あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画のご依頼はウイングエレガンス!

2011年06月06日 | 肖像画

 

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・・・・午後の部・・・・

ご依頼を頂いていたご住職の肖像画納品の為、以前よりお約束していたお時間に取次を頂いたK・P・Fの部長様と合流。そのまま伺わせていただきました。都心とは思えない閑静な佇まいの中に大聖堂はあります。応接室に案内され梱包を解かれた肖像画を前に、ご本人の登場に一瞬緊張の場面を迎えました。肖像画をご覧になるなり、「目がまるで生きているようですね・・・。」と肖像画に近寄るご住職。瞬間ホッと胸をなでおろす事に・・・。大変気に入って頂き、写真とは違う絵画としての部分に感激して頂く事が出来ました。奥様にも大変喜んで頂き、肖像画家冥利に尽きます。帰り際ご自身の著書を頂くことになり、ご丁寧にサインを入れて頂きました。近いうちにということで、祖母様の肖像画のお話も頂きました。有難いことです。感謝!大きな商談を無事こなすことが出来ました。

・・・・肖像画制作午前の部・・・・・

朝はこちらの肖像画の制作からスタート。全日本肖像美術協会総務部より早々に第58回全日肖展の審査結果が送られてきました。審査会場において審査のお手伝いをしていたので、結果はすでに承知済み、今回は”努力賞”という事になりました。審査結果を悲喜こもごもの想いで皆さん受け取られていることでしょう。良い結果も思いどうりでなかった結果も、力作ぞろいの中で微妙な一票差が大きく結果を別けます。本来肖像画に特化した肖像画協会ではあるのですが、従来の”ザ・肖像画”といった傾向から絵画的人物画の表現が評価されるようになりました。ある意味では大きく門扉を開いた形になっていると思います。総合的な視点で圧倒的力作が求められると思いますね。来年の第59回全日肖展への傾向と対策は来年に考えましょう。来年の展示会場はいよいよ東京都美術館に復帰。秋までは目先の仕事に集中したいと思います。世の中大変な状況で右往左往されている方が多い中、忙しく仕事ができていることに感謝しないといけません。

肖像画のお問い合わせは フリーコール 0120-945-655 

 

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