ケータイ?よろづ★Blog

社会人となって更新頻度が少なくなりましたがBlu-ray・携帯電話・ゲームと幅広いデジタル最新情報を紹介しています。

FOMA901iSシリーズ、6月3日から発売開始

2005年05月31日 | 最新情報
 NTTドコモは、901iSシリーズ第1弾となるシャープ製のFOMA端末「SH901iS」を6月3日に、第2弾となる富士通製の「F901iS」を6月10日に発売する。価格はオープンプライス。
 901iSシリーズは、「iモード FeliCa」「遠隔ロック」「ICカードロック」に全機種標準対応した新FOMAシリーズ。地図やカタログ、時刻表などのPDFファイルをiモードサイトからダウンロードし、端末で閲覧できる「PDF対応ビューア」を搭載。通話中に音声通話とテレビ電話を切り替えられる「テレビ電話切替機能」なども利用できる。
 また、全機種が800MHz帯と2GHz帯に対応したデュアルバンド端末となっており、山間部などで利用可能な「FOMAプラスエリア」に対応する。

SH901iSとF901iS
 「SH901iS」は、動画手ぶれ補正機能を搭載したシャープ製の折りたたみ型FOMA端末。316万画素のCCDカメラ、液晶テレビ「AQUOS」と同じ技術を用いた2.4インチ、240×320ドットで262,144色表示が可能なモバイルASV液晶ディスプレイを搭載する。端末を横に置いて動画が楽しめる「デスクトップスタイル」が採用されている。miniSDカードに対応。
 大きさは112×52×25mm(高×幅×厚)で、重さは約150g。連続待受時間は、静止時で約420時間、移動時で約350時間。連続通話時間は約130分、連続テレビ電話時間は約80分となる。ボディカラーは、ブルーストリーム、ホワイトアイス、シルバーサンド、ブラックコスモの4色。
 「F901iS」は、本体を開閉するだけでロックがかかる「開閉ロック」機能をサポートする富士通製折りたたみ型FOMA端末。従来のFシリーズと同様に、指紋認証センサーが搭載される。
 有効画素数204万画素のCCDカメラと、ディスプレイ上部に有効画素数32万画素CMOSカメラを装備。メインディスプレイは、約2.4インチ、240×320ドット、262,144色表示のTFT液晶で、背面サブディスプレイは約1.0インチ、96×96ドット、65,536色表示のカラー有機ELとなる。miniSDカードに対応。カードに保存した音楽データを端末を閉じたまま再生できる。
 大きさは105×51×28mm(高×幅×厚)で、重さは約131g。連続待受時間は静止時で550時間、移動時380時間で、連続通話時間は約160分、連続テレビ電話時間は約100分となる。ボディカラーはアークティックホワイト、グラファイトブラック、ルビーレッドマイカ。
インプレス・ケータイwatchより
DoCoMo夏の陣はSHが先陣を切ることに。SHが6月3日に、Fが6月10日に発売が決定に。FOMAのエリアも広がるので今まで電波の関係であきらめていた人もこの端末ならほぼmovaのエリアと同じなので安心して使えるかも

人気のケータイメーカーはシャープ

2005年05月31日 | 携帯電話(~06/05/31)
 インターネット生活研究所は、年収の10%以上をIT関連製品やサービスで消費する先進的なITユーザーの消費動向に対する調査を行ない、「先進ITユーザー消費動向調査報告書2005」としてまとめた。調査期間は5月9日~16日で、インターネットを利用する男女1,850人から回答を得た。
 調査では、年収の10~15%をIT関連製品やサービスに使う先進的なITユーザーにおいて、使用している端末メーカーのトップはシャープで、使用比率は22.1%となった。サンプル全体のメーカー別シェアは、シャープ(17.6%)、松下電器(15.3%)、NEC(12.3%)、ソニー・エリクソン(11.8%)となっており、シャープが先進的なITユーザーから支持を得ている結果となった。
 また、端末の買い替え周期については、サンプル全体で、1~2年未満が34.1%、2~3年未満が33.4%で約7割を占めた。このうち、年収の15%以上をIT関連に消費する層で、2年以内に端末を買い替えるユーザーは55.4%と半数以上に上った。
 買い替え理由については、サンプル全体では「バッテリーの劣化」(33.4%)がトップで、「新しいサービス・アプリを使うため」(30%)、「3Gに移行したい」(17.4%)が続いた。年収の15%以上をIT関連に消費する層では、「バッテリーの劣化」が29.5%まで下がり、「新しいサービス・アプリを使うため」が37.5%と上昇した。また、「現使用機種の使い勝手が悪い」も全体より6ポイント高い21.0%となっている。

サンプル全体でのメーカー別シェア
インプレス・ケータイwatchより
最近波に乗っているシャープ。ボーダフォン端末のシェアはかなりもあり、最近のカメラケータイはシャープから始まった。そんな点からシャープに人気が集まった。ただ、シャープ端末はメール機能に不備が多く、不具合が多発している。そんなところが改良されていけば不動ともいえるのに

提携枠が拡大

2005年05月30日 | 携帯電話(~06/05/31)
先週、INDEXとキー局の敵対買収に対する防止策のひとつとして「第三者割当増資」で合意に達した模様だ。しかし、キー局のほかにもひろがったみたいだ。

インデックス、在京民放とスカパー!など引受の第三者割当増資
 インデックスは、在京民放やスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(以下スカパー!)、幻冬舎などを引受先とした第三者割当増資を実施すると発表した。増資による調達金額は約205億円となる。
 今回、インデックスの第三者割当増資を引き受けるのは、スカパー!、フジテレビジョン、東京放送(TBS)、日本テレビ、幻冬舎、テレビ朝日、フォアキャスト・コミュニケーションズの計7社。最も引受額が多いのは、スカパー!で、その金額は約100億円。次いで、フジテレビが約50億円、TBSが36億円、日本テレビが約10億円、幻冬舎が約5億円、テレビ朝日が約3億6,000万円、フォアキャストが約4,540万円となっている。
 インデックスによれば、「もともとテレビ朝日やフジテレビは株主であり、モバイル関連事業などで協力してきたが、今後、携帯電話向け地上デジタル放送などを見据えて、より一層協力体制を強化することにした」と、第三者割当増資の狙いを説明。
 増資によって得た資金は、約60億円がメディア関連の新規事業に、約50億円がモバイルおよびブロードバンドのグループ力強化を目指した関係会社への投融資に、約40億円がコンテンツ開発に充てられ、残額は運転資金となる。
 なお、インデックスでは、2006年にドイツで開催される「FIFA ワールドカップ」に対して、日本国内におけるインターネット・携帯機器向けの動画配信権を取得したこともあわせて発表した。同社によれば、取得した権利は「試合映像をIP送信する権利」となり、各試合のハイライトシーンを20秒、1試合につき最大4分・12シーンまでネットを通じて配信できるという。
 同社では、今回の第三者割当増資の引受先などでの活用を目指すとしており、インデックスのコンテンツサービスだけではなく、テレビ局などへ卸売りする可能性も示唆している。なお、同権利取得にあたって費やした金額については「適正な金額で取得した」(インデックス広報)としている。
インプレス・ケータイwatchより

通信障害目立つ

2005年05月27日 | 携帯電話(~06/05/31)
今週、特に水曜~金曜にかけて通信障害が多かった。ボーダフォンでは今週2度ほど大きな通信障害が起こった。3Gサービス加入者およそ100万人が通話以外の通信ができなかったり、今週始めも北海道から東北にかけての通信障害があった。
インプレス・ケータイwatch「ボーダフォン通信障害」
またDoCoMoのFOMAでも関東地方で約6時間の通信障害があった。
インプレス・ケータイwatch「DoCoMo・FOMA通信障害」
どちらも先行く第三世代携帯電話で同じ電波方式「W-CDMA」をつかっているが、関連性はあるのだろうか?

また、DoCoMoの人気機種FOMAのP901iで重大な不具合があった模様。更新機能では改善されないためDoCoMoショップでの受付で対処する。なお本体購入者にはダイレクトメールでお知らせする模様。また、ソフトウェアを共通で使用しているN900iCにも同様の不具合があるらしい。NECではまだ対策を検討中だが早めの対処を望む
インプレス・ケータイwatch「P901i不具合」

DS楽引辞典

2005年05月26日 | GAME(~06/05/31)
かなり前、「イチオシ!DSソフト!!」で紹介した「DS楽引辞典」がITメディアに紹介されました。ここではレビューの形で実際に検索しいたり、ピクトチャットとの連携でいろんな遊び方を紹介していました。またこのソフトには「ほぼ日刊イトイ新聞」でおなじみの「声に出して-」も内蔵されているようなので電子時点とはまた違った活用方法がありそうです。
ITメディア・GAMES

auもACCESS化

2005年05月25日 | 携帯電話(~06/05/31)
ACCESSの動画プレーヤーとメーラー、KDDIがBREW拡張規格で採用
 ACCESSは、KDDIが機種開発の期間短縮などを目指して導入予定のBREWプラットフォーム「KDDI Common Platform」に、動画再生ソフトとメールソフトが採用されたと発表した。
 「KDDI Common Platform」は、新機種開発の期間短縮やコストダウンなどを目指して、KDDIが年内にも導入するとしているBREWの共通プラットフォーム。これまで、KDDI関係者から導入の意向は明らかにされていたものの、その詳細については明らかにされていなかった。
 ACCESSによれば、同プラットフォームに、ACCESS製の動画再生プレーヤーでEZチャンネル向けの「NetFront SMIL Player」とメールアプリケーション「NetFront M-IMAP Client」が採用された。どちらも既にau端末に搭載された実績はあるが、共通プラットフォームに採用されたことで、新規端末の開発コスト抑制が見込めるとしている。
インプレス・ケータイwatchより
ACCESSは家電やゲーム機のブラウザ・システムで多大なシェアを持っており、DoCoMoでもFOMA用のi-modeブラウザはACCESSのNetFrontがベースになっている。またFOMA901iSシリーズのN901iSではタブ切り替え対応のフルブラウザもNetFront3.1がベースになっている。共通化によって開発期間の短縮・コストのほかにも例えば機種を変更したときも操作性が共通化されているので操作に戸惑わないどろう。

INDEX、「在京民放各社への割当増資」にコメント

2005年05月25日 | 最新情報
 インデックスは、「在京民放各社と提携交渉を行ない、第三者割当増資を実施する」との一部報道を受けて、「交渉し、先方に検討してもらっている段階」とのコメントを発表した。
 同社では2004年11月に、携帯電話とテレビの連動を目指して、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京の在京キー局5社と新会社「テモ」を共同設立している。今回の報道は、テレビ朝日社長の定例会見がきっかけとなったもので、インデックスでは「敵対的企業買収や株式の持ち合いは事実と異なる。今後の事業展開のために出資してもらうということで、テレビ朝日から出資を受けるという話は前向きに検討してもらっている」とコメント。
 正式な決定はまだ行なわれていない段階だが、他の民放各社でも出資が検討されているとのことで、出資総額などは未定。同社では確定した段階であらためて発表する予定としている。
インプレス・ケータイwatchより
ニッポン放送株をめぐり泥沼劇を繰り返したライブドアとフジテレビのあの問題でテレビ各局は危機感を覚え共同防衛のためにテレビ朝日が提案したこの事だが当時は各各局がそれぞれ株を持ってしまうのでいろいろ問題が合ったらしいが今回、INDEXがその仲介に当たるわけだ。(正確にはINDEXと各局が出資した子会社)まあ、そこで問題になるのはまたまたフジとライブドア。フジテレビのインターネット関連事業を独占的に制作できるライブドアだが、INDEXもモバイル事業ではあるが同じインターネット関連会社大手なので・・・どうなくのかな

オプション品が購入できるオンラインショップ

2005年05月25日 | 携帯電話(~06/05/31)
 NTTドコモは、携帯電話のオプション品や一部の端末などが購入できるオンラインショッピングサイト「ドコモオンラインショップ」をオープンした。パソコンとiモードに対応する。
 今回オープンしたのは、これまで同社がオンラインサービス「ドコモeサイト」で提供してきたオプション品販売などのコーナーを独立させたサイト。カスタムジャケットや電池パック、電池パック部分のリアカバー、メモリカードや車載キットなど、さまざまなオプション品が購入できる。
 また、PCカードタイプのFOMA端末の購入や、PHSの機種変更手続きが行なえるほか、「P901i」ダットエムオーの各モデルも購入可能となっている。
■ URL
DoCoMoオンラインショップ案内

オプション品が買えるのはありがたい。近くにDoCoMoショップがない人でもここでまかなえる。

FOMA向けISPサービス「mopera U」を6月1日開始

2005年05月24日 | mサービス
 NTTドコモは、FOMAユーザー向けインターネット接続サービス「mopera U」を6月1日より提供する。
 「mopera U」は、FOMAなどの回線を通じてインターネットに接続できるようにするサービス。月額525円の「Uスタンダードプラン」と、利用月だけ課金される「Uライトプラン」の2コースが用意され、ネット接続のほかに、Webブラウジング時のデータ圧縮・高速化、パケットフィルタリングなどの機能が用意されている。
 「Uスタンダードプラン」契約時のオプションプランとして、ドコモの無線LANサービスも利用できる月額525円の「U『公衆無線LAN』コース」、NTT東西の固定網を利用できる「U『フレッツ・ADSL』コース」(月額315円)、「U『Bフレッツ』コース」(月額525円)も選択できる。また、セキュリティ対策のオプションとして、月額157.5円の「メールウイルスチェック」、月額262.5円の「セキュリティパック」も利用できる。
 メールサービスでは、モトローラ製FOMA端末「M1000」専用の機能として、「メール自動受信サービス」が用意されている。
 同社では「mopera U」の開始を記念して、6月1日~8月31日にかけてキャンペーンを実施する。期間中に申し込んだ場合、申込月から翌々月までの3カ月間の「mopera U」利用料が無料となり、たとえば8月中に申し込んだ場合、8月~10月分の利用料が無料となる。なお、これまで提供されてきた「moperaメール」については、6月1日をもってFOMAユーザーからの新規受付を終了する。
 「mopera U」の概要が発表された4月14日には、あわせて「M1000」の開発も発表されている。同社では、「ボーナス商戦時期に間に合うようM1000を発売したいという考えに変更はない」としている。
インプレス・ケータイwatchより
ブラウジングの高速化は多分DoCoMoがPHs再編で始めて結局なくすことになったPHSデータ専用サービス「@FREED(アットフリード)」の技術が流用されていると思われます。

「フルブラウザ」はDoCoMoしか使えない!?

2005年05月24日 | 最新情報
「携帯にゅうす張」さんの独占スクープ

フルブラウザは携帯電話でPCと同じようにネットを見れる機能を持つブラウザのことであり、WILLCOM(Opera)、au(Opera)、DoCoMo(access3.1)アプリとしてはjig、scopeなどが開発している。
これをまとめてフルブラウザというがドコモが初めて出したというわけではない。というか、ドコモは他社に遅れをとっていて、機種に最初から内蔵されたのはモトローラのM1000とN901iSのみでどちらもまだ未発売である。
「携帯にゅうす張」さんによると、WILLCOMは「リアルインターネットケータイ」auは「PCサイトビューワー」と呼び、それぞれ商標として出願している。WILLCOMとauが作り出したもので、出願されるのはあたりまえだが、DoCoMoの場合はそういうわけではない。

特許電子館

当Blog的にはDoCoMoはフルブラウザ市場に参入が遅れ、その巻き返しにいままで世間に知れ渡っている名前にしたほうが無難だろうという思惑で登録を決めたと思うのだが、あまりにもオリジナリティーがないのは否めない。もう少し、わかりやすくどこもらしいオリジナリティーある名前が挙がればよかったと思った。

カカクコムは明日再開

2005年05月23日 | Internet(~06/05/31)
 カカクコムは、5月24日(火)午後より「価格.com」のサービスを再開すると発表した。
 同サイトは、5月14日より不正アクセスの被害によりサイトを閉鎖しているが、価格.comのトラフィックの8割に相当する以下のカテゴリについて、24日にサービスを再開する。

◆24日サービス再開カテゴリ
 PC関連、家電、カメラ、スポーツ・レジャー、カー用品、携帯電話本体、ゲーム、ブランド、アキバ総研、ローン比較、新製品ニュース、くちコミ掲示板(閲覧のみ)

 また、一部ユーザのメールアドレスが閲覧された可能性についても報告されていたが、外部セキュリティ会社の追跡調査により22,511件のメールアドレスが詐取されていたことが判明したという。該当者にはメールでの連絡により個別対応するとしている。なお、漏洩した情報はメールアドレスのみで、そのほかの個人情報は含まれていない。

Yahoo!NEWS「カカクコム」関連
カカクコム「価格.com」

実はこの改ざん行為は携帯電話用のページにもあったようだ。幸い、携帯電話には感染しなかったが改めてネットショッピングの弱点が浮き彫りになった。

DoCoMo、「premini-IIS」を5月27日に発売

2005年05月23日 | 最新情報

premini-IIS
 NTTドコモは、メガピクセルカメラや音楽再生機能を備えたコンパクトボディのムーバ端末「premini-IIS」を5月27日に発売する。
 「premini-IIS」は、小型・軽量を追求した「premini」シリーズ第4弾となるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製ムーバ端末。機能面では、先代モデルの「premini-II」とほぼ同等だが、外観は鮮やかさをアピールする2色のコンビネーションカラーのボディで、数字キーは立体的な形状のものが採用されている。
 ディスプレイは、約1.9インチ、240×320ドット、262,144色表示の全透過型TFT液晶。背面に有効画素数130万画素CCDカメラを装備している。メモリースティック Duo対応で、音楽データの再生機能も用意されている。ボディカラーは、Orange&Silver、White&Lavender、Blue&Greenの3パターン。大きさは107×47×20mm、重さは約99g。連続待受時間は約460時間、連続通話時間は約140分。
インプレス・ケータイwatchより
大人気機種シリーズのプレミニの最新作。さらに使いやすくなりました。