バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

どこかで嗅いだ、どこかで見た

2024年06月04日 11時56分38秒 | 日記
先日、近所のスーパーで見慣れない缶飲料を見つけた(エナジードリンクの近くだったので、これまで私がスルーしていただけかもしれない)。それは“スーパーのオリジナルブランド炭酸飲料”で全8種類がぎっしりと冷蔵棚に置かれていた。「なんだ、ただのフルーツ系の炭酸か」と思いながら一つ一つ見てみたら、バジルとか桜などの変わり種があったので興味を持ってしまった。そこで「せっかくだから…」と“グレープフルーツ、レモン、パセリ、セロリ”が原材料に入っている缶を選択した。

自宅で開封… 「いつかどこかで嗅いだことがあるような香りだ。これは… 飲み会で食べた料理かな? (ゴクゴク…) 味は濃くもなく薄くもなく… 決して不味くはないけれど、税込み300円というのは高すぎるよなぁ~ せめて200円… いや、やっぱり150円くらいじゃないと買わないかなぁ~」と思った。その後、買い物へ行くたびに見るのだが、その缶飲料は棚にぎっしり… 少なくとも、その店舗では売れている雰囲気がない。ま、店員さんが熱心に補充しているのかもしれないけれど…。。。

また、土曜日のテニスの帰りに寄ったスーパーでは、パン&和菓子コーナーの横にある冷蔵ケースの中を見た時に「あれ? どこかで見たチーズケーキだ。これは… どこだっけ… あぁ、日本版・某国風大型量販店の塩味チーズケーキだ!」と驚いた。数量こそ一種類当たり2~3個ずつしか置かれていなかったのだが、あっちのスーパーにはない“抹茶系チーズケーキ”があったので、迷わずカゴに入れてしまった。

自宅で開封… 一気に半分まで食べたのだが、塩味もそれほど気にならず美味しかった。ま、味覚に限らず全ては脳ミソの仕業だから… その時の体調や気分で変わるに違いない。ん? それならば、気分が良い時には苦手な刺身やレバーも食べられるだろうって!? いや… それらの姿を見た瞬間、臭いを嗅いだ瞬間に気分が悪くなるから…(それじゃあ、目隠しして鼻をつまんで… 「グミだよ」と言われれば食べられそうだな)


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