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なぎのあとさき

日記です。

やってられない寒の戻り

2016年03月14日 | 日々のこと

3月2週目、寒が戻って1週間弱続き、
その間雨が多くてえらく長く感じた。
てられな!と何度も思った。
メジロたちが毎日来ていた。

ビーは薬を始めて調子がよくなり、
勢いよくご飯食べても吐かないし、
ウンチも良好。
気分も落ちついて、
ニャーニャー鳴いて私を呼ぶことが少なくなった。
もともと甲状腺亢進症の猫に見られがちという、
凶暴化は全くなかった。殿ともいつも仲良しで。

朝、私の首にのって苦しくて目が覚めるけど、
苦しいのが幸せでがまんする。
そのうち、くしゃみして、
顔じゅうに鼻水をかけられてもそのまま。
起きると顔がパリパリしている。

殿も明け方、私の枕の上に立っている。
布団に引きずり込むとブルブルいって、
しばらくすると布団から出て、
枕の上に丸くなって寝る。

殿は、寒の戻り中にも外に出て、
20分くらい散歩していた。
庭に出るとまず、きったない雨水を飲む。

朝、シャワーを浴びようとすると
殿ビーがすっとんできてお風呂場に入って、
洗面器や床を物色している。
時間がないのでシャワーを浴びながら、
ドアを開けたりしめたりするはめになり、寒い。

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手紙をもらった、
これまでもらったことないくらいに大量の。
何でも私に伝えたかったっていう気持ちが伝わった。

フランスのお土産に木イチゴのギモーブをもらった。
パリの味。
ホワイトデーには、
ダーにも木イチゴのチョコをもらった。

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ジムでモテすぎる私を見かねて、
Rちゃんが私を隅っこに追いやって自分が隣に陣取り、
ほかの人が近づけないようにしている。
私と話したい人たちはドン引きしてて、
なんかすみません、という感じが少しだけする。

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最近読んだ本
「モロイ」まとまったとおもうと
くずれてぐにゃぐにゃになって、
どこまでもつかめない。
石をしゃぶる順番とか、ほんと変。
真夜中だった、雨が降っていた。
真夜中ではなかった、雨は降っていなかった。
「小島信夫短編集成4」
夫のいない部屋、弱い結婚、ほか。
出てくる人たちの存在が立ってて、
どの短編も面白かった。
「三人の女」のポルトガルの女の
終わりのほうに出てくる子猫に心あたりがあった。
「アトリエ談議」
3人の声がきこえてくるようだった。
どこまで読んでも前に読んだような気がするのが不思議だった。

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