PLAYSTATION 3(80GB) セラミックホワイト
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ソニー・コンピュータエンタテインメント (2008-10-30)売り上げランキング: 183
備忘録的に設定についてメモしていきます
まず、ディスプレイ設定です。
・映像出力設定:1080i
AVアンプが旧式のため、残念ながら1080i出力です。ディスプレイに直結して、複雑な切り替えを行えば1080pでも見られますが、嫁が操作できないだろうなぁ。まぁBDのソフト見るときだけですから、よっぽど1080pで見たい奴は、その時だけ裏の配線をつなぎ替えることにします(^^;)。
・クロスカラー低減フィルター:入
クロスカラーというのはスーツの縞模様とか輪郭線なんかに現れる、虹色のノイズの事ですね。デジタル時代になってディスプレイ要因では出なくなったようですが、撮影側の機材で乗ることがあるようです。デジタルコンテンツのみ試聴なら「切」でもいい気もしますが、「入」にしてみました。
・RGBフルレンジ(HDMI):リミテッド
RGBのレンジというのは、いわゆる「TVスケール」と「PCスケール」というやつですね。一般的に普通のテレビ映像では、アナログ時代の名残だと思うのですが、色の範囲を(16-235)の数値で扱います。これが「TVスケール」、ここでいう「リミテッド」です。ところがPCの場合(0-255)の数値全てが違う色です。例えば録画したMPEGファイルをPCで見た時に白っぽく見えるのは、ファイルの方では黒のつもりで(16,16,16)を出力しているのに、PCの方での黒は(0,0,0)ですから、灰色を表示してしまうことに起因しています。
ここは普通は「リミテッド」でいいようです。なぜこんな設定があるかというと、モニタによってPCスケール(フル)でしか受け付けないものがあるそうです(本当なのかな?)。黒浮きしているようなら「フル」にしてみればいいでしょう。
・Y Pb/Cb Pr/Crスーパーホワイト(HDMI):切
これが謎だったので、ちょっと調べてみました。
PS3のサイトによると、[Y Pb/Cb Pr/Crスーパーホワイト(HDMI)]の設定を[入]に設定すると、x.v.Color で記録されたAVCHDディスクの映像を広色域で再生できます。とあります。
x.v.Colorとはなんぞやということですが、これはSonyと三洋が推進している規格で、主にビデオカメラで使用されており、現在のYUV信号の使っていない領域に値を割り当てたと言うことのようです。(未x.v.colorの信号と互換を取るためにかなり変態信号らしい)
DeepColorというのと同じかなぁと思ったのですが、これは全く別物で、DeepColorというのは信号自体を拡張しているそうです。(24bit → 30又は36又は40bitに拡張)
ええと、まとめると、「
長くなったので、その2に続く