入れるのは日本と同じだがお線香日本では線香の煙を頭や体にてで呼び寄せますすが中国では大束の線香を点ぼし三度頭を下げ祈願し残りの線香は中央の線香入れ入れるのが習わしとか。
小型の梵鐘、これは日本の伊藤博文からの贈り物(明治38年)だそうである。
寒山寺では大晦日から年明けの除夜の108鐘が打たれるそうだ。 その鐘の音を聴くと10歳若返ると言われており、こんにちでは誰が撞き手の一番手となるかをせりにかける行事が恒例となっている。(次回書き込みに続く)
中国には行ったことがありません。
国土が雄大ですから、日本では経験できないことが沢山あるのでしょうね。
観光客が多いのですが、お祭りか何かですか?
それとも普段の様子ですか?
鐘の形が変わっていますが突かれましたか?
10歳若返るとは嬉しいですね。
コメント
吾輩も初めての中国大陸へ行きました。中国の風評が良くないので行く気はすすみませんでしたが子供や孫と一緒社だったので移動は楽でした。
中国の人口13億人で上海は国際経済の中心地で国際都市でオリンピック・万博の後は各国から観光客や急成長中もありビジネスマンの出入国も多いとか
上海には現在日本人駐在員の家族を含め10万人にも膨れ上がっているそうです。
街中の繁華街は人々で何処でも多いようです。
蘇州では正月休みの海外旅行の日本人の観光ツアーにたくさん出会いました。