private opinion

next live 12.14 高円寺showboat(S)

焼肉

2008-06-29 19:43:46 | 教室
思いのたけの牛肉を摂取した。フジの打ち合わせやら。
O宅にて。
ねむちゃん元気。

リバース 4

2008-06-28 18:35:04 | 教室
以下に述べるのが神田商会W氏によるフェンダージャパンの回答である。

* ソリッドカラー(塗り潰し)のギターに関してはメイプルのベニアをトップとバックに張り合わせてある。
* 繋ぎに関しては大体四ピースから六ピース。
* それは全ての機種、モデルに共通の仕様である。
* フェンダージャパン創立期から年代に関係なくその仕様は変わらない。

あとサンバーストやナチュラルで取った残りの木を使っているのかの問いにはノー。
そしたら、わざわざ細かく切って張り合わせているのかの問いにもノー。
じゃ、なんなんだとの問いにW氏は、A材料とその他という物がありましてと言った。じゃ、木っ端でいいんですねと。
しかしその辺はしっかりと否定していて決して木っ端ではなくソリッド用に切り出した材であると。
そしたら楽器として何よりも重要な鳴りというものを犠牲にしてまであえて継ぎ接ぎにするメリットとはの問いには、経年からくるボディの歪みがなくなるという事らしい。 
この辺りがなんとなく妙な説得力さ加減である。そしてトップとバックのベニアは継ぎ接ぎの凸凹をカバーするためとの事。
この時点でカタログ仕様に「ボディ材:主にアルダー」と表記するべきではないだろうか。
以上が大まかなやりとりの内容である。
このような事は案外世の中に知られている常識的な事なのかな。俺が知らなかっただけ?
やはりギター制作に人間の手作業による部分が多いし、当たり外れはそれなりにあるとは思うが、これだけ張り合わせてあるとハナからいいモノを作ろうなんて思っちゃいないような気がしてしまった。俺のジャガーが外れなのではなく、W氏の言い分は全てそのような仕様であるからもともと全て外れであると言っているようなものである。
もともと本家フェンダーのコピーモデルを制作していた職人のあまりの精度の高さにパテント料の発生と引き換えで商標の使用を認められたワケである。
いろいろ穿った見方もあるだろうが、日本人の物造りのこだわりや熱意みたいなモノを感じたからだと思っている。
レオ フェンダーが生きていてこのフェンダーの名を冠したジャンクギターを見たらなんて思うだろう。
SリハだったのでT君のジャガー(ジャパンの66-85サンバースト)を少し弾かせてもらったがやはりよく鳴る。
塗り潰しを買うときは格好だけと思って買った方がいいという事を今回は伝えたいと思いました。


今回の記事は神田商会W氏に発表の了解は得ている。


個人的な日記ブログだという事で快く了承してくれた。

リバース 3

2008-06-27 19:55:17 | 教室
結論から言うと合板である。
2ピースと見られたトップとバックは薄いベニアが張り付けてあるだけだった。おしりの部分だけペーパーがけしてみると繋ぎ目があるわあるわで7ピース、、余りの木っ端で組まれた出し殻ボディだった。鳴るわけないよなぁ。
知ってる人は知っている、俺はフェンダーが大好き。ストラト、ムスタング、ジャズマス×2、チビストラト、ジャガー。みんなそれぞれ個性的な音を出し、同じ位可愛がっている。ジャガーに関してだけははブリッジやナットの交換位では違和感は拭えず、とうとうリフィニッシュに踏み切ったワケである。

合板だった。茫然として、その後ぶっちゃけ10分位涙が止まらなかった。
大好きなフェンダーに裏切られと思ったし、向こうはそんなに俺の事好きじゃないんだと思った。
噂には聞いていた。海外製のギターでは稀にこのような木っ端ボディが作られるらしい。しかし物造りの観点からして日本製では有り得ないという記事も目にした事がある。
フェンダージャパンの正式代理店である神田商会のW氏という人に話を聞いた。耳を疑うような事実が臆面もなく堂々と語られた。
案外そういうものなのか? と納得しそうになるほどだった。
こうして神田商会W氏との攻防が始まる。

続く

リバース2

2008-06-26 13:03:57 | 教室
分厚いポリウレタンをひっぺがし極薄のラッカーで生鳴りを向上させようとしたワケです。
元からプロの仕上がりなんか目指してないので、スクレーパーでガンガンに剥がしていきました。そしてボディの全体が少しずつ見えてきました。
繋ぎ目が真ん中の2ピースだ!
まぢかよっと嬉しくなり、結構大変な作業なので毎日少しずつやろうと思っていたのを勢いでどんどん削り進んでいきました。オイルフィニッシュでナチュラルのジャガーもカッコいいかも、とか言いながら。。
同時に思い浮かび上がる、ある疑念を打ち消すかのようにそれはもう。
疑念とは「なんでせっかくのセンター2ピースを塗り潰しに使ったんだろう」である。
そして鳴らないジャガーの正体が明らかになるのである。

続く

aリハ

2008-06-25 08:15:28 | 教室
あせらない事です。
自然と思う事を手繰っていけば「らしい」モノが出来てくるだろうと。

リバース

2008-06-24 15:03:40 | 教室
全く胴鳴りしない俺のジャガー。
全ての配線やパーツを除去。時間を見つけて少しずつある作戦の実行に移る。

週末

2008-06-23 08:21:26 | 教室
久しぶりの土日連休だったね。
邦画を三本観た。
ジャンゴ最高。世界観独特。なぜか全編に渡って英語。DVDにはほぼ全て本人による日本語吹き替えも収録されており、これがやりたかったんだろうなと思った。三池最高。