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手塚治虫マンガ「陽だまりの樹」が、4月からBS-NHK時代劇で実写化

2012年03月01日 03時38分06秒 | 手塚大先生

:原稿なしで描いていますので、筆足らずでしたらすいません:

 「陽だまりの樹」は、手塚大先生のご先祖で幕末医師をなさった方を主人公において幕末日本を舞台に描いた作品で、一度日テレでマッドハウスの手によるアニメ版が2000年4月4日から9月19日まで、全25話で放送されました。
 私は、アニメ版も原作も見ていなかったですが基本的設定は色々な文献や映像資料で見聞きしていて気になっていました。
 以前から、実写版で「バンバイヤ」「マグマ大使」「ふしぎな少年」「ピロンの秘密」「(モノクロ版)鉄腕アトム」「ブラックジャック」「火の鳥」がありましたが、「ふしぎな少年」「ピロンの秘密」「鉄腕アトム」はまだ国産アニメが制作環境が無かった時代に作られた必然的【冒険活劇もの】でしたが、その後のは人気や特撮ブームの中で制作された純粋な実写モノでした。ですが、【人間ドラマ】として作られたものとしては「ブラックジャック」と「火の鳥」は特に「ブラックジャック」が奇をてらし過ぎた演出(?)のせいが一昔の【懐かしのTV】番組でよく笑われ映像として紹介されてしまいます。昨今では、【青年ブラックジャック】を描いたドラマが出てきています。
 そうした中での、BS-NHK時代劇での実写化・・・手塚まんがは、リアルな【人間ドラマもの】でもかなりまんが的描かれ方されているので結構実写出来ない所があります。そのため、上記にある「火の鳥」「ブラックジャック」もそうした理由でしっくりいかない所があります。ですが、「陽だまりの樹」はかなり期待できる作品だと思います。今回は、録画してDVDに残そうかと思います。
 「陽だまりの樹」がうまくいったら、未完成ですが後輩の作家さんがリメイク制作された「グリンゴ」もやって欲しいですね。



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