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RAWになったSDカードの修復

2018年10月16日 | 日記

RAWになったSDカードを修復する方法

ここで言うRAWは一眼レフカメラのファイルの
保存ではなく、「生の状態」です。

覚書に転写



RAWになったSDカードを修復する方法

概要:
ディスクと同じく、SDカードがNTFSとFAT二種のファイルシステムをサポートするのが普通です。もしエラーや不具合の関係で、SDカードがRAWになったら、パソコンに認識されなくなり、中身のデータも読み書き不能状態になる可能性もあります。RAWになったSDカードを修復し、またはRAW化SDカードでのデータを復旧するにはどうすればいいでしょうか?

RAWになったSDカードの修復について
時には、SDカードのファイルシステムが破損やクラッシュなどの原因で、RAWになることがあります。Windowsは普通、NTFSとFAT二つのファイルシステムにしか完璧にサポートできませんので、SDカードがRAWになると、色んな問題も起されます。
まずは、RAW化SDカードがパソコンに認識できなくなるリスクが高いです。例え認識されても、RAW化SDカードの中身のデータへの読み書き操作が不可能なので、結果的にはデータが紛失されたことと変わりません。どうすれば、RAWになったSDカードを修復できるか。

CMDでRAW化SDカードを修復

1.「スタート」→「運行」→「cmd.exe」でコマンドプロンプトを実行します。
2.「chkdsk /X /F (sdカードのドライブレッテル)」をタップして指令を実行します。(例えば、RAWになったSDカードがHドライブだったら、「chkdsk /X /F H:」と入力すればよろしいです。)
それで、CMDがRAW化SDカードの修復作業を始めます。もしこの方法は効かない場合、次の方法を試してみてください。
データを復旧してからSDカードをフォーマット
RAWになったSDカードをフォーマットすることで、確実に修復できますが、その前に、中身の読み書き不能なデータを復旧しなければなりません。ここで、RAWにデータ復旧に対応するデータリカバリソフト―EaseUS Data Recovery Wizardを皆さんにお薦めします。データ復旧ソフトでデータを救出してから、安心してRAW化SDカードをフォーマットしましょう。

RAW化のSDカードはWindowsではフォーマット
できませんが、CMDでDOS のフォーマット・
コマンドでフォーマットできます。

FORMATコマンドは,フロッピーディスクや確保済みのハードディスクパーティションを論理フォーマットし,ファイルシステムを 構築します。XPでサポートするファイルシステムはNTFS,FAT32,FATがあります。
<例>C:¥Documents and Settings¥ユーザ名>format d: /fs:ntfs  DドライブをファイルシステムNTFSでフォーマットします。
<例>C:¥Documents and Settings¥ユーザ名>format a: /v:HONDA /f:1.44  Aドライブを1.44MBでフォーマットし。ボリュームラベルを「HONDA」とします。

/FS:NTFS NTFSのほかにFAT32,FATが指定可能
/V:(ラベル) ボリュームラベルを指定する。
/Q クイックフォーマットを実行する。
/A:(サイズ) アロケーションユニット(クラスタサイズ)を指定する。
/F:(サイズ) リムーバブルディスクのサイズを指定する。

【ファイルシステムのマトメ】

1 FAT12/FAT16/FAT32
主にMS-DOSや16bitのWindows(Windows 3.x/9x/Me)でよく使われていたファイルシステム
・SDカードやUSBメモリなどのリムーバブルメディアでは標準的なフォーマット。外付けハードディスクなどでも利用されていることが多い
・メディアの総容量に応じてFAT12/FAT16/FAT32のいずれを使うかが決まる
・最大32Gbytesまでしかサポートされない
・1ファイル当たりのサイズは最大4Gbytesまで
・クラスターサイズは512~64Kbytes

2 exFAT
・FATを拡張して、32Gbytes以上のメディアでも利用できるようにしたもの。大容量のリムーバブルメディアで使われている
・32Gbytes以上のSDカードなどにおける標準的なフォーマット
・1ファイル当たりのサイズは最大2の64乗bytesまで
・クラスターサイズは512~32Mbytes

3 NTFS

・現在のWindows OSにおける標準的なフォーマット
・Windows OSをインストールするにはNTFSが必要
・アクセス制御リストやトランザクション処理、ハードリンク/シンボリックリンク、リパースポイント、スパースファイル、圧縮、暗号化、代替ストリームなど、現代のOSに要求されるさまざまな機能をサポート

4 ReFS

・大容量のデータボリューム向けのファイルシステム
・修復や検査時のダウンタイムが不要もしくは最小になる、優れた耐障害性機能
・記憶域プールと組み合わせると自動的な障害復旧が可能

5 CDFS/UDF
・CDやDVDなどのファイル

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