木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

2012-01-20 17:05:24 | 骨折治療期

おもちゃなんかではほとんど遊ばないnyaaですが

突然遊び始めることがあります

 

何をして遊ぶかというと

 

「だるまさんが転んだ鬼ごっこかくれんぼ」

です

 

鬼は決まってママです

じゃんけんなんかしません

 

nyaaが突然

「こっちだよ~(ぐるぐる~)」と言って逃げることで始まります

 

鬼ママは一度追いかけるふりをして

カサカサ音をさせながら物影に隠れます

そして

チラっと顔をだして様子をうかがうと

nyaaは忍び足でもうすぐ目の前まできているので

あわててまた隠れるのですが

nyaaはママの足にタッチして

また暗闇に隠れます

 

タッチされたママは

楽しくておもわず「きゃー と言ってしまいます

 

 

次に

nyaaが隠れた場所を知りながら

「nyaa~? どこ~?」といいながらその前を通り過ぎます

 

するとnyaaは

暗闇から飛び出してきて

ママの足にタッチしてまた逃げます

 

ママはわざと大げさに

「きゃーーーーーー と悲鳴をあげてあげます

 

nyaaはママの悲鳴が大好きなんです

 

 

 

 


 

先日

ママが夕飯の支度をしていた時

nyaaはとても騒いでいました

 

パパとしゅうはゲームに夢中で

nyaaは無視されていました

 

冷たい人たちだと思いながら料理をしていましたが

nyaaは突然静かになりました

 

あきらめてその辺に寝たのだとばかり思っていましたが

料理ができあがり部屋を探しても

nyaaの姿がありませんでした

 

パパが二階に探しにいきましたがいませんでした

 

いったいどこに行ってしまったのだろうと不思議に思っていると

コタツに座っていたしゅうが

 

「あー居た居た」と言うではないですか

 

え?

と思いながら視線の先をみると

 

 

見てもすぐにわかりませんでした

 

本気のかくれんぼ中でした

 

 


長靴を履いた風の猫

2012-01-18 12:49:12 | 骨折治療期

 

骨折から一か月過ぎたころの写真です

腰の辺りに巻かれた青いテープは

ちぎれる寸前でした

病院の先生にも

「よく一か月持ちましたね」と言われました

 そして

「骨折した足はテープの中で浮いた状態になっていますね」とも言われました

(巻いていたものが抜けてきてるということのようです)

 

コツコツと金具の音をならしながら歩いていたnyaaですが

金具が無くなり

テープだけ巻かれた状態になってからは

歩く時はもちろん

立っている時も骨折した足を浮かせています

 

 

 

この↑写真のように

下につくこともありますが

それはだいたいお尻が下がっている時です

 

細かい骨が増え

テープを巻かなくてもよくなった時

はたしてnyaaは4本の足で歩くことができるのだろうかと

ここにきて不安になっていました

 

三本足でも十分動き回ることは出来ていますが

外に出たら

他の猫と遭遇した場合など

大きな怪我をする危険が増えるのではないかと

心配が膨らみます

 

病院で再検査した時にみたレントゲン写真は

折れた骨はそのまんま

ボキっと折れた状態でした

 

イメージとしては

折れた骨から新しい骨が生えてきて

繋がるような感じだったのに

実際は違いました

 

小さい細い骨で補強される程度なのです

折れたものは折れたまま・・・・

 

心配しながらnyaaの足を注意してみていると 

狭い場所での方向転換で

骨折した足をついて1.2歩歩いていました 

今朝は

珍しく4本足をついた状態で立っている姿も

ほんの少しの時間でしたがみれました

 

病院の先生が言った通り

春になるまで家で養生した方がいいのかもしれません

 

 


望郷

2012-01-12 11:48:39 | 骨折治療期

ベランダから見る冬の夕焼け

 

 

 

 それをみつめるnyaa

 

 

 

 

玄関でみる冬のドア

 

 

 

 

 それをみつめるnyaa

 

 

 

 

次にみつめるものは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

想いはただ一つ

 

「そとにいきたい」

 

 

 

 


イス取りゲーム

2012-01-11 13:36:09 | 骨折治療期

更に一か月延長の宣告を受けてから

一週間経ちました

 

辛く厳しい一か月を覚悟しましたが

この一週間は平和に過ぎた気がします

 

平和といってもnyaaが外をあきらめたわけではないので

相変わらずの騒ぎは続いているのですが

ただ

この一週間は

ママが風邪でゴロゴロしてばかりだったことと

ドカ雪が降ったりしたことで

nyaaの騒ぐ時間が短かった感じがするのです

 

それに・・・多分・・・

更に一か月の延長はショックではありましたが

腹が据わったというのか

もうここまできたら

とことん付き合うだけだ

という気持ちになれたこと

そして

騒ぐといっても一日中騒ぐわけじゃないんだから・・・と

気持ちに余裕が持てるようになり

それなりに生活スタイルも出来て

安定したのかもしれません

 

 

nyaaは寝て起きるとまず騒ぎます

見回りをしないといけないのだろうと思い

玄関の風除室と二階のベランダに出してやるのですが

ここを2.3度往復します(要付き添い)

 

そのあとご飯を食べるとまず一段落してまた昼寝になるのですが

お天気が良かったりママが家事でパタパタ動いていると

ご飯も食べずに騒ぎ続けます

ですが

ママが何もしないでコタツにいれば

nyaaも近くに来て寝るようになりました

 

 

寝起きの見回りにとことん付き合うことと

ママが動きまわらずコタツに居ることが

nyaaを大人しくさせる方法だと

この一週間で学習しました

 

nyaaが一番騒ぐのはまず午前中で

夕方にまた一騒ぎ

夜も少し騒ぐ時もありますが午前中に比べたら楽なもんです

 

もし午前中も寝ていたら一日24時間のうち

2時間ぐらいしか起きていないことになってしまうので

 

午前中くらい活動させてあげないと運動不足にもなるし

夜静かにしていてもらうためにも

午前中の大騒ぎは喜んで付き合うことにしました

 

 

骨折後すぐは

人間の心の準備もなく

生活のリズムが崩れたことで

ただただドタバタしてしまっていたのかもしれません

一か月が過ぎ

出たがり猫との暮らし方も

だいぶ慣れたのかもしれません 

 

 

っといってもそれはママの気持ちのことであって

nyaaは何も変わっていないんでしょうけどね・・・

 

でも

 

ママがパタパタ動き回ると激しく騒ぐnyaa

ママがコタツでゴロゴロしていると静かになるnyaa

ママが嫌いな夕飯の支度をしていると騒ぐnyaa

 

ママの気持ちと連動しているように思えてしまうnyaaの行動

 

 

 

前に

私が使っていた座イスをnyaaに取られてしまったとお伝えしていましたが

 

 

その後

違う座イスを使っていたら

結局またnyaaに取られました

 

 

机でパソコンを使っていて

プリンターの操作のためにイスからお尻を離したら

 

 

イスを取られてしまいました

 

座るとこ座るとこnyaaに横取りされます

 

 

日中

ソファを背もたれにしてコタツにはまっていると

nyaaはよくソファで寝ていました

 

ですが最近

ソファには上がらず

 

私の横に寝るようになりました

前は絶対こなかった場所です

 

 

とにかくいつも私の近くにきて寝るnyaa

 

かわいすぎます

 

骨折がなかったら

こんな生活はなかったのでしょう

 

大変な事だけではなく

嬉しい事もあるものです

 

外で汚れることもなく

毛づくろいされるnyaaの毛は

銀光して

とてもきれいです

 

 

延長された一か月は

なんだかとても貴重な時間な気がします

 

nyaaとずっと一緒にいられる貴重な時間で

更に絆が深まればいいなぁと思える今日この頃です