
またもやってくれたな、立憲民主党。
どうもこの政党は自分たちが言ったことをすぐ忘れるみたいだ。
「ペットボトル飲料は今後使わない」と言ってたのに、平気で使ってる。もう忘れたのか。
この政党は今までに何度も「おいおい、以前こう言ってたの忘れたのか?」ってブーメランがあった。
その時その時、潮流に合わせて綺麗事を言って人気取りに走るから、結果、後でボロが出る。
今回のペットボトルの件もそう。
グレタとかいう女の子が始めた運動から、世界中でペットボトル容器が悪者にされた。プラスチックゴミでペットボトルが占める割合や、Co2排出のパーセンテージのことなんかさておき、とにかく「ペットボトル飲料の容器で海洋汚染がぁ〜」って騒いだら、環境問題を考えてるってポーズが取れると勘違いしたのか。
立憲民主党は2019年10月にペットボトル飲料の購入をやめた。
一応表向きのプレスリリースでは「環境政策を推進する立場からプラスチックゴミ削減に率先して取り組む姿勢のを示す狙い。」だそうだ。
所属議員には党の会議や会合などにペッットボトル飲料の持ち込みを控えるように呼びかけ、缶や瓶入りの飲料をって。
なぜ昔ながらの、お茶っぱを湯のみで入れるって考えにならないのかはさておき、当時来年7月から始まるプラ製レジ袋有料化に向けてのパフォーマンスであることは間違いない。(ちなみにこの時立憲民主党はプラ製以外の紙袋も有料化しろと環境省に申し入れしてる)
確かに2019年10月24日に共産党の志位委員長が立憲民主党に訪れた時の会談では、テーブルの上には瓶や缶の飲み物が並んでる。
朝日新聞DIGITAL2019年11月の記事から転載
2019年11月7日の会見で枝野幸男代表は「党の行う会議においてはペットボトルは使わない」「国の制度を待つことなくナンチャラカンチャラ・・・」
まぁ、いつかボロが出ると思ってたよ。
で、みんなが忘れた頃(っていうかそもそも立憲民主党がそんなパフォーマンスやってた事自体知ってる人少ないだろうけど)、ボロがやっぱり出ました。
にいがた経済新聞の「新潟県連設立大会準備委員会を開催」って記事。
立憲民主党新潟県連は2020年10月11日、来たる同24日開催の新潟県連設立大会に向けた設立大会準備委員会を新潟市のホテルで開催した。あくまでもこれは開催の準備委員会ね。
参加者、森ゆうこ参議院議員、西村智奈美衆議院議員、大渕健県議、菊田真紀子衆議院議員、黒岩宇洋衆議院議員、打越さく良参議院議員が並んだテーブルの上にあるものはなんだ。
俺にはとてもこれが瓶には見えないんだが・・・。
にいがた経済新聞2020年10月12日配信
そしてこの政党を象徴するかのように「おいおい、以前こう言ってたの忘れたのか?」ってブーメラン発言の代名詞・蓮舫。普段から与党(特に自民党)を責めることばかりに力を注いでいるからか、今までに何度も「おまゆう(お前が言うな)」があった。
10月24日、新潟県連設立大会。
その蓮舫代表代行をはじめ、新潟県選出国会議員5名を含む代議員52人が参加が参加した当日の写真がこれ。
にいがた経済新聞2020年10月25日配信
「がんばろー」って気合い入れるのはいいが、一番前のテーブルに置いてある容器はなんだ?俺にはエビアンのペットボトルに見えるが気のせいか?
そして、蓮舫党代表代行と西村智奈美新潟県連代表の記者会見風景。
にいがた経済新聞2020年10月25日配信
ありゃまぁ、こりゃダメだ。堂々とevianのペットボトルとわかってしまう。
この党は喉元過ぎたら熱さ忘れる。というか、認知症の老人並みの忘れっぽさが売りだ。
とにかく与党を批判するか、その場しのぎの言い訳するか、パフォーマンスで人気取りに走るかしかしていないからか。すべての言葉が嘘くさい。そしてすぐ忘れる。結局ボロが出る。
立憲民主党よ、このペットボトル問題はどうするのでしょうか。
菅内閣に「日本学術会議の任命問題をうやむやにせずちゃんと説明責任を果たせ」と未だに言ってるんだ。ぜひこのペットボトル飲料、やめると言ったけどやっぱり使っちゃった件について国民のみんなに説明責任を果たして欲しい。
って、誰も興味ないけどさ。
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