万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

こ れ は ひ ど い

2009年01月18日 17時06分39秒 | レースの結果と個人的な感想
自分の本命アドマイヤモナークは5着でした。

さて、何から反省しようか?(苦笑)

トップハンデなのに勝負したことを反省しようか?

ハンデ戦とはいえ『勢いより格でしょ、格。』と勝負したことを反省しようか?

『一番格上なのに2番人気?年寄り舐めすぎじゃない?』と感情にまかせてしまったのを反省しようか?

『長距離の逃げ馬、短距離の差し・追い込み』…何それおいしいの?と一番最初にバッサリとテイエムプリキュアを切ったことを反省しようか?

+16キロと知っていても中2週で追えているので大丈夫という甘めの判断をしてしまったことを反省するべきか?

まあ反省点をあげるべきか、反省しようがないとするべきか戸惑いますね(苦笑)

モナークはレースはいつも通り指定席で進めて、向こう正面で前のほうにまくり加減で押し上げていった。おそらく騎乗の川田騎手は相手はナムラマースと思って、ナムラマースに脚を使わせようと仕掛けたのではないかと思う。ナムラマースは全く気にせずに直線勝負にかけて激しい(?)2着争いを制していた。

自分もjinさん同様にナムラマースは距離適性は中距離と、明らかに路線間違っているだろうと候補の4頭からも外していた。

ナムラマースに関しては距離は展開次第でなんとかなるし、56キロは背負えるからおそらく57までは大丈夫だろうとは思う。

ただ1着馬が・・・・テイエムプリキュアとは・・・・。

どう逆立ちしても勝負できる馬ではない。
ハンデ49キロは軽すぎだし、牝馬だし、『ハンデ戦の軽ハンデ馬の先行に注意』『不調でもG1馬は軽視不可』とか『長距離の逃げ馬、短距離の差し馬』という格言は知らないわけではないし、そういうのも考慮して予想しているが・・・。いくらなんでも・・・ハンデ戦とはいえ・・・。

こ れ は ひ ど い

これだからハンデ戦は・・・。今年のハンデ戦は夏のサマーシリーズとGⅡハンデ以外は自重にして置いてよかったかもしれない。

まあ夏に生かすという反省では・・・・。

1)軽ハンデの脚質
2)トップハンデの成績
3)勝負馬券の種類を広げる

1)は軽ハンデは短距離では余り差がないが、長距離になるとこういったこともありうるし、2000シリーズでも軽ハンデの台頭が目立った。脚質と性別、実績に伴うハンデかを定量・別定比較などもして望むべきだと思う。

2)今回はトップハンデの馬で勝負したが、前回の金杯は今までのデータを覆してトップハンデのアドマイヤフジが勝った。データ的にはトップハンデが不利でも、その馬の臨戦過程や、実績などはもう少し考慮すべきであろう。
今回のアドマイヤモナークで勝負したのは臨戦過程が全て重賞という点や、背負いなれている58キロ。別定換算でも58キロということでそれほどハンデは見込まれていないという点で勝負を仕掛けた(結果はごらんの有様だが・・)

3)これはハンデ戦に限らず、これからの勝負方法を少し変えていくという選択肢も考える1戦にもなった。『1着馬を当てる』に固執しすぎるのも良くないというのもある。特にハンデ戦や1番人気が軸固定という感じではない馬が出るレースとか・・・。今の勝負方法は『単勝』か『単勝1:複勝2』だが、それに『複勝のみ』という選択肢も加えて行きたい。ただあまり多用はしたくないが・・・。なぜなら・・・。

複勝は3着までが的中⇒単勝勝負と違い考え方が甘くなりやすい⇒複勝自体配当が少ないので『3着なら・・・』という的中より回収を求めるようになる⇒当たらない⇒考えるのが嫌になる⇒考え方がいい加減になる⇒当たらない

のスパイラルに陥るし、なし崩しになる。

『回収より的中』『考えて予想して当てる』の2枚看板を信念とするこのブログにおいてはやはり複勝だけというのはあまりいいものではないと思う。
この辺は多用しないというのと、複勝勝負なら倍額勝負という縛りをつければ考え方が甘くなるというのが抑えられるであろうが・・・。

まあ複勝勝負についてはおいおい考えて行こうとは思います。


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