private opinion

next live 12.14 高円寺showboat(S)

持たざるもの言いぐさ

2010-04-16 14:11:58 | 教室
アパートの更新時期にさしかかり、不動産屋に赴いた。
お金を用意して印鑑持って、それは先週の暖かい日曜日の事だった。途中でお弁当を買い、公園で子供達が遊んでいるのを眺めながら、ぽかぽか陽気の青空食堂。お腹いっぱいのうえ喫煙きめてさて不動産屋に到着。
諸々保険の手続きやらなんやらしているウチに猛烈に金が惜しくなり、担当さんにいきなり言った。
なんとかなりませんかねコレ、なんとかですか? ええなんとかです。
そしてなんとかなんとかを応酬しているウチに、分かりました、大家になんとか言ってみましょうとなり、お金をむいむいと懐にしまいこみ、その日は退散した。
それから2日過ぎ、3日経ち、4日目にして、なんとなく悪い事したなぁ、めんどくさいんだろうなとか思ってたトコロ連絡が来た、不動産屋さんから。
半額まで下げてもらいました、本当ですか? ええ頑張りましたよ。
言ってみるもんである。
昨今アパートマンションは極端に物件が多いらしく完全に借り手市場らしい。半年やら一年やら空き家になる事もある。
そうなると更新料なんか捨てたとしても住んでてもらった方が大家にとってはいいんだろう。
本当は更新の意志を伝える前に交渉するのがベストだと思う。うまくいけばチャラチャラになる可能性もあるだろう。
担当してくれた不動産屋さんに感謝。

最新の画像もっと見る