最近、抵抗やらのインプレ記事を見て回っています。結構楽しいです。多分電ケーに凝るのと似たよーな感じなのかな。まぁ抵抗やコンデンサーなら高くても千円台なので、電ケーよりお財布に優しいです。BDP-95のアナログ基板は素子も少ないので、自分みたいな初めての人にはやりやすいです。
というわけで、抵抗も全部貼り替えて見ました。95の基盤は1.72kΩという変な値をたくさん使っています。素人なりに考えたのですが、使う素子の部品セットは最初から決めていて、その定数のラインナップの中から回路シミュレーションか何かで決めて行ったんじゃないかなーと。
1.72kΩというのは全体バランスで決まっているのかもしれないのですが、場所的に多少変動しても大丈夫そうだし、oppoって性能数値は見てるんだろうけど、音を聴いて決めているとは思えないんですよね(^^;) というわけで1.8kΩで探して変えてみました。

とりあえず1.8kΩはLGMFSというやつ、100ΩはLGMFSAというのを使ってみました。100Ωはいろいろあるので、他のに変えてみても良いかも。
I/V抵抗については、430Ωだと出力が少しだけ大きいようで、せっかく買ったVSRですが交代させることとしました。大体350Ω近辺で探します。
どうせ最後にはいいやつが欲しくなるに決まっているので、最初から評判の良さそうなのを探してみました。WEBを見ていて評価が高かったのは、金属箔はVisheyのVSR z201 VAR、アルファエレクトロニクス MCY。巻線無誘導はDale NS-2B、OHMITE、 辺りです。この中で国産、秋田の工場で作っているというアルファエレクトロニクス MCYを買ってみました。

国産だし、がんばろう東北だし、いいんじゃないすかね。

実はOHMITE巻線無誘導(3W)もちょっと使っていました、音を評価出来るほど長くは使ってないです。
抵抗を買うのに、最近はこの辺りを見ています
海神無線:ラジオデパート2F。店主が優しいので、リアル店舗でも買いやすいです。
桜屋電気:ラジオデパート2F
ギャレットオーディオ:通販で利用。ギターのエフェクターとかそっち系みたいです。スピーカーNWでmillsを使った時に買いました。
ビスパ:通販で利用
今回I/Vで使ったアルファエレクトロニクスMCYはRSオンラインで購入です。
ここの記事によると、アルファエレクトロニクスは抵抗20本からカスタムオーダーを受けてくれると書いてあります。(現在でも受注しているかは、問い合わせないといけませんが)
BDP-95で一系統に12本使っている1.72kΩは、普通の抵抗ラインナップではまず見つかりませんが、オーダーしてみるって手もありますね。一本1000円なら20本で2万円、これならまぁ手を出せなくも無いです。もし一本6000円だと最低オーダーで12万円。こりゃー無理です。いくらくらいなんでしょうね? 聞くだけ聞いてみようかな。
ところで低ESRコンデンサについても色々調べていたのですが、気になる記事を見つけました。
それで、ニッケミの資料も読んでみたのですが、「異常発振」やら「反共振」に気をつけてとか、いろいろ書いてあります。んーでも、うち、測定環境無いしなぁ・・・。どう気をつければ良いのかはもうちょっと調べてみます。
音の方のインプレはもう少し部品を慣らしてから。
というわけで、抵抗も全部貼り替えて見ました。95の基盤は1.72kΩという変な値をたくさん使っています。素人なりに考えたのですが、使う素子の部品セットは最初から決めていて、その定数のラインナップの中から回路シミュレーションか何かで決めて行ったんじゃないかなーと。
1.72kΩというのは全体バランスで決まっているのかもしれないのですが、場所的に多少変動しても大丈夫そうだし、oppoって性能数値は見てるんだろうけど、音を聴いて決めているとは思えないんですよね(^^;) というわけで1.8kΩで探して変えてみました。

とりあえず1.8kΩはLGMFSというやつ、100ΩはLGMFSAというのを使ってみました。100Ωはいろいろあるので、他のに変えてみても良いかも。
I/V抵抗については、430Ωだと出力が少しだけ大きいようで、せっかく買ったVSRですが交代させることとしました。大体350Ω近辺で探します。
どうせ最後にはいいやつが欲しくなるに決まっているので、最初から評判の良さそうなのを探してみました。WEBを見ていて評価が高かったのは、金属箔はVisheyのVSR z201 VAR、アルファエレクトロニクス MCY。巻線無誘導はDale NS-2B、OHMITE、 辺りです。この中で国産、秋田の工場で作っているというアルファエレクトロニクス MCYを買ってみました。

国産だし、がんばろう東北だし、いいんじゃないすかね。

実はOHMITE巻線無誘導(3W)もちょっと使っていました、音を評価出来るほど長くは使ってないです。
抵抗を買うのに、最近はこの辺りを見ています
海神無線:ラジオデパート2F。店主が優しいので、リアル店舗でも買いやすいです。
桜屋電気:ラジオデパート2F
ギャレットオーディオ:通販で利用。ギターのエフェクターとかそっち系みたいです。スピーカーNWでmillsを使った時に買いました。
ビスパ:通販で利用
今回I/Vで使ったアルファエレクトロニクスMCYはRSオンラインで購入です。
ここの記事によると、アルファエレクトロニクスは抵抗20本からカスタムオーダーを受けてくれると書いてあります。(現在でも受注しているかは、問い合わせないといけませんが)
BDP-95で一系統に12本使っている1.72kΩは、普通の抵抗ラインナップではまず見つかりませんが、オーダーしてみるって手もありますね。一本1000円なら20本で2万円、これならまぁ手を出せなくも無いです。もし一本6000円だと最低オーダーで12万円。こりゃー無理です。いくらくらいなんでしょうね? 聞くだけ聞いてみようかな。
ところで低ESRコンデンサについても色々調べていたのですが、気になる記事を見つけました。
それで、ニッケミの資料も読んでみたのですが、「異常発振」やら「反共振」に気をつけてとか、いろいろ書いてあります。んーでも、うち、測定環境無いしなぁ・・・。どう気をつければ良いのかはもうちょっと調べてみます。
音の方のインプレはもう少し部品を慣らしてから。
誤差1%の抵抗器の値はE96系列に従っているので、1.78の次は1.82になります。なので1%の抵抗器に1.8(正確には1.80)はありません。
誤差5%の抵抗器なら1.8があります。その代わり、1.80でないことや誤差が5%あることに注意が必要です。
ただし、VISHAYなんかはE24系列でありながら1%や0.1%といった誤差を保証しています。ある意味特注品なので、それなりのお値段です。
音が良いと評判の抵抗のうち今回使ったLGMFS、またタクマンのReyは24系列ですが、実際の精度が高いんですよね。Reyの24系列のメーカー表記は5%ですが、通販している千石では1%と書いてあり、実際に測ると大体その範囲に入っています。5%でいい加減に作っててくれれば(^^;)、100本くらい買ってきて、1.72kΩに近いものを選別できたりするんですけどね。
つまり、メーカー(oppo)の発想としては
1%精度の抵抗を使いたい→96系列となる→その中で最適値を選ぶとたまたま1.72kΩというアマチュアには入手しにくい値となった。ですね。
と書いて、もうひとつ噛み合ってない話に気が付きました。1.78ではなくて1.72ですか?なら特注品?
噛み合わないついでに、ここまできたら赤で囲んだ部分だけのP版を作るなんてのはいかがですか?
http://www.takman-e.co.jp/product/com_resistance_value.html
どのみちこの辺りになると、カタログには載せておいて、注文があったら生産って感じじゃないですかね? 一箱5000本くらいで出荷みたいな。
1.8kΩに関しては、今時はネットで探せるので、むしろ物を知らないシロウトの方が変なモノを使ってたりするかもしれませんね(笑)
最近はP版ドットコムみたいに、アマチュアでも基板を起こせるみたいですねぇ。凄い時代になったもんです。
自分もいつかやってみたいですね。