夏小夏と夏文旦の販売も終了し、
いま、現場では土佐文旦の摘果と
夏小夏の摘果が行われています。
先日から始まった夏小夏の摘果。
当たり前ですが、1本1本の木の大きさも違うし
成っている実の数も違いますよね。
摘果は、3段階にわけて行います。
摘果を始める前に大事なことがあるんです
これ、なにしてるかわかります???
↓
1本の木に、3人が集合して。。。
実は。。。
1本の木に、実が何個成っているか確認のために
ひもを付けているんですよ
ひもを付け終わったあとは、こんな状態です。
今回、付けた木には1100個弱の実が
成っていました。
これを1回目の摘果で何個落とすか。。。
1回目の摘果で、150個を目安に
落とすことになりましたよ
木の上に成っている実は、ゴツゴツした実が多く、
商品的にもあまり良いものにはなりませんので、
そういうものから落としていきます。
150個って決めましたが、必ず150個落とす
ではなく、木によって判断します。
実があまり成っていない木を落としてしまうと。。。
次の作柄の影響がでますので、
そこは臨機応変に
はいッ摘果開始~ヽ(^。^)ノ
夏小夏は、ハサミを使わず手で
もいでいきます。
上から上から~ねッ