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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

贈られた方にとって肖像画の魅力は計り知れず

2013年12月29日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール 

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 0120-94555     

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!  

衆議院議長賞・参議院議長賞受賞! 

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午前中からでしたが八王子方面に・・・富士山がくっきり見えており、感動でした。

今年も今日を入れて後3日となりましたが、まだ明日の勉強会が終了するまではお休みモードにはなれないようです。今年はいろいろなことがあったのですが、一番大きな出来事とすれば国会参議院から直接電話で肖像画のご依頼を頂いたことでしょうか。担当の方がホームページをご覧頂き、画風も気に入って頂いたようです。嬉しい意味でインターネットの威力恐るべしといった感じです。昨年の「内閣総理大臣賞」受賞に引き続き今年は「文部科学大臣賞」を受賞し、これだけでも嬉しい事でしたがさらに肖像画家として一番名誉で嬉しいことでした。肖像画家を志した時から、仕事とはいえ地道にやってきたことが報われたような気持ちです。全日本肖像美術協会に入会後、毎年出品してきた中で私にとって10年目の快挙となりました。もちろん肖像画家としては一つの通過点という事で、今後も切磋琢磨の日々となります。より自分に対して妥協できない負荷を強いるものとなりそうですが、そこは性格上楽しみとして受けとめたいと思います。

以前より何かと肖像画が公の場では税金の無駄遣いのように扱われていたことが非常に気になっていたものです。肖像画の需要を断ち切る方向にありながら、一方では国立の美大もあり絵の基礎となるデッサンを教えています。何か矛盾を覚えずにはいられません。写実画を志す人たちの活躍の場が狭まっていっているようでは、やがて日本の要人を外国の作家に描いてもらうといった事になるのでは、文化度を誇る日本として恥ずかしいことではないかと、憂慮しておりました。そんな気持ちの私に肖像画制作の国からの依頼がどれほど大きな意味を持ったことか、これはもうびっくり!という事以外有りません。国会参議院の会議室(この部屋は一般公開されていないとのこと)の壁面に美術界の重鎮達が制作した肖像画が並んでおります。その中に仲間入りさせて頂くわけですからこれほど名誉な事はありません。一年を締めくくるのに充分で余りあるものとなりました。今日まで導いて頂いた恩師や先輩関係各位に感謝申し上げます。

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