I think. Therefore I am

自由気ままなな文学活動
活用なき学問は無学に等し

西へ東へ北へ南へ

2007-05-17 | 歴史話
人に真面目そうなイメージを与える一方で、嫌味の無いオシャレをするのは至極重要だと感じました
田舎の坊ちゃんを脱する為にちょっと頑張ねばなりませんな

卒論の史料探しでこんな事になるとは想定してませんでした
昨日は半日、大学図書館で調べ物・・・
その後、史料と論文が無いぞ!と言う事でレファレンスルームで調べてもらった結果
「明治・立教に論文が有りますねぇ、山手線コンソーシアムの利用です」

「この雑誌は、あれ?三田史学ですから慶応義塾ですね。紹介状を記入して下さい。あと卒論テーマも」

「史料は、これは・・・前橋の図書館に有りますね、じゃあこれも紹介状の記入をお願いします」と

ウチの大学図書館の所蔵する図書は日本文学と歴史学の論文・史料は他所に比較がならんほど充実してると言われている

しかし、こんなに他大学の図書館、自治体図書館に行かなきゃならない事態は初めてで、単発的に経済、歴史学の論文が無くて他大学に行くことは有っても多発的に来るとは思いもしなかった

そんな訳で、昨日は前橋まで電車に揺られて小旅行みたいな感じで史料をコピーしに行くも、「史料はこちらから送ります」とのことで史料到着にはしばらく掛かると・・・
(教授の報告会に間に合うか不安)

電車のついでだったので明治に寄る
駿河台にそびえ立つリバティータワーと、渋谷の丘にそびえ立つ若木タワーを比べると悲しくなるので言わないでおきます

家に着いたらバッタンキューで今朝パソコンの前で寝ていた

起きて大学に行き紹介状を手に慶応義塾へ
所蔵史料と論文がマイクロフィルムなるもので出来ており、扱いに苦闘するも目的のモノは得られた
建物にペンマークが彫られてたり、学生がやたらとオシャレに見えたりで、「住んでる世界が違うなぁ」と

その後、立教まで行きキャンパス内の場所が不明で道に迷う
論文は得られたので、どうにかなった・・・
レンガ造りの建物と綺麗に刈られた芝生・樹木がベストマッチしており、教会らしなぁーなんて言ってみる

2日間、何キロ歩いたり電車に揺られたんだろ?
やたらと電車に乗る時間が長く感じた
あとは論文と史料を使って来週の火曜まで準備せねば
(1回目は駄目出しされて終了だろうけど)
そもそも2週間で作れという教授に無理だよと言いたい・・・


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