private opinion

next live 12.14 高円寺showboat(S)

レコ発

2006-05-29 20:02:18 | M.I.G
なんだか無我夢中のうちに終わりました。
相当程度喜んで戴けたようで嬉しく思います。
ご来場の皆様並び共演してくれた方々ありがとうございます。

なにはともあれステージに立つ事にプレッシャーを感じ初めている、俺。
音源の実現、実演、イメージの速攻具現を新たなテーマに掲げ少しずつ地層を掘り下げて、またひとすくい掘り下げ。
メンバー増員による効果は以前にも述べた通り恐ろしい位である。
ソレに伴うハイリスク、ハイパーリターン。
ほんの少しのバランスの狂いがショー全てを破壊する当たり前の危うさ。
現編成ですでにこなした三回のショーは概ね上々のハイパーリターン。
諸々トラブルを差し引いても及第点。

いろんな音楽の形、コンセプトの中でもわざわざ暴力性を帯びたモノにいたぶられたい人がいる。そんな変態に対峙した時彼等よりも上等な変態でなければならない。
生半可なプレイじゃもう駄目なんだ。
何らかのきっかけでいつからかステージに立つ事に楽しさを見出だすのを俺は放棄してしまった。
フロアにいれば俺は楽しむ。
「もっと寄越せ」
と要求する。
それは俺。
せんずり気分でやられると萎える。
「お前が気持ち良くなってんじゃねぇよ」
与えてるつもりがそんなオーディエンスにいたぶられる関係もまた上級な変態なのだろう。
俺はそこに行きたいのだ。
統合性の無いあくまでも理不尽な暴力。
オーケストレーションの成せる暴力。
実現が視野にあるからこそにハイリスクに足が竦み、フロアの変態の存在に怯えてしまうのだ。
俺達で望んだ事ではある。



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