昨夜のNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」を見ました。
ストリーは日露戦争で、私たち年代にとっては小中学でも習い、絵本などでも見てよく覚えております、当時陸軍記念日に海軍記念日も記憶にあります。
日露戦争といえば、東郷元帥に乃木大将そして広瀬中佐に杉野兵曹ですが、主人公の秋山兄弟については司馬遼太郎の本を読むまで詳しくは知りませんでした。
昨夜の放送は旅順総攻撃が主ですが、乃木大将の「山川草木轉荒涼(さんせんそうもくうたたこうりょう)~金州城外立斜陽」の詩は中学二年の時国語の漢文で頭に叩き込まれまして、試験問題にも出ました、読むだけは今でも読めます。
土曜の再放送は、広瀬中佐の旅順港閉塞作戦でした、「杉野はいずこ」そして敵弾に散る、軍神として、国民的英雄となりました。
ついでですが
大東亜戦争終戦時、唯一残った戦艦「長門」の艦長は杉野大佐、杉野兵曹の長男です、私が海軍横須賀、港務部の頃から知ってました。
これはフィクションでありません。ー坂の上の雲 見て読んでの事ー