ラジオ深夜便の森光子インタビュー。放浪記、菊田一夫版で5時間近くあったのが、三木のり平版になって3時間に縮んだという。両方の台本を並べて読んでもどこを切ったのかよくわからなかった、というのは大袈裟だろうが、それくらいのり平の編集能力が高かったのだろう。
「今ならさしづめAKB」とか「江戸のファストフード」とか、「今で言えば」式のたとえには、甘い親しみやすさを添えて差し上げる以上の意味はない。むしろ細部をきっちり説明する方が、センスのある人にはピンとくる。この点を多くの「よいこのためのナントカ入門」は誤る。
しかも世間知らずのセンセイが余計な気を回してうっかりこれをやると、真似しようとしても真似できない絶妙の古臭さを醸し出してとんだ赤っ恥をかく。自戒を込めて。
おひるは自転車とばして鰯の梅煮弁当を調達。うまし。神宮外苑の銀杏並木は壮観ですが、落ち葉が積もって道路の起伏がわからないほどなので自転車はちょびっと怖いです。
西麻布方面に向かう道路、通行止めとはよほど大きな事故か。迂回車両で青山一丁目交差点に渋滞が起こりつつありました。
@mazdanaoko 政治家じゃなくて、法事でしか会わない親戚のおじさんとかだといい顔なんですけどね。ただしぜひチョビひげ付きで。
たいへんお待たせいたしましたが、明日より「ストロベリーショートケーキ」(カット¥494、角¥2625)を販売いたします。とちおとめの入荷が安定しない為、デコレーションケーキについては別途各店舗にてご相談ください。 pic.twitter.com/iBDchQ7X
案外と知られていないのですが『波』は結構盛りだくさん。明日発売の12月号では、江弘毅さんの「有次と庖丁」連載がスタート。高橋秀実さんの「とかなんとか言語学」(12回「しあわせ」の帳尻)や梨木香歩さんの「冬虫夏草 続・家守綺譚」なども連載中。(定期購読は、1年12冊で1000円!)
ゆうべビリビリ揺れたときは湯船の中。まず頭に浮かんだのは「いかにすばやくパンツをはくか」でした。
京都より生還。行きはホームから人とキャリーバッグがなだれ落ちんばかりの大混雑。帰り京都駅までのバスでは「この先大渋滞ですので地下鉄で振替輸送を行います」に初めて遭遇しました。
芋洗いは知れたことなのになぜそうまでして人は紅葉の京都へと殺到するのか。それは非日常的な混雑も含めて観光の対象になっているからとしか思えません。
新幹線で揉まれ、バスで揉まれ、お寺で揉まれ、ホテルの朝食会場で揉まれ、また新幹線で揉まれ、生八ツ橋を手に息も絶え絶えにわが家にたどりつき「やっぱりうちが一番ねえ」と言ってしまった時、人ははじめて「ああ、京都で紅葉を見てきたのだ」と深い愉楽に浸ることができるのかもしれません。
むくり。おはようございます。半醒半睡の寝床で思いついたり考え詰めたりしたことを起床後も保持するのが年々難しくなってきています。がんばれ脳細胞。
さて、「自転車で行く朝イチの原宿(秋晴れ、修学旅行生付き)」から始まった比較的穏やかな一日も、泡盛で店じまい。芳年展、期待したほどの感動はなく。
明日から当分(たぶん来年度末まで)疾風怒濤人事不省意識混濁の日々が続きます。きっと人生にはそういう時期もあるのでしょう。とにかくがんばろーおー(棒読み)