■ パケ・ホーダイフル 3月1日より提供される「パケ・ホーダイフル」は、月額5,985円のパケット定額サービス。新料金プランでiモードを利用するユーザーが対象となる。パケットパックやパケ・ホーダイ、今回あわせて発表されたBiz・ホーダイとは同時契約できない。 これまでのパケ・ホーダイ(月額4,095円)では、iモードサイトやメール、アプリの通信料が定額で利用できたが、パソコン向けWebサイトが閲覧できるフルブラウザ(iモードフルブラウザ)を利用すると従量課金となっていた。今回提供される「パケ・ホーダイフル」を契約すれば、月額5,985円でフルブラウザでのWebブラウジングも定額の対象となる。 対応機種は、N901iS、N902i、SH903i、DOLCE SL、SH903i、N903iX HIGH-SPEEDなどの既存機種や、SH903iTV、F903iX HIGH-SPPEDなどの新機種を含め、iモードフルブラウザを搭載する計22機種となる。 また、パケ・ホーダイフルを契約していれば、4月発売予定の「P903iX HIGH-SPEED」では、WMA形式のパソコン向け動画コンテンツを通信経由で閲覧する場合も定額対象となる。その場合、従来のパケ・ホーダイでは定額対象外となる。 パケ・ホーダイフルへの切り替えは当日からの適用、あるいは翌月からの適用が選択できる。パケットパックから乗り換える場合、パケットパックの料金は日割り計算されるが、パケ・ホーダイフルの料金は日割りで計算されず、満額かかる。またパケ・ホーダイからパケ・ホーダイフルに契約を切り替えた場合、パケ・ホーダイの料金は日割り計算されず、パケ・ホーダイフルの料金5,985円を支払うことになる。 パケ・ホーダイでは、通信量が逼迫した場合などに通信速度を抑えたり、繋がりにくくするなどの制限があるが、パケ・ホーダイフルも同様の制限がかかることもある。なお、パソコンやPDAにFOMA端末を接続して行なう通信については、定額対象外となる。 ■ Biz・ホーダイ 「Biz・ホーダイ」は、スマートフォンの「M1000」と「hTc Z」向けに提供されるパケット定額サービス。料金は月額5,985円。パソコンに接続して行なうデータ通信やiモード通信は対象外だが、両機種でのWebブラウジングやメールにかかるパケット通信は定額で利用できる。 契約できるのは、ドコモのISPサービス「mopera U」の「Uスタンダードプラン」か「Uライトプラン」のどちらかを契約し、FOMA新料金プランを利用するユーザー。パケットパックやパケ・ホーダイ、パケ・ホーダイフルとの同時契約はできない。利用にあたっては、端末側に専用アプリをダウンロードし、あらかじめ設定しておく必要がある。 iモード通信は定額対象に含まれていないため、たとえばhTz ZとN903iを持つユーザーはhTc Zの通信料のみ定額となり、N903iにFOMAカードを差し替えて通信した場合の通信料は従量課金となる。 このほか同社では、PHS定額サービス「@Freed」の代替サービスを今秋にも導入することも発表しているが、詳細は今後あらためて発表されることになるという。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070131.html | ||||
インプレス・ケータイwatchより |
今回のソフトウェア更新対象となる事象は、「W44S」でワンセグやデジタルラジオを視聴する際に使用する「au Media Tuner」の不具合によるもの。本来は定額制の対象になるネットワークに接続するが、不具合によって定額制非対象のネットワークに接続してしまい、番組表の取得やチャンネル設定(オート設定時)、曲名検索などを行なった際のパケット通信が従量課金される。 12月末時点での誤課金件数は約7万7,000件。ワンセグ機能を利用していないW44Sユーザーは、本事象の対象には含まれず、誤課金が発生した「W44S」の台数とも言える数値となっている。 誤課金された通信料は、たとえば1月利用分は3月分の請求時というように、利用した月の翌々月度の請求で返金される。ソフト更新にかかる時間は約10分。更新しなければ、その後も誤課金が発生してしまうことになるが、その場合も返金処理は行なわれる。 ■ URL auからのお知らせ http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20070131.html | ||||||
インプレス・ケータイwatchより |
調査期間は2006年11月3日~8日で、携帯電話での回答となっている。回答者は12~39歳で、有効回答数は1,036人だが、着うた利用経験の有無にあわせた補正(ウェイトバック)が施されており、補正後の有効回答数は998人となっている。 まず有料サイトの利用については、過去半年以内に有料着うたを利用したことがある人は、全体の54%を占めた。利用者のダウンロード曲数は、2~5曲が52%、1曲以下が43%、6~10曲が4%、11曲以上が1%となった。 有料サイトを使っていない人に対して「有料サイトを使うか?」と尋ねた設問では、「是非利用したい」が3.2%、「利用したい」が17.0%と、利用意向を持ったユーザー数は20.2%となった。利用しない理由としては、「価格が高い」(42.1%)や「無料サービスを利用している」(19.2%)といった回答が挙げられた。
この定義は回答者にも示されているが、その上で「違法サイト」の利用率を調べたところ、全体の51%が利用経験ありと回答した。さらに「知っているが利用していない」といった回答を含めると、74%が違法サイトを認識していることになった。違法サイトを知ったきっかけは、携帯上でのWebブラウジング中が39.6%、友人からの口コミが24.4%。このうち、12~15歳という年齢層において、利用経験があるという回答は64.5%を占めており、RIAJではこれらの結果について「3人に1人が利用しており、特に10代前半において数値が高い。若年層の違法サイトに対する関心の高さがわかる」としている。 違法サイトの利用傾向を、有料サイト利用の有無で分類した場合、有料サイトユーザーの違法サイト利用率はあわせて46.7%、有料サイト非ユーザーの違法サイト利用率は23.5%となり、RIAJは「有料サイトと違法サイトを使い分けている人が多い」と分析する。 また掲示板などへの投稿(アップロード)経験率は、17.7%だが、年齢別に見ると、10代前半の数値は他の層よりも高く、続いて10代後半、30代前半の経験率が高い。また違法着うたのダウンロード曲数や、利用者数の推定値などを元に、RIAJでは、違法着うたの年間ダウンロード数は2億8,700万以上と見ている。さらに違法着うた利用者の有料着うたおよびCD購買傾向を尋ねた結果を元に、「違法サイト利用者は有料着うたやCDの購入機会が減少する傾向にある」との見方も示されたほか、音楽には著作権があるという概念は7割以上のユーザーが知りつつも、8割のユーザーは罪悪感を感じないとの結果が出されている。 ■ URL プレスリリース http://www.riaj.or.jp/release/2007/pr070129.html | ||||||
インプレス・ケータイwatch/INTERNETwatchより |
NTTドコモは、メール機能が充実した「P703i」、防水ケータイ「F703i」、薄型ストレートタイプの「D703i」の3つのFOMA端末を2月2日に発売すると発表した。
■ P703i
「P703i」は、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の折りたたみ型FOMA端末。パナソニックの担当者によれば、メインターゲットはメールを頻繁に利用する女性層。そのためにラウンドフォルムやフレームレスのボタン「WaveTileKey」を採用し、握りやすさや押しやすさの向上を図ったという。また、デコメ絵文字用の素材を1,000種類プリセットしたこともメール利用に対するこだわりの表われだという。
■ F703i
「F703i」は、IPX7等級およびIPX5等級の防水機能を搭載した富士通製の折りたたみ型端末。ホワイトLEDによる時計表示、背面には3つのLEDが輝く「フローティングイルミ」を搭載。また、音楽と光でリフレッシュできるという「リラックスモードプラス」も楽しめる。
■ D703i
ディスプレイは、約2.4インチ、QVGA、262,144色表示のTFT液晶を搭載し、メール作成やメール閲覧時に背景色と文字色のコントラストを下げて、視野角を狭めてのぞき見を防止する「オンリービュー機能」も用意される。 カメラ機能は、有効画素数130万画素のCMOSカメラを1つ装備。外部メモリには対応しない。 また、ビジネスとプライベートなど、待受画面や時計、メニュー表示などの各種設定をワンタッチで切り替えられる「モードセレクト」も利用可能。待受画面で何も操作しないまま設定時間が経過すると、自動的にプロテクトキーが起動する「タイマープロテクトキー」が用意され、プライバシーモードの設定範囲もBookmark、画面メモ、マイドキュメント、メモ帳に拡張されている。キーロックも可能。 連続待受時間は約290時間(移動時)で、連続通話時間は約120分。大きさは130×49×9.9mmで、重さは約83g。ボディカラーはBright Red、Frozen White、Carbon Blackの3色展開 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070130a.html | ||||||||||
インプレス・ケータイwatchより |
【個別銘柄】任天堂が上場来最高値を更新、1990年8月以来約16年半ぶり
1月29日13時0分配信 テクノバーン【1月29日 10:47 テクノバーン】任天堂 <7974> が一時、前日比550円(1.61%)高の3万4700円まで上昇して、株価は1990年8月3日に付けた上場来最高値を約16年半ぶりに更新。
携帯用ゲーム機ニンテンドーDSに加えて昨年末から販売を開始した次世代家庭用ゲーム機Wiiの両方ともに品切れ状態が続くほど、好調な売れ行きが続いている他、121円台後半まで進行している円安の流れを受けて為替差益の拡大期待なども高まっている。
Yahoo!NEWS/テクノバーンより
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総務省の情報通信審議会は26日、これまで電気通信事業部会で審議してきた「FMCサービス導入に向けた電気通信番号に係る制度の在り方」の答申案をとりまとめた。答申案では、FMCサービスは、既存のサービス区分を越えて提供される可能性があるため、携帯電話、PHS、IP電話などサービスごとに番号が定められている現在の番号体系との整理が必要としている。 答申案が対象とするFMCサービスは、固定電話やIP電話、携帯電話などの網形態を問わず、既存番号の指定を受けている移動網や固定網を複数組み合わせて、1ナンバーかつ1コールで提供されるサービス。FMCサービスで利用可能とする番号については、060番号を新規番号に振り当てるほか、050、070、080、090など既存の番号を利用可能とすることが適当としている。0AB~J番号については、長く固定電話番号として利用されていることなどから、現時点では発信者に与える影響が大きいという理由で不適当とした。 意見の提出方法としては、総務省が用意する意見書に必要事項を明記の上、郵送またはFAX、メールを利用できる。提出期限は2月26日17時必着。意見募集の結果を踏まえ、総務大臣に対して答申を予定している。 FMCサービスは、移動体通信と有線通信を融合した通信サービスの形態。通話相手が屋内、屋外のどちらでも、1つの電話番号で電話をかけることなどが実現する。また、家の中では携帯電話で固定電話の番号を使えるため、固定電話の安い通話料を適用できるなどのメリットもある。 ■ URL ニュースリリース http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070126_4.html 答申(案)の概要(PDF) http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070126_4_bs1.pdf 総務省、FMCサービスの指定要件などについて情報通信審議会に諮問[INTERNET Watch] http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/29/13462.html | ||||||
インプレス・ケータイwatchより |
リニューアルオープンする「MUSICO」は、邦楽・洋楽合わせて100万曲のラインナップでスタートする。提供されるWMA形式の音楽ファイルは、903iシリーズなど、WMA形式の音楽ファイルが再生できるドコモの携帯電話に転送して楽しめる。また、携帯電話サイトも用意され、「MUSICO」で配信されている楽曲を携帯電話から検索・視聴・購入が可能。楽曲のダウンロードはパソコンで行なう。 携帯電話向け「MUSICO」サイトへのアクセスは、「音楽/映画/アーティスト」→「音楽情報」から。同サイトでは有料で着うた、着メロの配信なども行なわれる予定。 ■ URL ニュースリリース http://www.ntt.com/release/2007NEWS/0001/0129.html | ||||
インプレス・ケータイwatch/INTERNETwatchより |
NTTドコモと三菱電機は昨年12月、三菱製の「D902i」などに対応する電池パックが、異常発熱や破裂する場合があるとして電池パックの取り替え・回収を発表。既存顧客への取り替えを優先するため、「D902i」「D902iS」「D903i」の販売を中止していた。 ドコモでは、電池パックの在庫が確保できたことから、27日より全国で販売を再開する。ドコモの「D」端末が52日ぶりに店頭に並ぶことになる。 ドコモによれば、既存ユーザーへの電池パック交換は1月23日時点で88万個が完了しているという。残り約40万個は未回収だが、販売を再開しても支障が出ない規模となったため、端末販売と電池パックの交換を並行して行なう方針だ。 なお、該当の「D06」は三菱電機製だが、実際の製造は三洋ジーエスソフトエナジーが行なっていた。三菱では、OEM供給の電池パックに起因する販売停止となったため、その親会社となる三洋電機に対して、逸失利益(被害にあわなければ得られたであろう利益)の請求を検討していた。 今回の販売再開に伴う逸失利益請求の進展を三菱電機側に質問したが、広報部側は「まずユーザーへの対策を優先する」とコメント。現時点で逸失利益の請求は検討していないと語った。 ■ URL お知らせ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/070126_00.html ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070126b.html | ||||||
インプレス・ケータイwatchより |
今回提供が開始されるのは、JR九州の携帯向けサイト「JR 九州ねっと」で提供される駅別の時刻表。同社が管轄する主要な86駅について、2月1日より改札口やみどりの窓口でQRコードを掲示し、それを読み取ることで時刻表に簡単にアクセスできるようになる。その他の駅についても3月18日のダイヤ改正に合わせて駅の時刻表や宣伝物などにQRコードが順次印字されていく予定。 また、NTTドコモ九州とのタイアップにより、トルカ用リーダーの設置も実施される。2月1日より博多駅や長崎駅など8駅でトルカ用リーダーが設置され、ドコモの対応機種をリーダーにかざせば簡単に時刻表が調べられる。 ■ URL ニュースリリース http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/9dd28b8cb8f46cee49256a7d0030d2e6/c81d388bf3e3e0cb4925726b0057f7f1?OpenDocument | ||||
インプレス・ケータイwatchより |
マイクロソフト、XP Home Editonのサポート期間を2014年4月まで延長 | ||||||||||
マイクロソフトは25日、Windows XP Home Editionのサポート期間を2014年4月まで延長すると発表した。当初は2009年4月までとしていたが、XP Home Editionの利用者が多いことを考慮して、さらに5年間の延長サポートに踏み切った。あわせて、XP Media Center Editionも同期間延長する。なお、両製品ともService Pack 2(SP2)を適用していることが条件となる。 ● サポート期間延長求める声を反映、Vista販売への悪影響は否定
25日に開催された記者会見でマイクロソフトのジェイ・ジェイミソンWindows本部 本部長は、サポート期間を延長した背景を次のように説明した。「日本市場では多くのXP Home Editionの利用者から、セキュリティを確保するためにはサポート期間が短すぎるという要望が寄せられていた。これまでマイクロソフトでは、コンシューマ向け製品のサポート期間を延長したことはなかったが、セキュリティの確保と顧客の要望をフィードバックすることが重要だと判断した」。 XP Home Editionのサポート期間が延長したことにより、1月30日に一般向けに発売されるWindows Vistaの普及に影響を及ぼすという懸念もある。しかし、この点についてジェイミソン氏は、「今回のサポート期間の延長は、マイクロソフトが顧客の声を反映し、セキュリティに力を入れているというアピールになる。これにより、ユーザーに安心感を与えることができ、ユーザーは自信を持ってWindows Vistaを購入できるだろう」と語り、Windows Vistaの販売を後押しするとの考えを示した。 なお、Windows XPではSP2が最新のSevice Packだが、2008年上半期にSevice Pack 3をリリースする可能性もあるという。SP3が公開された場合は、SP3を適用すれば2014年4月までサポートを受けられる。ただし、マイクロソフトではSPのサポート期間を、「最新のSPが公開されてから最短で12カ月間」と定めているため、SP3を適用せずSP2の状態のままでは、2014年4月までサポートを受けることはできないとしている。
● サポート終了後には最新のセキュリティ更新プログラムを適用できなくなる
■URL Windows XP Home Edition のサポート期間の延長 http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/homeeol/default.mspx |
そもそもVistaの登場が遅かったのが原因。まあそれ以前にXPのセキュリティや不具合が多かったの事実だが。
発表では、現在は電波防護指針値を下回る強さの電波によって健康に悪影響を及ぼす確固たる証拠がない、という世界的な共通認識を紹介。一方で、急増するユーザーや電波利用に伴う電波に対する不安に応えるため、電波の安全性を再確認するために実験を実施したとされている。 実験結果によれば、大規模な細胞実験により細胞レベル、遺伝子レベルでの電波の生体への影響は確認されなかった。2005年4月26日に中間報告が発表され、5つの検討項目の中の3項目について、安全性が確認されたと発表されていたが、今回の発表では残りの2項目についても同様に安全性が確認されたとした。 検討項目は「細胞の増殖率」「遺伝子の働き」「DNA鎖切断」「形質転換(細胞のがん化作用)」「情報伝達(ストレスや細胞死への作用評価)」の5つ。実験結果はいずれも国際的な学会などに報告される。 ■ URL ニュースリリース(NTTドコモ) http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070124b.html ニュースリリース(KDDI) http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0124b/ ニュースリリース(ソフトバンク/PDF形式) http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070124j.pdf | ||||
インプレス・ケータイwatchより |
2月1日より、関東圏のジャスコなど89店舗において、SuicaとiDに対応した共用リーダーライターが導入される。イオンでは、2008年度中にも全国約3,700拠点に及ぶイオンのショッピングセンターに対し、約5万台の共用リーダータイラーを順次配置していく。 利用開始店舗は、東京10店舗、神奈川15店舗、千葉30店舗、埼玉10店舗、茨城14店舗、栃木9店舗、群馬1店舗。 導入に伴って、2月1日~28日にかけて、「イオンで『Suica』とケータイクレジット『iD』使えます♪」と題した利用促進プロモーションも展開される。このほか、イオンクレジットサービスとJR東日本は、「イオンカード」と「ビュー・スイカ」カードの一体型カード「イオンSuicaカード」なども発行される。 なお、2006年末時点のSuicaの発行枚数は約1,858万枚で、このうち電子マネー対応カードは約1,476万枚となっている。iDの会員数は約151万人で、このうち約1万人がイオンiDのユーザーとなる。 ■ URL ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070124a.html | ||||
インプレス・ケータイwatchより |
今回発表されたのは、「モバイルセキュリティ基盤技術の研究開発」プロジェクトとして、2004年度より進められてきたもので、異なるキャリア間で相互に利用できる認証技術基盤を開発するというもの。開発された技術基盤では、電子証明書を用いるPKI技術を採用し、ユーザーが利用する際のIDやパスワードを不要にして安全性を高めている。証明書に住所や名前、あるいはチケットの利用情報などを関連づけることができ、サービスを利用する際に住所などの入力を省くことが可能という。 25日の実証実験ではドコモ、KDDIに加えて、ソフトバンクモバイルの端末・回線も利用してキャリア間の相互利用が実験される。実験では、旅行先のホテルで宿泊者であることを証明し、各種のサービスを受ける、といった内容などが予定されているとのこと。なお、同技術基盤は携帯向けサイトでのショッピングといったサービスなどにも利用可能で、現行の端末に対して特別なハードウェアの追加は不要としている。 モバイルITフォーラムでは、今回開発された技術を携帯電話サービスにおける統一認証方式とするため、標準化に向けた検討を行なっていく。 ■ URL ニュースリリース(NICT) http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/h18/070123-1/070123-1.html ニュースリリース(ドコモ) http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070123.html 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) http://www.nict.go.jp/ | ||||
インプレス・ケータイwatchより |
今日はNintendo iNSIDEより任天堂関連のニュースを複数紹介します。
宮本茂氏が今年のGDCで基調講演を行うことが決定!
世界最大のゲーム開発者によるカンファレンス「ゲームデベロッパーズカンファレンス07」を主催するCMP Mediaは今年の基調講演を、任天堂情報開発本部長の宮本茂氏が務めることを発表しました。昨年は岩田聡社長が基調講演を行いましたが、滅多に講演を行わない氏による基調講演ということで、世界が注目する瞬間となりそうです。宮本氏がGDCに登場するのは1999年の基調講演以来。
講演のタイトルはシンプルに「クリエイティブビジョン(A Creative Vision)」。GDC公式サイトによれば宮本氏は「ソフトウェアだけでなく現在世界的に熱狂の渦にあるニンテンドーDSやWiiといったキーテクノロジーへの取組みで、彼の持つ並みはずれたクリエイティブビジョンがどのようにそれを駆り立てていくか」について話すそうです。日時は現地時間で3月8日の10:30~11:00です。
宮本さんの講演は珍しい。インタビュー自体も少ないだけに注目!
青沼氏や近藤氏がゲームデベロッパーズカンファレンスで講演決定
CMP Mediaは3月5日~9日に米国サンフランシスコで開催する世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス「ゲームデベロッパーズカンファレンス07」(Game Developers Conference 07)にて講演を行うスピーカーを一部発表しました。任天堂からは情報開発本部でゼルダを担当する青沼英二氏、マリオの音楽などで知られる近藤浩治氏が参加します。
青沼英二氏は「Twilight Reflections in the :Aonuma Talks Zelda」(Hourglass[砂時計]に映るトワイライトの影)というタイトルで講演を行い、非常に大規模かつ高い目標を掲げて行われた『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』の開発現場をいかにマネジメントしたかという話及び、その経験を次回作DS向け『The Legend of Zelda:Phantom Hourglass』(海外向けタイトル)にどのように生かしているかについて語ります。
近藤浩治氏は「Painting an Interactive Musical Landscape」(インタラクティブな音楽風景を描く)というタイトルで、マリオやゼルダなど画期的なゲームサウンドを20年間以上に渡って作り続け、「トワイライトプリンセス」でも高い評価を受けた近藤氏が、どのようにゲーム音楽を作っていくかというユニークな考え方について明らかにします。
また任天堂ではありませんがDS向け『押忍!闘え!応援団』(海外向けタイトル:Elite Beat Agents)を開発したイニスの矢野慶一副社長が「"Ouendan!" to "HELP!": Inside the Elite Beat Agents」(「おうえんだーん!」から「HELP!」: Elite Beat Agentsの内側)というタイトルで、日本版の応援団から、海外版のエージェントという変更の裏側や開発資料などを明らかにします。
その他、既報の通り、グラスホッパーのSuda51氏やピーター・モリニュー氏らも講演を行う予定です。
宮本さんも注目だが、脇を固めるメンバーもすごい。ゼルダシリーズを担当している青沼さんや、マリオのテーマ曲でおなじみの近藤さんなども参加する。
室蘭市長選に任天堂勤務の川畑氏が出馬へ
室蘭民報ニュースによれば、任天堂に勤務している川畑悟氏(35)が今春の室蘭市長選に立候補する方針を固めたそうです。川畑氏は室蘭市の出身で、既に退社を決め、2月中旬には地元に戻り下旬には正式表明する予定だとのことです。川畑氏は「サラリーマン出身の立場から等身大かつ市民と共に歩める市政に、好きだった仕事を辞して努力したい」と話しています。
川畑氏は室蘭栄高校を経て慶応大学商学部(公共・交通政策分析学専攻)卒業。任天堂ではデジタルコンテンツ制作や海外版マニュアル制作などに関わり、現在は大阪支店で販促マーケティング業務を担当しているということ。行政書士や社会保険労務士、CGデザインの資格も持っているそうです。
今回の決断について「私たちの世代は幼少期に室蘭の黄金期を過ごし、多感な時期に凋落期を迎えた。室蘭への思い入れは強く、いつか室蘭の役に立ちたいと思っていたが、一連の夕張問題報道で出馬を決断した。背水の陣で臨む」と述べています。
川畑氏は接する機会の多かった子供たちの教育問題に力を注ぎたい考え。経済に関しては北海道の構造的問題として支店経済・原料供給経済を挙げ、周辺市町村の産物などとの連携で全国区で勝負できる産業・名物を育成が可能だと主張しています。
任天堂社員が市長に??サラリーマンから見た社会の視線を当選したら生かしてほしいですね。
いずれもNintendo iNSIDEより