あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2018年02月06日 | 肖像画

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 0120-94555   

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!

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肖像画が初めてといった方 内容を分かりやすく掲載しております。

国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

はじめましてこんな私がお描きしております

2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)文部科学大臣賞受賞

 

BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。

    

www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66b.html

http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66a.html   暇だったら見てね!

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現在制作中です昨夜に続きスーツのストライプ模様の描き込み・・・

先日の全日肖総会の余韻さめやらずといった感じでおります。作品講評では先生方のご協力を得てお一人当たりの時間の割り振りもうまくいき、昨年の反省が生かされたようです。一年後忘れがちな反省点、改善点を上げておくことの意味があると思っています。講評会に参加される方の意気込みを大切に思うと同時に、講評する側の大変さも考えなくてはいけませんね。講評会を通してより発展的なものになることは、誰しも願うことです。

理想的な作品講評について、それらしきキーワードでネット検索してみましたが、なるほどというものが見当たりません。毎年総会翌日に行われる作品講評会がより充実したものになればと考えます。大きな美術団体でも、毎回公募展出品前に大御所先生からの作品講評を受ける機会が設けられているとのことです。内容は厳しい批評が大半を占めるといったことのようですね。どのように受け止めるかは講評される側の受け取り次第ということになりそうです。私の所属する美術団体の規模を考えたときに、お一人でも技術向上に結びつくようにと、直感的な印象からざっくりとした批評が飛び出す場面が多いようです。場合によっては容赦のない発言も含まれることがあり、講評される側として大打撃になるのではと心配することもあります。会における現状会員人数の分母を考慮しなければいけない事は重々承知されていることと思います。

作品の講評は、人格の領域に立ち入ってはならない一線があるのは当然です。絵の講評に限らず人に注意する際、気を付けなければならないことがあります。他人と比較しないこと、くどくど言わないこと、最後にフォローすといった簡単とも思える三つのことが挙げられると思いますが、実際は忘れがちなこともありますね。褒めて育てるといった言葉もあります。技術的なことについては、厳しい指摘も必要な場面もあると思います。忘れてはいけないことですが、具体的な改善の提案を一つでもしてあげることが講評する側の技量として求められます。講評される側にとってこのことが技術向上に大きな意味があります。技術不足を指摘しただけで終わっては、迷いが膨らみ、やる意を削いだままとなりかねず講評会の意味が問われますね。少しでも良いところを評価して付け加えるだけでも、その後に良い方向に動き出すと思います。会員の皆様それぞれお仕事をお持ちで、制作時間が限られるという厳しい環境の中も頑張っておられます。私も、皆様もそうであったように真摯に取り組んでおられることの評価は大切ですね。

付け加えたいことですが、十人十色というように人それぞれ性質、気質の違いがあります。一般に言われる理性を司る左脳、感性を司る右脳。絵を描く際、左脳を多く使う方か、右脳を優先して使う方か、どちらも同じように使う方か、このことからでも制作の方向性や、制作手順の違いが生まれるように思います。資料の充実を重視される方は左脳型といってもいいでしょう。創作部分が多い方は右脳型ではないでしょか。歴史小説を得意とする小説家は左脳型が多いように思います。すでに歴史として過去の資料が用意されているところからの出発だからです。SF小説作家などは創作以外ないわけで当然右脳型といえそうです。これから先のことは想像することになりますから。人それぞれの気質に合った生き方は大切で、仕事にしても適材適所なる事が言えるように、肖像画の制作過程においても同様ですね。左脳優先の方、右脳優先の方それぞれに、それなりのアドバイスの内容が当然変わってくると思います。まずはご自身が左脳優先型か、右脳優先型か、両方型か理解(自覚)しておくことが必要ですね。自身にあった制作方法を見つける手掛かりになります。周りへの理解も深まるきっかけになろうかと思います。

後部席を倒すことでF50号サイズキャンバスが見事に収まりました。収まり切れないときは、キャンバス張りをお願いしている藍美術さんに直接納品してもらう事も考えておりました。これで、F50号までは大丈夫ということが分かりましたね。以前はステーションワゴンでしたので、P80号サイズまで問題はありませんでした。しかし、以前の車はマンション機械式駐車場の安全規定を若干オーバーしていたようです。管理組合の目線がこちら向かう前にと、昨年春に買い替えするはめになり、急遽対策としての車種選定に入り、かろうじて合格ラインに収まりました。年々車のサイズが大きくなっていることもあり、車種によっては次回の買い替え時は近くの駐車場を借りることになりそうです。とにかく都内は駐車スペース不足で、郊外にお住まいの方にはありえない状況なのです~。

全日肖展に向けてそろそろ制作に入らなといけない時期になったようですね。皆さんに遅れないように制作しないといけません。肖像画研究会の皆様には煽っておきながら、後発組となりました。限られた制作期間内で効果的な表現手法を考えないといけませんが・・・。

福井市内は昭和56年豪雪以来の大雪になっているようですね。雪国にお住まいの方には申し訳ないのですが、東京都内は寒さはあるものの晴天でした。雪には脆弱な東京だけに、その点は助かっております。

茨城県〇〇市の市長肖像画用のキャンバスも用意できました。

  

2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品       

   

肖像画家の登竜門2014年「全日肖展」東京都美術館にて”衆議院議長賞”受賞作品(部分)         

  

 

 一絵一会    

 

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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!           

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!                

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