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寒の戻りで昨夜から兵庫・京都府滋賀県の北部では大雪警報で1.5m前後の積雪で瀬戸内や太平洋側では晴れてはいるが寒さは厳しく明日まで続くようだ。 また上海の偽物のことであるが、上海に数か所あり、北京、南京・香港などの主要都市にもあるそうだ。 中国製品は粗悪で性能が低くて安全性に欠き、世界中のDVDやブランド商品の偽物(コピー製品)が出回り国際信用性が失われ、先進緒国から製品管理・安全性の改善を要求された。 北京政府も北京五輪や上海万博に備えて改善にとりりかかったが、国土の広大さと多民族と13億人の人口、失った信用性を回復するのは相当の時間を要する。 数年前の中国の食品の生産・加工工程が日本の基と全く適せず問題になったのはご承知通りだ。 輸出食品の管理は大分落ち着いてきたようだがブランド商品については中国政府の監視まだ行き届かず偽物市場のように裏取引売買さているのが現状のようだ。 PCマシーンなどは2~3千円で買えるが1年で動かくなったとか、ROLEXの時計が3ヶ月で止まったとの話があるそうで、中国人そのものが自国の製品を信用していないようだ。 中国からの来る中国観光客が家庭電化製品を飛行機の機内持ち込み制限いっぱい買っされ帰るのはメイド イン ジャパンが信頼されているのだ。 中国政府は海外への観光ピザは預金通帳が1千万元以上の預金残高証明を添付しないと発行しないそうだから皆な金持ちばかりだそうだ。(電化製品を数多く買うのは親戚・縁者・友人から頼まれるからであるそうな)ベルトとカメラケースだが、上海に在住する婿殿が代金を支払ったが、つまりお土産である。 偽物市場ビルを出ると森晟国際ホテルの中の商店街だった。
少し早目の昼食をとったが、この界隈はイギリス、フランスと米国の租界だったようで、ビルの向かい側は欧米、インド、中国、日本、韓国など多国籍な国際色豊かなグルメストリートで作られた名物通り「虹梅休閑街」で欧米人の住宅街が多く外国人客が多いそうだ。 ピザのあるレストランに入ったがオーダーは下手な中国語より店員には英語会話の方が手っ取り早い。
食事を終えて通りで屋台店で鉄板焼きのようなものを焼いていたのでカメラを向けると調理していたおばさんが、手を出した。 撮影料を要求しているのである。
中國へ旅行した友人の話によると「万里の長城」へ行った時撮影スポットに場所取りして動かず、やはり場所の譲り料を要求する光景を見たという。 中国人全部がそうでは無いのだが欧米人にはそのような行為はあまりしないようだが日本人観光客だと判るとそのよな行為が度々あるそうである。 世界第2位になった経済大国となった中国だが報道の自由と偽物商品風習など、この辺が全体的に改善しないと先進国入りは遠いように思う。 家へ帰ると予定の時間にバスが迎えに来た。 バスの運転手さんは親切な方でバスの乗り降りには高齢者と見受けられていたのか手を伸ばして手伝ってくれる。
さて、偽物市場のカメラケースだが土産品として没収覚悟でカメラを入れて持ちか帰ったが旅行などの移動時には便利だった。
帰ってから電器量販店でケースにある商標の同型の一眼レフ用のケースはなく、カメラの有名メーカーの金属のネーム版をはめ込んだもので全くイミテーションであった。 ケース生地は防水加工がしてあが、仮にネーム入りで無くとも同型のケースがあれば少し安かったと思う。 入国時に肩にぶら下げ入国したが係官のお咎めも無く難なく通過できた。 詳しい方に聞くと土産品として1個程度であればお咎めはないようで、偽物でも多数の荷物を持ち込めば商売用商品として疑いがかけられ密輸商品として没収されるようである。 上海からの帰りのフライト時間は1時間45分で着き、空港から東大阪に直行し、次兄の通夜には間に合った。 上海旅行記は短期間であったが報道・雑誌などで見聞きするより実感できて同じ東洋で隣国の風景や文化、生活習慣などをみて有意義な旅行であった。(完)
上海に行かれたのを読んでから、すでに1ケ月が経過、早いです。
中国撮影ツアーが多くなってきてカメラマン皆さん行かれているようです。
撮影のトラブルは数多く聞いています。
日本人には節度がなく、欧米人に比べて自由奔放な行動がそうさせていると思っています。
今、行っている人がそうさせたのではなく、今まで行った人がそうさせたと思っています。
情けない事です。
お早うございます。
つまらぬ、年寄りの観光旅行に長らくおつき合いいただき、有り難うございました。
まだ感ずるところが有るのですが気づいたらその都度こきこんでみたいと思っております。
これからも、宜しく
コメント有り難うございます。
拙者が中国観光に行った人から聞く観光の感想はご婦人を中心にあまり評判は良くありませんが、旅行前の事前の知識武装に欠けたものと思っていますが、古い時代の中国文化の仏教や風習、食物などは成る程と思わせるものもが多々あります。
この、お国は一党支配で報道/通信の自由が監視され、あまり自由が無いようです。国の不利益なことの通信記事や批判のメールは常時監視され、海外電話は盗聴され、削除されたり交信や電話通話が暫らく、出来なくなる場合が度々あるそうです。 ブログの書き込みも充分気をつっているのですが