・【ロシアアニメ局、米国モノ放送中止(アニメアニメ-3/11)】
『放送中止はロシア当局に、
「放送が暴力と残虐性を助長し、子供の発育とモラル、精神に悪影響与える」
と、指摘されたからで。
今回放送中止命令を受けたアニメ局は、アニメには保守的(子供のモノ)なロシアとしては珍しく、≪ヤングアダルト向け≫米国のナイセンスシュールギャグモノを中心にしている。
前々から、70年代ものからの日本TVのも流していて、特に、去年から米国カートゥーンネットワーク・アダルトスイム枠と提携しそのプログラムもながすようになり、日本ものも更に増えた。
こうした方針に、当のロシアアニメファンに公表。アニメ局も、今年放送地域を拡大発表したばかりだった。
日本アニメも、ロシア当局の指摘に当る節が十分にあり、日本アニメも対象にあるのは時間の問題という可能性もある』
・【東京国際アニメフェス2008にて、中国・台湾アニメ特集上映(アニメアニメ-3/24)】
『◎中国のアニメ産業最新事情と日中間の連携可能性について
◎日中コンテンツビジネスとコンテンツプロデューサーについて
と、中国をテーマにした討論会と共に行われた。
中国2本+台湾1本、そして、地元のデジタルコンテンツ学院生の卒業作品。
上映会企画協力と作品提供したのは、
≪アジアITビジネス研究会≫
研究会は、アジア地域のコンテンツとIT産業の情報を紹介していて今回の上映会については、
「日本国内ではナカナカ見る機会の少ない、両国の作品がまとめて見るチャンスでクリエイターの技術レベルやアニメ産業水準を知る、よい機会になる」
としている。
確かに、噂になれど見る機会は殆ど無い。研究家意でも、東アジアのアニメ作品と紹介していたがアニメフェスでの上映はかなりの人の目に触れさせるのに、絶好のチャンスになるのは必至』