ケータイ?よろづ★Blog

社会人となって更新頻度が少なくなりましたがBlu-ray・携帯電話・ゲームと幅広いデジタル最新情報を紹介しています。

「Scope」にメール送受信機能追加

2005年07月18日 | 携帯電話(~06/05/31)
iアプリブラウザ「Scope」にメール送受信機能追加
 プログラマーズファクトリは、パソコン向けWebサイトを閲覧できるiアプリ「Scope」において、パソコン向けメールの送受信機能を追加した新バージョンを公開した。
 「Scope」は、パソコン向けのWebサイトが閲覧できるiアプリ。新バージョンは、現バージョンの「Mars」に、パソコン向けのメールアドレスが送受信できる機能を追加したもの。URL入力フォームに、「pop3://ユーザー名:パスワード@メールサーバー」を入力することで、受信メールが確認できる。メールの削除、添付ファイルの閲覧にも対応。PDF形式のファイルを変換処理して、一部のページを画像で表示する機能なども用意される。
 また、メール送信機能に対応しているものの、現在はprogrammer.co.jpドメインへの送信のみに限定されている。これは、スパムメールの経由先として利用される恐れがあるためで、今回のバージョンでは送信制限を行なったという。
 なお、アプリは従来通り無料で提供される(通信費は別途必要)。同社では、アプリ起動時に表示されるトップ画面の広告収入で利益を上げていくとしている。

URL
  Scopeの概要
 
http://www.programmer.co.jp/scope.shtml

インプレス・ケータイwatchより


ライブドアも携帯事業参入!?

2005年07月15日 | mケータイ総合
ライブドアも2GHz帯で新規参入に名乗り、「iBurst」採用
 ライブドアは15日、総務省が移動体通信事業者に割り当てる予定を示している2GHz帯に参入する方針を明らかにした。免許が交付されれば2006年中にもサービスを開始する。基地局機器は京セラから調達し、無線技術「iBurst」の技術供与も受けるという。
 ライブドアでは、7月末からIEEE 802.11b/g対応の公衆無線LANサービス「D-cubic」の試験サービスを首都圏で開始する。今回の2GHz帯参入で、このD-cubicと2GHz帯の携帯電話事業を組み合わせて全国でのサービス提供を目指す。
 京セラから技術供与を受けるiBurstは、米Arraycommが提供する無線システムを採用したワイヤレスブロードバンド技術。1基地局で下り24Mbps、上り8Mbpsでの通信が可能で、1ユーザーでは下り最大1Mbps、上り最大333kbpsでの通信ができる。すでにオーストラリアではPBA(Personal Broadband Australia)が2004年から、南アフリカ共和国ではWBS(Wireless Business Solutions)が2005年4月1日から、それぞれ商用サービスを開始している。
 国内でも、iBurstシステムの基地局やクライアント端末などを手がける京セラが総務省から実験局免許を取得し、同社の横浜事業所エリアで実証実験を行なっている。実証実験は2GHz帯が使用され、2006年の商用化を目標に進められている。
 なお、総務省では3G携帯電話向けに2GHz帯を新規参入事業者1社に対して割り当てる方針で、すでにアイピーモバイルとウィルコムが名乗りを上げている。ただし、iBurstは現在のところ、総務省の定義する3G携帯電話として認められていない。ウィルコムの資本金30%を出資する大株主でもある京セラでは今回の件について、「総務省からの免許が交付されれば、ライブドアにiBurstの技術供与を行なう」とコメントしている。
URL
  ライブドア
 
http://www.livedoor.com/
  京セラ
 
http://www.kyocera.co.jp/
インプレス・ケータイwatchより 
あのライブドアも携帯電話事業に参入・・・。これから携帯電話市場はどのように変わっていくのだろうか。。。

携帯各社、国際ローミングに障害

2005年07月14日 | 携帯電話(~06/05/31)
米国本土、ハワイなどで国際ローミングに障害
 NTTドコモ、ボーダフォンは、国際ローミングサービスにおいて、海外の事業者の国際中継ネットワークの障害により、日本時間の14日午前5時頃から北米や南米、ハワイなどへの国際ローミングサービスに障害が発生していることを明らかにした。日本から現地への発信、現地での発着信ができない状況という。16時現在では、まだ復旧していない。
 国際ローミングサービスに障害が出ている地域は、NTTドコモではアメリカ、ハワイ、カナダ、ジャマイカ、アンティグア・バーブーダ、チリ、パラグアイ、グレナダ、バミューダ諸島、プエルトリコ、米領バージン諸島。ボーダフォンではアメリカ、ハワイ、カナダ、ジャマイカ、アンティグア・バーブーダ、チリ、パラグアイ、ベリーズ、エルサルバドル、グアテマラ。
 海外の事業者が管理する、日本から当該地域への国際中継ネットワークで障害が発生しているためで、ドコモ、ボーダフォンとも復旧の目処については明らかにしていない。
URL
  NTTドコモ 国際ローミングサービス 不通情報
 
http://worldwing.nttdocomo.co.jp/p/area/areainfo.asp
  ボーダフォン
 
http://www.vodafone.jp/scripts/japanese/service/global_plan/roaming/network.jsp
インプレス・ケータイwatchより

番号ポータビリティーに対応か?auもSIM採用へ

2005年07月13日 | 最新情報
au、SIMカード対応端末を9月発売
 KDDIおよび沖縄セルラーは、SIMカードのau版「au ICカード」対応端末を2005年9月から投入する。 
 au ICカードは、利用者の電話番号などの通信接続情報や、GSMネットワークへの接続情報、PKIに基づく証明書情報を記録できるICカード。欧米のGSM端末で広く採用され、国内でもW-CDMA方式の3G端末で採用されているいわゆるSIMカードに相当する。
 同社では、au ICカードに対応した携帯電話端末を今年9月に発売する予定。対応端末は11日に発表された「W32S」「W32H」の2機種。対応端末は順次拡大し、WIN端末はすべてau ICカード対応にする方針。au ICカードをGSM端末に装着することで、世界約160の国と地域で通話サービスが受けられるローミングサービス「GLOBAL EXPERT」も9月の対応端末発売と同時に提供が開始される。
 13日には、東京ビッグサイトで開催されている「WIRELESS JAPAN 2005」のKDDIブースにてau ICカードについての発表会が行なわれた。登壇したKDDI au商品企画本部 モバイルサービス部 インタフェイスグループ 次長の阪東 謙一氏は、「携帯をパーソナルゲートウェイ化するためのツール」とau ICカードを紹介。「まずは、ローミング、セキュリティ方面から始める」とし、PKIを利用したセキュリティ機能により「オークションやショッピングなどでも、手軽で安心できるサービスを提供していきたい」と意気込みを語った。
 au ICカードには、大きく分けて「電話機能」「GSM電話機能」「PKI機能」の3つの機能が搭載される。「電話機能」は一般的なSIMカードに相当する機能で、「PKI機能」はKDDI独自の機能となる。
 「電話機能」は、電話番号などの情報をau ICカードに記録することで、カードを差し換えて複数の端末を利用できる機能。必要に応じて機能の違う端末を使い分けることができる。アドレス帳の保存機能などは搭載されない。
 対応端末には個々のau ICカードを認識する機能が搭載されており、一度1つのau ICカードを認識すると他のau ICカードは認識できない仕組み。1つの端末が認識できるau ICカードは、購入後最初に挿した1枚のみで、その他のau ICカードで利用する場合には、auショップなどで変更の手続きを行なう。
 「GSM電話機能」は、GSMネットワークへの接続が可能になる国際ローミングサービス「GLOBAL EXPERT」を実現する機能。同サービスはGSM端末にau ICカードを挿入することで利用でき、国内と同じ電話番号が利用できる。「GLOBAL EXPERT」の月額の基本料金などは設定されておらず、使用した分だけが毎月の請求書に合算される。160の国と地域で利用でき、サウジアラビア、カメルーン、アフガニスタンについては国内キャリアではKDDIのみが提供するローミング先となる。
 KDDIが推奨するGSM端末はノキアの「Nokia 3120」。動作保証の対象外となるが、基本的には他のGSM端末でもau ICカードが利用できる。なお、「GLOBAL EXPERT」はEZweb、Eメール、Cメール、データ通信やSMSサービスに対応しておらず、当社は通話のみのサービスとなる。
 「PKI機能」は、au ICカードが対応する「Security Pass」をサポートする機能。公開鍵暗号基盤を用いて高いセキュリティを確保したとしており、なりすましなどの不正な利用を防げるという。「au証明書」を対応端末からダウンロードすることで、「Security Pass」に対応したサイトと、SSLクライアント認証など、相互に高いセキュリティを実現した通信が可能なる。また、IDやパスワードの入力の手間を省くことも可能になる。
 au ICカードのPKI機能では、au証明書以外に3つの証明書を格納できる。日本ベリサインが新たに開始する新サービス「マネージドPKI for Mobile」を利用すれば、他のサービス事業者が独自に電子証明書を発行可能。対応予定製品として、グループウェアや社内LANへの接続ができるサービスなどが明らかにされている。

FOMA Cardau ICカード

インプレス・ケータイwatchより

DoCoMoのFOMAカードとほぼ同じ大きさのauのSIMカード。ボーダフォン3GのUSIMカードはFOMAカードより少し縦長だが、もしかしたら番号ポーダビリティー制度が再来年から始まるので、それにあわせたのかもしれない


IPテレビ電話、FOMAと通信可能に

2005年07月13日 | 携帯電話(~06/05/31)
ドットフォン パーソナルとFOMA、テレビ電話の接続開始
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTレゾナントは、NTTドコモと連携し、パソコン向けIPテレビ電話とFOMAのテレビ電話の接続を13日より開始する。
 今回、新たにFOMAとテレビ電話接続が可能なるのは、NTT Comが提供しているIP電話サービス「ドットフォン パーソナル」「ドットフォン パーソナルV」の2つ。FOMAへのテレビ電話通信料は1分あたり55円(税込57.75円)。
 FOMAから050番号で始まるドットフォン パーソナルにテレビ電話をかける際は、「#」+「9275」+「*」+「050-○○○○-○○○○」の順にダイヤルする。通信料は、一般加入電話へのデジタル通信(テレビ電話/64Kデータ通信)料金が適用される。
 また、7月13日~8月31日にかけては、「ドットフォン パーソナル」に申し込むと初期費用や月額基本使用料が無料になったり、FOMA端末が抽選で当たるキャンペーンなどが実施される。
URL
  ニュースリリース
 
http://www.ntt.com/release/2005NEWS/0007/0712.html

インプレス・ケータイwatchより

はやりのIP電話で、光ファイバー回線を利用したテレビ電話も急増しているが、FOMAとテレビ電話ができるのは初めて。

FOMA700iS発表(速報)

2005年07月12日 | 最新情報

FOMA700iSシリーズのF、SHが発表された。まだシリーズ発表にいたっていないものの、今後全シリーズの発表会がある模様。三洋製も登場予定なので今後も注目したい。今回は速報版としてこの2機種のみ紹介する。

ドコモ、FOMAプラスエリアに対応した700iSシリーズ

プラチナクォーツ ローズピンク

F700iS アイスブルー

 NTTドコモは、普及モデルに位置付けたFOMA端末「700iS」シリーズ2機種の開発を発表した。主な機能は700iとほぼ同等だが、一部地域でサービスエリアが拡大する「FOMAプラスエリア」を新たにサポートしている。
  今回発表された700iSシリーズは、富士通製「F700iS」とシャープ製「SH700iS」の2機種。このうち、「F700iS」は、7月21日に発売される。どちらも先代モデルとなる「F700i」「SH700i」とほぼ機能は同じだが、郊外などで従来よりも広いエリアで利用可能になると見込まれる「FOMAプラスエリア」対応となっている。
 共通機能としてテレビ電話に対応し、最大500KBの着うた・着モーション、最大100KBの着信メロディが利用できる。またデコメールなどもサポートされ、901iシリーズなどと同じiモーションを利用した音楽再生機能が利用できる。
 「F700iS」は、側面ボタンを1秒以上長押しすると、約80dbという大音量のアラームが作動する「ワンタッチアラーム」機能を搭載。アニメーションや音楽、LEDの光を組み合わせた「リラックスモード」などが利用できる。メインディスプレイは約2.2インチ、240×320ドット、262,144色表示のTFT液晶で、サブディスプレイは、約0.9インチ、30×97ドットのモノクロSTN液晶を装備。
 背面に有効画素数128万画素(記録画素数123万画素)CMOSカメラを、メインディスプレイ上部に有効画素数32万画素(記録画素数31万画素)CMOSカメラを搭載する。大きさは100×48×25mmで、重さが約122g。連続待受時間は静止時で約580時間、移動時で約400時間。ボディカラーは、アイスブルー、プラチナクォーツ、ローズピンクの3色。7月21日に発売される。

 一方、「SH700iS」は、カメラ周辺に角度をつけて動画撮影に適したシャープ製FOMA端末。背面に有効画素数126万画素(記録画素数123万画素)CCDカメラを、メインディスプレイ上部に有効画素数11万画素(記録画素数10万画素)CMOSカメラを搭載。側面には、撮影開始から保存まで一連の操作を1つのボタンで行なえる「独立ムービーボタン」が配されるほか、撮影動画にテロップやアフレコといった編集ができる「スピーディラボ・ムービー」も利用できる。   
 メインディスプレイは約2.2インチ、240×320ドット、262,144色表示の全透過型CGシリコン液晶、サブディスプレイは約0.6インチ、72×12ドットのモノクロSTN液晶を搭載。大きさは108×48×28mmで、重さは約122g。ボディカラーはプラム、クールホワイト、スポーティブルーの3色。発売日は未定。
 なお両機種ともにminiSDカードスロットを装備する。
 
クールホワイト スポーティブルー

SH700iS プラム


URL
  ニュースリリース
 
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0712b.html
インプレス・ケータイwatchより

FOMA700iシリーズは新規契約者にやさしく、機能もそれほど多くない。がそれなりに使えれるのでなかなかである。

テレビ電話できるパソコン用ソフト

2005年07月11日 | mケータイ総合
ドコモ、FOMAとテレビ電話できるパソコン用ソフトを無償配布
NTTドコモは、FOMA端末やISDNテレビ電話対応端末とテレビ電話を楽しめるパソコン用ソフトウェア「ドコモテレビ電話ソフト 2005」を7月中にも無償配布する。利用時にはパソコンにFOMA端末を接続して、FOMAのネットワークを介して発着信することになる。
 今回配布される「ドコモテレビ電話ソフト 2005」は、パソコン上でFOMA端末などとテレビ電話できるソフトウェア。動画・静止画のメモ機能、遠隔監視機能などを備える。同社では、2003年9月に発売したPCカード型FOMA端末「F2402」でも同様のソフトウェアを同梱していたが、今回配布されるソフトは、別売りのUSBケーブルを利用すれば、90XiシリーズなどのFOMA端末を接続して利用できる。
 同社では7月13日より開催される「WIRELESS JAPAN 2005」の同社ブース内で、今回のソフトウェアを展示する。
URL
  NTTドコモ 案内サイト
 
http://videophonesoft.nttdocomo.co.jp/
インプレス・ケータイwatchより 
ほしい!!

auも「おサイフケータイ」!?

2005年07月11日 | mサービス
auも「おサイフケータイ」、9月スタート

 KDDIと沖縄セルラーは、非接触ICチップを搭載した携帯電話を、電子マネーや交通機関の定期券、店舗の会員証などとして使えるようにする新サービス「EZ FeliCa」を2005年9月に開始する。
 9月に開始される「EZ FeliCa」は、非接触ICチップ搭載の携帯電話をさまざまなシーンで利用できるようにするというもの。プロモーション時のサービスマークとして、NTTドコモとの合意の上で「おサイフケータイ」を利用していく。
 またKDDIとJR東日本は、2006年1月に「EZ FeliCa」の一環として、「モバイルSuica」を開始することもあわせて発表している。
 11日には、都内でKDDIおよびJR東日本による共同の発表会が行なわれ、「EZ FeliCa」および「モバイルSuica」との連携の概要が明らかにされた。
 「EZ FeliCa」は、非接触ICチップを搭載したauの携帯電話に提供されるサービス。iモード FeliCaと同様、端末に内蔵されたFeliCaチップを利用し、電子マネーやポイントカード、会員証、チケットといった利用ができる。携帯電話の画面を利用し、各種の履歴や残高等が参照できるほか、対応端末ではメインメニューに「EZ FeliCa」アイコンが用意される予定。
 セキュリティ機能では遠隔ロック機能やロック解除機能が用意されるほか、サポートセンターを充実させて電話によるサービス停止受付などにも対応する。
 対応端末はCDMA 1X WIN端末である「W32H」「W32S」の2機種が明らかにされ、9月に発売予定であることが明らかにされた。端末の仕様など詳細は明らかにされなかったが、従来のWIN端末の性能を踏襲したものとなる予定。会場では端末のモックアップがケースに入れられて展示された。今後は対応端末の拡充を急ぎ、CDMA 1X端末についても2006年度以降に「EZ FeliCa」対応端末を発表する予定。
 「EZ FeliCa」サービスのひとつとして新たに発表されたのが、JR東日本が発行する「Suica」カードの機能を携帯電話上で実現する「モバイルSuica」サービス。すでにiモード FeliCaへの提供が発表されている同サービスだが、「EZ FeliCa」、すなわちauのおサイフケータイでも「モバイルSuica」が利用できるようになる。「モバイルSuica」は2006年1月のサービス開始を目指して準備が進められており、2005年秋からはフィールドテストも開始される予定。
 発表会ではまずJR東日本 代表取締役社長 大塚 陸毅氏が挨拶を行なった。同氏は今回の発表について、「対応端末が発表できる段階になったので、提携を発表する契機とした。KDDIとは幅広く提携し、ユーザーに価値のあるサービスを提供していきたい」と意気込みを語った。
 同氏はSuicaの現状についても触れ、「発行数は累計で1,300万枚、毎日1万枚のペースで伸びている。2006年1月に関東鉄道各社での相互利用が開始されれば、市場として3,000万枚規模になるだろう。電子マネーの利用も伸びており、利用は1日に12万件にまでになった」と述べて、Suicaの順調な拡大をアピールした。
 今後の戦略として「エリアの拡大」「高機能化」の2つを挙げ、エリアの拡大では利用シーンを「駅ナカ」から「街ナカ」へ拡大すること、他の交通事業者との相互利用を戦略に挙げた。もうひとつの「高機能化」については、「Suicaカードを軸に提携・連携を進め、Suicaは生活に必要不可欠なカードになるだろう。Suicaの搭載がカードの利便性を決定づけるようになる。また、ユーザーに最適になるよう、カスタマイズ可能なツールにもしていきたい。両社の提携によるサービスに大きなご期待をしていただきたい」と述べ、Suicaの今後の戦略に自信を見せた。
 KDDI 代表取締役社長の小野寺 正氏は、「EZ FeliCa」による「モバイルSuica」サービスなどの利用例を挙げながら「ユビキタス社会のパーソナルゲートウェイになる」と「EZ FeliCa」を紹介。対応端末にはメニューに「EZ FeliCa」ボタンが用意されることや、EZ FeliCaをアプリとして搭載し独自性を持たせる点、セキュリティ機能に配慮したことなどをアピールし、「対応端末も早期に拡充を行ないたい」とした。
 なお、ドコモの登録商標である「おサイフケータイ」を利用したことについては、「業界として、おサイフケータイを一般名詞として推していった方が良いということで採用した」(小野寺氏)とした。
URL
  ニュースリリース
 
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2005/0711/
インプレス・ケータイwatchより

DoCoMoが2003年に開始した「Felica」。その中身はJR東日本で採用されている「Suica」、JR西日本の「イコカ」と「Edy」と同じようなもの。名前・サービス名・商品名は異なるものの、基本的なものはほぼいっしょ。そしてauやボーダフォンも採用に。auはDoCoMoとほぼ同じような機能。ボーダフォンはどうなるかわからない。ここで一番驚いたのは、DoCoMoの登録商標「おサイフケータイ」および同サービスマークを使用していること。サービス開始の情報は知っていたがサービス名、サービス内容までが同じとは(今後一部変わるかもしれないが)、auも馬鹿ではないということがわかった。ボーダフォンはどうなるのかな?

追伸 KDDIのニュースリリースでDoCoMoのことを「株式会社DoCoMo様」と表現しているところが気に入りました。


FTTH、ADSLを抜く

2005年07月08日 | Internet(~06/05/31)


ブロードバンド契約数が2,000万目前に。FTTHの純増が初めてDSLを上回る
 総務省は、2005年3月末現在の「ブロードバンド契約者等の推移」を発表した。FTTH、DSL、CATV、FWAを合計したブロードバンド契約者数の合計は約1,951万契約で、2,000万契約の突破が目前となった。
 サービス別の加入者数では、FTTHが3カ月で42万112契約増の285万2,205契約、DSLが35万432契約増の1,367万5,840契約。合計ではDSLがFTTHの4倍以上の加入者数だが、3カ月間の加入者数ではFTTHが前回から2万件以上伸びたのに対してDSLは7万件近く減少し、3カ月の純増ではFTTHが初めてDSLを上回った。
 CATVの合計加入者数は295万9,712契約、3カ月の純増は8万6,636件で、純増ペースは前回の8万13契約と同水準を維持。FWAは1,777契約純減の2万4,658契約と、減少傾向が続いている。
 公衆無線LANの加入者数合計は11万7,307契約と10万を突破したが、3カ月間の純増では前回の2万3,241契約と比べて1万9,938契約とやや下がっている。契約者5万以上のプロバイダー36事業者を合計したインターネット接続サービスの契約者数は、14万2,011契約増の2,968万9,396件となった。

サービス区分 2004年12月末 2005年3月末 純増/純減
(3カ月間)
インターネット 29,547,385 29,689,396 142,011
FTTH 集合住宅 1,049,876 1,212,816 162,940
集合住宅以外 1,382,217 1,639,389 257,172
DSL 13,325,408 13,675,840 350,432
CATV 2,873,076 2,959,712 86,636
FWA 26,435 24,658 -1,777
公衆無線LAN 97,369 117,307 19,938
携帯電話・PHS 75,032,137 76,548,405 1,516,268
ブロードバンド契約数等の推移(抜粋)
関連情報
URL
  総務省 報道資料
 
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050708_3.html

インプレス・インターネットwatchより
大人気だったADSLがFTTHに抜かれた。ここでADSL時代にFTTHを整備していたNTTが先に出ている。昔はADSL人気のためFTTHのための銅線→光ファイバー交換工事が中止されるほど肩身が狭かったが、今では堂々としている。これからもこの調子を維持してほしい。


総務省の周波数割当案

2005年07月08日 | 携帯電話(~06/05/31)
総務省の周波数割当案、既存・新規各社の意見が明らかに
 総務省は、1.7GHz帯および2GHz帯を移動体通信事業者に割り当てる方針を示した「1.7GHz帯又は2GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針案」に対して寄せられた意見を公開した。周波数割当に関する既存キャリアおよび新規参入希望の事業者などの考えが明らかにされている。
 6月3日に発表された「1.7GHz帯又は2GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針案」では、移動体通信に利用できる新たな周波数帯を示し、既存および新規参入希望者のいずれかに割り当てる考えとなっている。
 これに対して、各社から寄せられた意見は、「基本的に賛成」という主旨になっているが、細かな点でそれぞれの要望が記されている。2GHz帯に割り当てるのは、いわゆる3Gと認められた国際標準規格を採用した事業者としている点について、NTTドコモやアイピーモバイル、イー・アクセスが賛成しているが、ウィルコムはPHSも対象に加えるよう検討を求めている。またこの点についてソフトバンクBBは、「PHSも3Gと同等に扱うべき。ただし割り当てる場合は、追加割当基準を満たした場合」としている。
 1.7GHz帯の取り扱いについては、ボーダフォンが既存キャリアへ優先的に割り当てるよう求める一方、イー・アクセスやソフトバンクBBは新規参入希望者を優先するよう求めている。また両社は、既存キャリアの持つ鉄塔設備を利用可能にしたり、ローミングに関するルール作りについて検討すべきとしている。
 NTTドコモおよびKDDIは、割当案に対して歓迎の意を表わす一方、「既存キャリアが持続的・安定的にサービスを提供できるように必要な周波数が確保されることが前提」(ドコモ)、「新規参入事業者の選定に際しては中長期的な経営ができる力や、サービス企画力、技術開発力なども考慮して欲しい」(KDDI)としている。
 またユーザー数が周波数割当の基準となっている点については、ボーダフォンなどが「高いシェアの事業者が有利になる」、KDDIが「他社へローミングを提供している場合、自社ユーザーが基準に達する前に逼迫する可能性がある」としている。割当基準は1MHz当たりのユーザー数が、新規では50万人、既存では100万人と異なるラインが採用されている。NTTドコモは「既存は100万人という基準はやむを得ない」と甘受する姿勢を示しているが、KDDIは「新規の50万人という基準は見直しが必要」としている。
 周波数割当幅については、ソフトバンクBBは「当社に最低10MHz幅、できれば15MHz幅を。既存キャリアは10MHz幅を上限にすべき」とし、イー・アクセスも「10MHz幅は必要だ」としている。
 このほか、米国政府からは「(割当対象を)国際標準方式のみに限定するのは、新技術による新規参入を阻害する可能性がある」、EUからは「ユーザー数が多い事業者が有利なのではないか」といった声も寄せられている。
 総務省では今後、これらの意見を踏まえて、電波監理審議会に諮問するなど、今後も手続きを進めていく。
URL
  報道資料 
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050708_1.html
インプレス・ケータイwatchより
去年はソフトバンクが騒いでいたがやっと落ち着いてきた模様。前の記事の番号ポーダビリィー制度と一緒に見てみるとよくわかる。

番号ポータビリティー制度、来年10月導入へ

2005年07月08日 | 最新情報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000001-yom-bus_all

携帯電話の番号持ち運び制度、来年10月導入へ

 携帯電話会社を変えても、現在利用している電話番号をそのまま使える「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」が、2006年10月をめどに導入される見通しになった。

 NTTドコモやKDDIなどの携帯各社と総務省がほぼ合意した。その時期には、既存の4社に加え、新規事業者が参入している公算が大きい。このため、約1年3か月後には、新規参入組も含めた事業者間で、激しい料金・サービス競争を繰り広げる「ケータイ戦国時代」に突入することになる。

 番号持ち運び制度が導入されると、携帯の電子メールアドレスは変更する必要があるが、電話番号は同じものを継続して使える。契約先の携帯会社を変える際、利用者は数千円の手数料を支払うが、サービス内容を比べて気軽に携帯会社を選べるようになるため、メリットが大きい。携帯電話会社を変更する人が増えるなど流動化が予想されている。
(読売新聞)

10万円液晶TV、10分完売

2005年07月08日 | 家電など
10万円液晶TV、10分完売 イオンが32型1万台

 大手スーパーのイオンが、32型で10万円の液晶テレビを8日売り出したところ、破格の安さが人気を呼び、用意した1万台が即日完売となった。中ではわずか10分で完売した店舗もあった。
 台湾製の液晶テレビ「TECO32型」で、10日まで行うセールの目玉商品。グループの「ジャスコ」、「サティ」、「ポスフール」、「カルフール」の全国390店舗で販売した。
 店舗の規模によって取り扱い台数は異なるが、100台準備していたジャスコ津田沼店(千葉県)では、午前零時から店頭に行列ができ始める人気ぶり。午前9時に整理券を配布、約10分で売り切れた。100台限定で午前1時に売り出したインターネットは午前3時に完売したが、一時はホームページにつながりにくくなるほどアクセスが殺到したという。
(共同通信)

上半期純増数ドコモ2年ぶり首位奪還

2005年07月08日 | 携帯電話(~06/05/31)
携帯電話 上半期純増数 ドコモ2年ぶり首位奪還

 電気通信事業者協会(TCA)が七日発表した平成十七年上半期の携帯電話の契約純増数(新規契約から解約を差し引いた数)によると、NTTドコモが百五十一万五千四百台で、上半期としては二年ぶりに首位を奪還した。二位のKDDI(au)は百三十六万三千七百台と一歩届かなかった。業界三位のボーダフォンは平成七年度に統計を取り始めて以来、初めて純減になった。
 全体純増数は二百五十九万千八百台で、累計契約数は八千七百七十四万四千二百台だった。飽和感が出る中で、ドコモとauの上位二社が純増を確保する一方、ボーダフォンとツーカーの下位二社が純減となった。
 ドコモは上半期に、家族間で余剰した無料通信分を分け合える「ファミリー割引」サービスの拡充や、データ通信料値下げなど料金サービスを見直したことが奏功。第三世代携帯電話「FOMA」への移行も順調に推移した。
 またauは、定額制データ通信サービスの改定で、アーティストの楽曲を丸ごと取り込める「着うたフル」が一千万曲を超えるなど好調だったが、ドコモに押されて上半期では五月しか首位に立てなかった。
 一方、ボーダフォンは端末の品ぞろえで見劣りするなど販売不振だった。上位二強の料金・サービス競争が過熱する中で、抜本的なテコ入れ策も遅れている。六月には六カ月ぶりに五千三百台とわずかに純増になって再浮上をうかがうが、来年の「番号ポータビリティ」(番号継続制度)を控える中、これからが正念場といえそうだ。
(産経新聞)

メロディーコール、500万件突破

2005年07月08日 | 携帯電話(~06/05/31)
ドコモの「メロディコール」、開始後1年10カ月で500万契約に
 NTTドコモは、電話をかけた際の呼出音を変更できるサービス「メロディコール」の契約数が7月7日時点で500万契約を突破したと発表した。
 「メロディコール」は、電話をかけた際の「プルルル」という呼出音(リングバックトーン)を好みの音楽や効果音などに変更できるサービス。2003年9月に開始されて以来、2004年6月に100万契約、2004年12月に200万契約、2005年2月に300万契約、2005年4月に400万契約と順調に契約数を伸ばし、今回サービス開始から1年10カ月で500万契約に達した。
 同社では「音楽サービスに関心がある10~20代のユーザーに支持され、当社ユーザーの約10人に1人が契約している」と説明している。
■ URL
  メロディコール サービス概要
 
http://melodycall.com/

インプレス・ケータイwatchより

本サービスは他のサービスとパックで割引になる価格サービスがあるので、これによってユーザーの敷居が低くなったと思われる。

DoCoMo、巻き返し。

2005年07月07日 | 携帯電話(~06/05/31)
6月の携帯契約数、ボーダフォン今年初めて純増

 電気通信事業者協会(TCA)は、2005年6月末現在の携帯電話加入者数を発表した。ボーダフォンが今年初めて純増に転じている。
 携帯電話加入者数は、NTTドコモが17万6,500人の純増、auが16万200人の純増で、ドコモが再び単月シェア1位を奪い返した。不調が続いていたボーダフォンも5,300人の純増に転じた。一方、ツーカーグループは1万700人の純減となっている。なお、この月、auの累計契約者数が2,000万人を突破している。
 第3世代携帯電話では、ドコモが82万7,500人の純増、auが22万8,700人の純増、ボーダフォンが12万6,500人の純増となった。
 インターネットサービスの利用者は、iモードが18万6,600人の純増、EZwebが13万6,900人の純増。ボーダフォンライブ!は3,000人の純減となっている。
【携帯電話:各グループごとの加入者数および総計】 事業者純増数累計
NTTドコモ176,50049,429,600
au160,20020,122,700
ツーカー-10,7003,556,700
ボーダフォン5,30014,966,600
総計331,40088,075,600
【第3世代携帯電話:各グループごとの加入者数および総計】 事業者純増数累計
NTTドコモ827,50013,710,200
au228,70018,723,200
ボーダフォン126,5001,299,400
総計1,182,70033,732,800
■ URL
  TCA
  http://www.tca.or.jp/
インプレス・ケータイwatchより

やはりDoCoMoが制した。5月は主力製品が発売されず、唯一発売された機種も27日と圧倒的不利な状況であってauにわずか4000件という接戦に対して、今月は絶対DoCoMoが勝つと思っていた。やはり6月はFOMA901iSシリーズが発売されただけあって、auにかなり差が出ている。