2006/04/29

環状７号は俺のステージ。
自慢のモンキーは今日もご機嫌。
バルバル～ンとノンキに快走しておりますと何やらサイレン音が聞こえた気がした。
お、誰か白バイに追われてるな。
振り切れ、逃げろ、頑張れよ。
理不尽な権力に屈するなよ。
断固として戦え。
「おい、止まれ。そこの小っこいバイク、止まれって」
「俺！?」
「そうだよ、止まれっての」
「はいっ　はいっ　停止ですねっ　ただちに止まりますっ」
２５キロオーバーだと。
「ちょっと待ってよ、環7だよ、ここ」
「法定速度が３０キロなのは知ってるけど流れってモノがあるじゃない」
「しかも立体交差の下りでスピードが乗っちゃったんだよっ」
「はい免許証だして」
人には偉そうな事を言いつつあえなく国家権力に屈っした瞬間。
敗北感と共に何か自分を象る普遍の魂を環７に置いてしまった瞬間。
いつか取り返しに行かなくちゃ。

大将

高円寺にて用事と用事の間が微妙な時間でありまして。
は～い！生一丁！！
大将にてソロでかんぱーい！
さてそれでは束の間のご相伴でも募りましょうかとアドレスを手繰る。Ｋに呼び出し入電はアウト。
レバ刺しをいただけますかな。
しからばＹに入電も家が遠かった。この後会う予定にはなっておりますが今すぐ出立してくれたまえ。
イェイ！焼き鳥が焼上がりましたよ。ロンリー。
喫茶店にてお茶するというアンニュイにてスマートな習慣がないのよ。
コーヒー飲めんしね。
ｏに入電、Ｈ、Ｙ２、Ｋ２、Ｉに続けザマにして乱れ撃ちも不発。
うん?事態はなかなか好転する気配がない。
こなくそ、Ｔはどうだ、Ｎはだめもと、Ｈ２来い！ダメか。
携帯電話機を手繰りながらも外テーブルに陣取り往来闊歩の群衆の中から知人の顔をチェックするセンサーも高感度設定で作動している。
もちろん蟻地獄のように引き摺り込みミーの飲酒のご相伴をして戴く為だ。
一期一会の心持ちであるからして意気揚々と手ぐすね。
♪ずだだんだ～ん　だだ～ん　だだ～んだだ♪
マネーイズゴッドの名調子を口ずさみ両手割り箸で皿が鳴ります。
はぁ～ん、淋ちい(T_T)
今からＥにオファーするのも時間が中途半端になってしまった。
はぁ～ん、皿を叩く箸を置き頬杖ついて正体の怪しき雑多な通行者達を眺めるとも無くして機未だ熟さず。
ぼんやりと仙脱、ゆるやかに解脱、そして無為こそ過激。
ウェルウェルウェ～ル?
道隔てて信号待ちしてんのはビッグボーイ山さんゃじゃない？
こういうの鶏群の一鶴っての?
意味違うよね。
渡りに舟? カモネギ? 飛んで火に入る?
そうこうしてたらミグ歌手合流、リトルクレイジー山さんも到着。
肝心の用事の後半部分で集まる予定になってただけですが、もうそんな時間経ってたのかっよっ。
のんびりもしてらんないけどもちょっと飲もうね。
キムとグルーバー萩原は現場集合。

そして現場風景の写真を残しておこうかと。
某雑誌に掲載予定?

てんきゅう

おい、俺何か悪い事したのかよ。
開けろよコノヤロウ、意味解んねぇよ。
なんでこんな事すんだよ。放置か?　プレイか?
楽しいのかよ、こんな事してよぉ、このど変態のサディスト野郎！

開けて下さいよぉ、、、

もういいじゃないですかぁ、陽も暮れてきましたし、あんたの放置は本当に忘れるからシャレにならんのですよぉ。

あ～け～て～よ～ぉ～～。

何?　シャッターチャンス?
あぁ、写真を撮るワケですか。
マニアックですなぁ。それ終わったら堪忍してもらえます?
ポーズはこんな感じでよろしいんですか?
誰にも見せないで下さいよ。

寄る年波

ぽけりんことしていてふと鏡を見ると白髪が目立って来たなぁ。
プチッと一本抜いたれ。
う～ん? 白い！白いわん！
この白々しく忌々しく疎らな老化の進行サイン。
殲滅せんとして駆逐してやる。
えーい、プチプチン。そーれ、プチ、うきゃ。
俺の頭皮上で展開される白髪掃討作戦は熾烈の様相を呈す。
善良な市民に紛れ込みゲリラ化する白んぼに予想以上の苦戦を強いられる。
美しい黒髪を盾に取り抵抗する白んぼの卑劣さはどうだ。
「おい！その子から離れろ！その健康な黒髪から離れろと言っているんだ！」
ままよ、プチッ。
そうして犠牲になる黒髪達の無念、そして誤抜も後を絶たない。
被害髪は相当数にのぼってしまった。
「ちきしょう、、、白い悪魔め、許すまじ、、、」
そしてこの戦闘に疑問視する声もこの頃聞こえ始める。
「あまりにも無益で終わりの無いこの戦いを一体いつまで続けるつもりですか？」
「戦果は上がっている。余計な事は考えるな」
「いえ、もしかしたら染めた方が早いのではないかと、、、?」
「そ、それを言うな！」
「お、おい！聞いたか！?」
「ああ！染めると言ったぞ！髪を丸ごと染めると言う事か！?」
「むぅ、、なんて事だ、、、」
「私も染髪案に賛成であります！」
「これ以上犠牲者を増やさない為にはそれしかありません！」
「我々も染髪案に賛成であります！」
「買って来い、、、」「、、、?」
「毛染めだ！ビゲンを買って来いと言ってるんだ！　今すぐファッキンビゲンを買って来い！」
「イィィエッサー！」

てなワケでこのエッセンシャル香る俺の白髪束、エクステにいかがでしょうか。
先着で一名様に差し上げますが。

不通

ネットの不通状態が続いております。
不便ですねぇ。
ｈｐ更新した後で良かったなぁ。
インタビューの原稿が届きました。
も少し気の利いた事言えないもんかねぇ。
言葉が足らん。言葉が苦手。言えば言うだけ辻褄が合わん。
ドール６月号に掲載。

すず企画

無事?に終了しましたな。
近年稀に見るナイスなイベントだったと思います。
高い場所が好きな人達ばかり。
時にはその場に佇み腰を下ろし景色を眺める余裕も欲しいですな。
足元が覚束なくなる。
俺を置いてかないで。

キリライブ

本日高円寺ギアにてキリフィッシュでギターを弾かせていただきます。
スノウラインのシゲと共に弾き散らします。
ｗ／眠草、スピアメン、ウージェニーグランデ、すず

いとこの結婚式

帰省しております。
いとこのさっちゃんの目出度い結婚式です。
式アンド披露宴でございます。
朝から雨が降ったり止んだり、式の始まりは凄く豪雨。神父の説法を伺いつつ儀式は進行しまして、指輪の交換ね。汝病める時も、って言うやつ、その最中に嘘みたいに晴れ。
えぇ?何！
ステンドグラス叩く雨音はとたんに陽光のキラメキ。嘘みたい、ドラマチック。
ちょっとウルウル。
そして披露宴に突入。
こうなったらもう歌わせていただきますよ。
俺はもう弾かせていただきますよ。
曲はマネーイズゴッドのフォーデビッド。
って、まさか！
縁起でもない。
エンズのシャララを演奏しました。
灰野さんばりにホールドディレイを駆使しつつリアルタイムサンプル奏方だ。
ミーの両親も見ておりました上凍り付いております。。
親戚も固唾を飲んだか料理の箸がフリーズ。
新郎の関係者でしょうか、そんな異人さんを見るような顔するなよ。視界の隅に呆れ顔がチラリチラリ。
さぁ今だ！踏み込むディストーションは福音の調べだ、ぎゅおぉぇ～って。
俺の心からの祝福サウンド伝わったでしょうか。目出度き事だ。
佳き事。
旦那いいやつ。
「白い花、赤い花、綺麗だね、旅立とう、こんな日は」
ｅｎｄｓ／シャララ