I think. Therefore I am

自由気ままなな文学活動
活用なき学問は無学に等し

渋谷を歩いてみる7

2007-05-10 | お出かけ話
109やスクランブル交差点の前でギャルとギャル男を久しぶりに見る。
渋谷ファッションの先端は彼等によって成り立っているのであろう
しかし、女性は着る物が細いのか細く見える
ギャルだらけの中で美人は一際輝くものです

ある本屋にしばらくぶりに行くと「網野善彦全集」13巻(?)ものでしたが
大学図書館で入れるだろうって頭に思い浮かび買う必要は無いと
気がつけばあの方が亡くなってもう4年です
専攻は違えども歴史学における功績は偉大であるようで、
歴史の入門講座でもゼミでも必ず教授は紹介してます

それと、某講義で「この著書は必ず学生の間に読んでおきなさい」と
講師が薦めていた『学問のすすめ』、『文明論之概略』を購入
かつて履修してた講義では『福翁自伝』を読んでみましょうと言われたりで、
文学部の講師は福沢諭吉ファンが多い

『大学図鑑08』という大学の特徴を載せた本を読む
我がK學院大學の特徴は的を得た紹介でした
僕なりの印象は後ろに・・・

「地味にこじんまりまとまってる」:その通りです
「神職以外にこれと言って強いところ無し」:間違いない
「文学部のプライドが高い」:教授陣は高いだろうね
「教職を履修する学生が多い」:その割りに支援が?
「派手な格好をすると浮く」:最近は二極化している
「ことなかれ主義」:個人主義の間違いでは?
「渋谷の立地条件を使いきれていない」:人によりけり

4年在学して思ったのは
学問をする環境に申し分無い、だが学問だけで果たして良いのか?
真面目なことは良い事だけど、それだけなら面白みが感じられないだろう。
愛校心が何一つ湧かないのもそこにあるのかと思う


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