ケータイ?よろづ★Blog

社会人となって更新頻度が少なくなりましたがBlu-ray・携帯電話・ゲームと幅広いデジタル最新情報を紹介しています。

DSの液晶、シャープと日立がカルテルの疑惑

2008年02月29日 | gハード情報


 Nintendo iNSIDEや複数の情報サイトによると、任天堂の携帯ゲーム機「NINTENDO DS」または「Lite」に使用されている液晶について、納品しているシャープと日立ディスプレイが仕入れ価格の操作を行った可能性があるということがわかった。

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報道によれば、ニンテンドーDSおよびニンテンドーDS Liteの液晶パネルの供給に際して価格カクテルを結んでいた疑いで公正取引委員会はシャープと日立ディスプレイズの立ち入り検査を行ったということです。

 任天堂に納品する際に、価格を落とさないためにシャープは日立と結託したという疑いがあり、公正取引委員会の捜査を受けているそうです。これは任天堂だけではなく、消費者も被害者である大きな問題だ。「液晶のシャープ」といわれるほど液晶の雄として君臨している企業がこのようなことをしてしまったのには非常に遺憾に思う。


ドコモ、iモード基本料金を値上げへ

2008年02月28日 | mケータイ総合

ドコモ、「iモード付加機能利用料」を月額315円に値上げ
 NTTドコモは、6月1日より、iモード利用に必要なオプション契約「iモード付加機能利用料」の月額利用料を値上げし、月額315円に改定する。

 国内の携帯各社は、携帯からのネット利用をオプションサービスという形で提供している。他社は月額315円だが、これまでドコモはiモード付加機能利用料を月額210円としていた。

 一方、迷惑メール対策などの施策や、音楽・映像などのリッチコンテンツ普及を受けた設備増強、iメニュー内のサービス・コンテンツ紹介などの利便性向上などによって、iモードのサービス提供コストが増加しているという。このため、月額210円では、赤字の状態が続いてきたとのことで、6月1日から105円値上げし、月額315円に改定することになった。

URL
  ニュースリリース 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080227_04.html
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38727.html
 もともとmovaでは月額315円であったが、FOMA・新料金プランでは210円であった。ただ、他社が315円展開しているので、基本料金が元に戻って他社とあわせた格好となる。


ドコモも家族間通話が無料に!

2008年02月27日 | mサービス

ドコモ、家族内の24時間無料通話を4月1日スタート
 NTTドコモは、「ファミ割MAX50」契約中のFOMAユーザーに対して、ファミリー割引対象グループ内の国内通話を24時間無料とするサービスを4月1日より提供する。

通話は無料、テレビ電話は6割引
 これまで、ドコモのファミリー割引では、同一グループ内の音声通話とテレビ電話は30%割引となっていた。今回のサービス改定では、2年契約のファミ割MAX50を利用しているFOMAユーザーと、10年以上ドコモを利用しているユーザーでファミリー割引と(新)いちねん割引を利用する場合、また、ファミリー割引とハーティ割引を契約するユーザーから同一グループ宛の国内の音声通話が24時間無料となる。なお、同社のファミリー割引では、同一グループ内に2~10回線まで登録できる。
 テレビ電話は従来の3割引から6割引に値引率がアップする。国際通話やプッシュトーク、デュアルネットワークサービス利用時のムーバ端末からの発信は対象外。対象ユーザーは、事前手続きすることなく、4月1日から自動適用される。

他社への対抗措置、通話制限は利用状況次第
 国内の携帯電話では、ソフトバンクモバイルが「ホワイトプラン」向けの「ホワイト家族24」で家族内の無料通話サービスを提供しており、auも3月から家族内の無料通話サービスを提供する予定。またウィルコムとイー・モバイルは、同一キャリア内の無料通話サービスを提供(イー・モバイルは3月28日開始予定)となっている。
 ドコモでは、今回の改定を「他社への対抗措置」としているが、同社ユーザーのうち7割がファミリー割引を契約しており、2008年度通期で800億円の減収を見込んでいる。
 5,300万以上のユーザーを抱えることもあり、ファミリー割引内の無料通話が同社のネットワークに何らかの影響を与えると見られるが、同社では「長時間の通話など影響があると判断した場合は、通話を切断する場合がある」としている。ただし、具体的な基準は掲げておらず、利用状況を見て判断する考え。

URL
  ニュースリリース(家族内通話) 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080227_02.html
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38725.html
 ドコモで「ファミ割MAX50」(または10年以上契約しているファミリー割引)を契約かつFOMA端末からが通話料無料になるので、movaは適応していない。(FOMAからmovaの通話は無料だが逆は料金がかかる。)携帯電話最大のユーザーを誇りその8割がファミリー割引を契約しているだけ似合ってドコモの利益や業界全体に何かしらの影響を与えるのは間違いない。


「KCP+」端末にまたもや不具合

2008年02月27日 | m不具合情報

auのW54S/W54SA/W56T、またも不具合が明らかに
 KDDIは、新端末プラットフォーム「KCP+」を採用した新機種「W54S」「W54SA」「W56T」に複数の不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新サービス(ケータイアップデート)の提供を開始した。
 対象機種の稼働台数は、2月21日時点で、W54Sが5万6,985台、W54SAが3,177台、W56Tが4万5,136台となる。

“着うた”を着信音設定できない
 今回明らかにされた不具合は4種類。そのうちマナーモード・着信音設定・キー照明設定の3種類の不具合は、3機種全てに共通する。
 マナーモード関連の不具合は、グループ着信の音量が設定されている場合、そのグループに該当する相手から電話がかかってくると、マナーモード設定中にもかかわらず、着信音が鳴ってしまう場合がある。
 また、240KBより大きな着うたは、グループ着信音や個別の着信音に設定できない場合がある。
 このほか、キー照明設定がONとなっていても、Eメール受信後に点灯しないことがある。この事象は、Eメール受信から10秒以内に電源/終話キーを押した場合に発生し、通話終了後やCメール受信後、アラーム起動後などで正常な状態に戻る。

W54SAのみの事象はテレビ電話関連
 W54SAのみで発生する事象は、テレビ電話の着信ができない場合があるというもの。この事象自体は、2月中旬に明らかにされており、今回のソフトウェア更新サービスで解消できることになった。
 W54SAは、7日に北海道・北陸・沖縄で、8日には四国で発売されたが、8日にはプリセットアプリが「!」と表示される不具合が明らかになり販売休止となった。
 その後、13日には「W54S」「W56T」とともに、別の不具合が明らかにされ、14日には、8日発覚のプリセットアプリ関連不具合を解消する手順が公開され、各地での販売再開がアナウンスされたが、15日になって、今回解消できるテレビ電話関連の不具合が発覚し、全国での再発売が延期されることになった。
 2月25日からは、沖縄で販売が再開されているが、沖縄での販売再開分のW54SAは、プリセットアプリ関連不具合が解消されているものの、テレビ電話関連の不具合は発生する可能性があるため、今回発表されたソフト更新サービスを適用する必要がある。

原因は「KCP+」ではない
 KCP+を採用した3機種は、2007年10月に発表された冬モデルだったが、発売は2008年2月となり、2008年春モデルと同時期にずれこんだ。W54SとW56Tは発売直前に発売予定日が未定となったり、W54SAは発売後にたびたび不具合が明らかにされている。
 W54S、W54SA、W56Tは、それぞれ異なるメーカーが手掛けた機種だが、今回、そして2月13日に明らかにされた不具合では、3機種に共通するものが多い。3機種いずれも共通プラットフォームである「KCP+」、あるいはクアルコム製のチップセット「MSM7500」を採用しているが、KDDIでは、今回の不具合の原因はソフトウェア部分にあると見ており、「KCP+やMSM7500に起因するものではない」と説明している。
 なお、沖縄でのみ販売が再開されているW54SAだが、他の地域での販売再開時期は未定となっている。

URL
  auからのお知らせ 
http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20080227.html
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38711.html
 auが新しく開発した新プラットフォーム「KCP+」は採用端末が登場してから幾度となく不具合が確認されている。デバック作業はちゃんとしているのかといいたいほどだ。多少の不具合というのは多機能かする現在の携帯電話では致し方ない面はあるものの、こうあまりにも続いてしまうと、ソフトウェアの開発能力やデバック作業に疑問をもってしまう。(開発が追いつかない中、強硬販売の可能性もあるが・・・)


Stage6、サービス終了へ

2008年02月26日 | マルチメディア

DivX、動画共有サービス「Stage6」を終了
-運営コストの増加のため。今後はライセンスに特化

 

 Stage6はYouTubeやニコニコ動画のような動画共有サイトだが、他の共有サイトとは違い、DivXが運営し、DivX6の動画圧縮によって高画質で映像が楽しめるサービスであった。あくまでもβサービスであったため、今後の維持管理、ライセンスや著作権の問題を総合的に判断した結果運営を停止することになった。ただし、仕組み自体は他のサービス事業者へライセンス提供などに生かすという。


SO/P905iに不具合

2008年02月26日 | m不具合情報

「SO905i」と「P905i」に不具合、ソフトウェア更新開始
 NTTドコモは、ソニー・エリクソン製「SO905i」、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P905i」の2モデルに不具合が発見されたとして、通信経由でソフトウェアの自動更新が行なえる「ソフトウェア更新」機能の提供を開始した。

SO905i

 SO905iに発見された不具合は3点あり、事象は以下の通り。

・着信中の画面に特定の画像を設定し、着うたなどを設定しておくと、着信時に音飛びや音途切れが発生する。
・予測辞書編集機能に一部の記号や特殊文字を登録すると、正しく予測変換されず、削除すると電源が再起動する。
・オプション発信で国際電話にかけられない。

 予測辞書に関する不具合については、取扱説明書において「正しく表示されない場合がある」との内容が記載されている。具体的には、株式会社を示すマークなどが該当するという。

 なお、SO905iでは、ソフトウェア更新機能の自動更新をサポートしているため、設定された時刻になると自動的にソフトの書き換えが行なわれる。初期設定時は午前3時に設定されている。更新作業には約26~37分程度かかる。

P905i

 P905iの不具合も3点が修正される。事象は以下の通り。

・メールの受信BOXにメールセキュリティを設定していると、特定の操作で画面表示が待受画面に戻ってしまう。
・メール入力画面で特定の操作を行なうと、端末がフリーズする。
・カメラ撮影時の設定において、特定の操作を行なうと端末が強制的に再起動する。

 なお、ドコモ広報部によれば、これらの事象における「特定の操作」は複雑な操作となるため、滅多に起こる不具合ではないとしている。メール関連の不具合については、これまでにユーザーから1件の問い合わせがあったのみで、カメラ機能の不具合については問い合わせはないという。

 P905iは、ソフトウェア更新機能の自動更新をサポートしているため、設定時刻に自動的にソフトの書き換え作業が行なわれる。初期設定時は午前3時に設定されている。更新作業には約20分かかる。

URL
  「SO05i」更新案内
 
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/so905i/
  「P905i」更新案内 
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/p905i/
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38695.html
 Pは二度目のソフトウェアの更新となるが、どちらかというと特異な動作を行った際の動作安定のための更新といえよう。


VIERAケータイは29日発売!

2008年02月25日 | m発売日情報

ドコモ、「VIERAケータイ P905iTV」を29日発売

P905iTV

P905iTV
 NTTドコモは、3.5インチの液晶ディスプレイを搭載し、パナソニックのテレビ製品ブランド名を冠した「VIERAケータイ P905iTV」を2月29日に発売する。

 「P905iTV」は、ワンセグ視聴関連機能が特徴のスライド型FOMA端末。メインディスプレイは、約3.5インチ、480×854ドットで26万2,144色表示のTFT液晶となっており、ワンセグ映像を16:9サイズで楽しめる。また、通常ワンセグ映像はは1秒間に15コマとなっているが、「P905iTV」ではフレームレート変換技術によって、1秒30コマで再生する。

URL
  NTTドコモ ニュースリリース 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080225_00.html
  パナソニック プレスリリース 
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080225-1/jn080225-1.html
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38673.html
 VIERAブランドを搭載し、端末に「Panasonic」ロゴもついた「P」のグループ全体の総力を挙げた端末。29日に発売される。


エディオン、HD DVD→Blu-ray乗り換えサービス

2008年02月22日 | マルチメディア

エディオン、HD DVD機器購入者にBDへの交換対応を実施
-RD-A301など東芝HD DVD全製品が対象

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交換実施期間:3月1日~31日


 株式会社エディオンは21日、同社グループ店舗における東芝製のHD DVDプレーヤー/レコーダ購入者に対し、Blu-ray Disc対応製品との交換を3月1日から3月31日まで実施すると発表した。

 19日の東芝によるHD DVD事業終息の発表を受けて、エディオングループ「デオデオ」、「エイデン」、「ミドリ電化」、「エディオン」、「石丸電気」、「100満ボルト」の各店舗でHD DVD製品の販売を終了。さらに、同社グループ店舗でHD DVD製品を購入した人のうち、希望者に対してBD対応機器との交換対応を、3月1日以降実施する。

 対象となるのは、2008年2月22日以前に各店舗で購入された以下の東芝製HD DVD関連製品。

    【HD DVDレコーダ】
  • RD-A1
  • RD-A300
  • RD-A600
  • RD-A301
    【HD DVDプレーヤー】
  • HD-XA1
  • HD-XA2
  • HD-XF2

 交換対象となるのは、ソニー、松下電器、シャープのBD製品で、交換製品のほうが高価な場合、HD DVD購入金額との差額の負担で交換が可能となる。なお、HD DVD製品が高価だった場合は、返金を含めた対応を検討している。

 なお、HD DVDの記録メディアやHD DVDビデオソフトについては引き続き販売。修理や保証などのアフターサービスも継続して提供していく。

 また、大手量販店では、ヨドバシカメラが東芝製のHD DVDプレーヤー/レコーダーは販売の終了を告知している。東芝の発表を受け、20日より店頭と直販サイトでの販売を終了したという。

□エディオンのホームページhttp://www.edion.co.jp/index01.html
□ニュースリリース(PDF)http://www1.edion.co.jp/newsrelease/pdf/20080221174439834.pdf
□ヨドバシカメラのホームページhttp://www.yodobashi.com/
□東芝HD DVDプレーヤー・レコーダー販売終了のお知らせhttp://www.yodobashi.com/enjoy/more/contents/83205942.html
インプレス・AVwatchより(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080221/edion.htm
 ヨドバシカメラなどではHD DVDの販売を終了しているが、HD DVD購入ユーザーのためのBlu-ray乗り換えサービスを展開したのはエディオングループが始めてだ。


N705i、地域限定色を発売

2008年02月21日 | m発売日情報

ドコモ、地域限定amadanaケータイ「sakura」発売

 NTTドコモ九州は、NEC製のamadanaケータイ「N705i」の地域限定カラーとなる「sakura」を2月23日から発売する。また、NTTドコモ東海では26日、NTTドコモ関西では3月1日からそれぞれ販売が開始される。
 「N705i」は、通称「amadanaケータイ」と呼ばれるNEC製の折りたたみ型FOMA端末。地域限定色となる「sakura」は、ドコモ東海、ドコモ九州、ドコモ関西の管轄するエリアで販売される。販売数量については発表されていないが、数万台程度の出荷となる見込み。
URL
  ニュースリリース(ドコモ九州) 
http://www.docomokyusyu.co.jp/info/news_release/20080221_a1.html
  ニュースリリース(ドコモ東海) 
http://www.docomo-tokai.co.jp/info/news_release/2007/080221b.html
  ニュースリリース(ドコモ関西) 
http://www.docomo-kansai.co.jp/info/news_release/2007/0221_01.html
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38628.html
 ドコモ九州・東海・関西のみの限定色。N705iはこのほかにもジャケット部分に天然木を利用した限定モデルもある。


L705i、延期されてた発売日が決定

2008年02月20日 | m発売日情報

ドコモ、発売延期の「L705i」を2月21日発売

L705i シャンパンゴールド

L705i シャンパンゴールド
 NTTドコモは、LG電子製のFOMA端末「L705i」を2月21日に発売する。

 当初は2月5日発売予定だったが、2月1日には発売延期が明らかにされていたが、今回、準備が整ったことから、21日発売が確定したことになる。延期の理由について、ドコモでは「製造過程で、一部商品の本体側に正規品と異なる部品を使っていたものがあり、駆動時間に関するスペックを満たせない可能性があった。バッテリーそのものに問題があったわけではない」と説明している。

URL
  ニュースリリース 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080220_00.html
  製品情報 
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/705i/l705i/
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38598.html
 一部部品が規格に適したものではなかったようで発売が延期されていたようだが、やっとこ発売が決定したようです。


SH905iTV、microSDに不具合

2008年02月20日 | m不具合情報

ドコモのSH905iTV、一部microSDカードへの保存に不具合

SH905iTV
 NTTドコモは、シャープ製のFOMA端末「SH905iTV」に、microSDカードへのデータの保存やワンセグのデータ放送関連に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 明らかにされた不具合は2つ。1つは、一部の2GBのmicroSDカードでカメラ画像やワンセグ録画のデータ保存、フォーマットができない場合があるというもの。対象となるmicroSDカードは、松下製のRP-SM02GBJ1Kと、東芝製のSD-MC002GA。

 もう1つは、ワンセグのデータ放送モードで視聴中にデータ放送のコンテンツが更新されない場合があるというもの。

 更新にかかる時間は約17分。自動更新によりあらかじめ設定された時間にソフトウェア更新が行なわれるほか、手動の場合はメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から操作を行なう。更新中は携帯電話を操作できない。

URL
  お知らせ 
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/software_update/list/sh905itv/
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38603.html
 2GBの一部のmicroSDでの不具合が。なお、更新後もSDが操作できない場合はSDをフォーマット(初期化)すれば解決できる場合があるそうだ。


東芝、HD DVD撤退正式発表

2008年02月19日 | マルチメディア

東芝、HD DVD事業撤退を正式発表
-3月末を持って終息。DVDレコーダは継続

東芝の西田厚聡社長

2月19日発表


 株式会社東芝は、HD DVD関連事業からの撤退を決定。開発、生産を停止し、3月末をめどに事業を終息する。これにより、次世代DVDにおけるHD DVDとBlu-ray Discの「フォーマット戦争」が終了する。
 HD DVDレコーダとプレーヤー生産/開発は即座に停止するほか、パソコン用のHD DVDドライブについても、顧客の需要に配慮しながらも同様に量産を終了する予定。なお、現行DVDのレコーダ/プレーヤーについては事業継続する。PC向けのHD DVDドライブ搭載の同社製PCについても今後PC事業全体の中で位置づけを検討していくという。
 西田社長は、撤退の最大の理由について「先月のワーナーによるBDの選択。非常に残念だった」とし、「今日この時点においても、HD DVD技術への自信は変わらない。しかし、理由やプロセスはともあれ、結果として市場環境の変化を直視し、変化への対応策を速やかに講じる必要がある」と語り、敗因が技術面ではないことを強調した。
 さらに、「HD DVDをご愛用してくださったみなさまのことを考えると苦渋の決断だが、これ以上継続することは、経営に取って大きな問題であるとともに、複数の規格があることは消費者の立場でも問題がある。よってHD DVD事業を収束させる」と撤退理由を説明した。
 なお、BDレコーダの開発/販売については、「現時点でBDをベースにしたプレーヤー/レコーダを販売するという計画はありません」と言及。スタジオについては、「説明はしているが、どういう決定を下すかは、スタジオの判断。私達からどういう風になると述べることはできない」とした 。

□東芝のホームページhttp://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
□ニュースリリース (HD DVD事業の終息について)http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_02/pr_j1903.htm
□ニュースリリース (半導体新製造棟の建設について)http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_02/pr_j1902.htm
インプレス・ケータイwatchより(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080219/toshiba2.htm
 これについては現在HD DVDユーザーについての処遇についての問題はあるものの、本格普及前の決断によって東芝や業界全体にかかる不利益を最小限に抑えたことが評価されている。(株式市場も「撤退」なのに東芝株が高くなった。)


SO705iは22日発売

2008年02月18日 | m発売日情報

ドコモ、着せ替え対応の「SO705i」を22日発売

SO705i(Cheek Pink)

SO705i(Cheek Pink)
 NTTドコモは、着せ替えできる「Style-Upパネル」に対応し、LEDの光り方をカスタマイズできる機能などを備えた、ソニー・エリクソン製の「SO705i」を2月22日に発売する。

 「SO705i」は、着せ替えやイルミネーションのカスタマイズが特徴的な折りたたみ型FOMA端末。メインディスプレイは約2.8インチ、240×427ドット、26万2,144色表示のTFT液晶、サブディスプレイは約1.1インチ、128×36ドット、1色表示の有機ELとなる。約200万画素(記録画素数約190万)のCMOSカメラを搭載し、microSDカードスロットを装備する。

URL
  NTTドコモ ニュースリリース 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080218_01.html
  ソニー・エリクソン プレスリリース 
http://www.sonyericsson.co.jp/company/press/20080218_so705i.html
  製品情報 
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/705i/so705i/
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38555.html
 SO705iは今までSH製のOSをベースにしたシステムではなく、N製のOSをベースにしたものを使用しているという。若干今までのSOとは操作感が異なるという。


東芝、HD DVD撤退。次世代DVD統一へ

2008年02月16日 | マルチメディア


 東芝は現在生産している次世代DVD「HD DVD」の生産をストップし、HD DVDから撤退することを決めたようです。現在HD DVD機器の生産は青森県で行われているようですが、順次取りやめるようです。これは再生ソフト(映画)業者が続々とブルーレイへ転換し、事業の存続が困難なることが明確になったためのようです。これによって、次世代DVDの規格問題は事実上ブルーレイが勝利したことになります。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/hd_dvd/?1203161049


W54SA、不具合によって発売未定に

2008年02月15日 | m不具合情報

売再開予定の「W54SA」、発売日未定に

W54SA

W54SA
 KDDIは、2月7日より一部地域で販売されたが、不具合発覚で販売が一時休止となっている三洋電機製の「W54SA」について、14日時点で示していた発売時期を「近日発売」として、延期することを明らかにした。

 7日に一部地域で発売されたが、翌8日には不具合発覚で販売は一時休止。13日には同じくKCP+を採用する「W54S」「W56T」とともに、別の不具合が明らかにされ、ソフトウェア更新サービスの提供が開始された。そして、14日には、8日に発覚した分の不具合を解消する手順が公開され、各地での販売再開がアナウンスされたが、15日になって、全国での再発売が延期されることになった。「W54SA」の販売台数は、894台(7日までの数値)となる。

URL
  au 地域別発売日情報 
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/chiiki/
インプレス・ケータイwatchより(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38518.html
 発売が発表されてから未定あったのはドコモのL705iに続く。Lは部品の規格外、SAはOSの不具合か。