肖像画のお問い合わせは フリーコール
0120-945-655
歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
→
現在楽しく大規模!?修正中です
お客様のご意向に沿い新たなお写真からお父様の方を描き直しておりますが、気に入っていただける事が最優先ですね。お父様が若くしてお亡くなりになられたようで、現在のお母様との年代的ギャップを感じさせないようにお描きしております。こうした配慮は重要ポイントです。お母様の誕生日祝いにご家族からのプレゼントとなります。お祝い事の企画に参加できるのは肖像画家としても嬉しいことです。
・・・・肖像画研究会制作風景・・・・
肖像画研究会のメンバーからの情報はとても有益なものが多いので、人が複数人関わる事の面白さを感じます。ためになるような情報は共有していきたいと思います。肖像画の習得を目指して皆さん参加されておられますが、それぞれ仕事の分野が違う方達ばかりです。このことで、違った角度からの見方もあり、それはそれで視野を大きく広げてくれるものになります。誠実で誠意ある方達ばかりで、私の方が学ぶことが多いような気もしますね。ありがとうございます!
昨日のブログにも書きましたが、師となる先生との出会いがなければ今日が無かったことは疑いようがありません。絵が上手い方は多くいらっしゃると思いますが、きっかけをつかめずに悶々ともがいている方が多いことも事実(長きに渡り私もそうでしたね)。数年間にわたり何名かの美大の学生さんに肖像画の仕事のアシスタントをやっていただいた時期もあります。卒業されてからの就職先が絵を描くこととは縁のないような会社だったりと、卒業と同時に夢を砕かれているような現状をよく耳にしました。とても残念なことであると思ったものです。美大を出ても絵で食べていける人の確率の低いことは想像できます。精神的にも体力的にも一番いい時期をのがし、昔は画家を目指したんだが・・・的回顧録になっている方も多いはずです。
十数年前の師匠との出会いは奇跡的なものでした。いろいろな偶然が重なってのもので、そもそも普段訪れることのない初めての地域に仕事の関係で向かったことも偶然。都内文京区の谷・根・千と言われる下町の、数ある路地一本曲がるところが違っていれば一生会えない方だったと思います。時間帯は暗くなり始めた夕方、その時私が電気の消えた誰もいないアトリエらしき薄暗い空間をガラス越しに覗き、諦めず少しの勇気を出してドアの呼び鈴を押さなかったら、師匠が留守だったら、その時私が現状の仕事の転換期を意識していなかったら、”肖像画”といった漠然としたビジョンがなかったなら・・・・いろいろ考えると運命的な出会いとしか言いようがありません。今の若い人がネット検索で教室を気軽に探すような類いのものではありませんね。こんなことから、将来的に職業として肖像画家を目指すといった人達との出会いを今後とも大切にしていきたいと思っています。肖像画教室が全国的にも圧倒的に少ない事実は否めません。志の高い低いは人それぞれかもしれませんが、成功者に努力し頑張っていない人はいない事も事実です。頑張って成功してほしいが故に、私がそうであったように積極さは見逃せない重要なポイント。それなりに見守っていきたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・夜の部はホッピーから開幕(今宵もエンジョイ)・・・・・・・・・・・・
肖像画のお問い合わせは フリーコール
0120-945-655
歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!