今年の天候は不安定で、春夏秋冬の気温が特にひどかったように思います。 日中と朝夕の温度差が10℃以上の日が多く感じられ、人畜共通に風邪症候群が多発しました。 風邪は万病の基と言われますが、その一つに免疫力の低下が挙げられます。世界的に流行もキャンセルしたあの騒ぎが、この冬に再発する可能性があり、ワクチンの準備をしているとの報道もされていますが、どこかにほころびがあるので発病するのです。ワクチン接種しても効き目がないと、流感のワクチンを辞退する学校もあると聞いたこともあります。また、ワクチン接種後、抗体価を上げるため栄養剤を食べるところもあるとのこと、各地各人で工夫しているようです。動物は生理的に栄養を摂取して、それを物理的、化学的に消化吸収し、さらに化学的に分類され各種器官において機能を活用させていると考えられます。その中で、免疫力を高める作用が大か小かで、耐病性の能力が培われていると考えます。 ふんの悪臭は、栄養として食べたタンパク質がアミノ酸に分類され、利用されていれば少ないのですが、未利用なタンパク質はアミノ酸になれずに、アンモニア態窒素となって悪臭の原因になっています。生理的には唾液不足となり、アジド-シス症状と考えられます。生理的に自家中毒を起こしているようでは、免疫力など上がるわけがありません。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、第一に飼料の栄養成分を分解するだけでなく、腸内細菌叢を安定強化させて生理的な作用を力強く運営していると考えます。 そして、免疫賦活作用を活発化して抗体価を上げ、オ-エスキ-病やヘルペス様疾病の判定は陽性でも臨床所見からも確認されています。ワクチン接種後の抗体検査も、通常の8倍から10倍上がっているとの発表もありました。 免疫がどういうものか、目には見えないものですが、きちんと活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使用していると、答えとして出てきます。使用後、肺炎が著しく減少し、抗生物質などの薬品の使用がなくなった。4~5日で悪臭が減ったなどです。悪臭が減ったことは、腸内細菌叢に変化が起きたことを示しています。ふんの色も白灰色に変わります。離乳後の発情再帰がはっきり現れ、さらには分娩時の子豚の数も増えます。育成率も上がり、年間一腹肉豚出荷20頭以上となり、何よりも疾病事故のない飼養管理が安心してできるのが証明されています。これは商業ベ-スでつくられたものではなく、学術的に東京農業大学醸造研究室で開発された本物の酵素食品だから、と自負して普及しています。
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