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御厨の呟き

主に政治・社会・科学あたりのことを書き散らしています。自給自足自存自衛を旨としていきたいです。

フランス大統領選

2007-04-21 02:08:45 | 海外
明日ですね。

ちょこっと調べた限りでは、社会のクズ発言のサルコジが順当なんでしょう。
日本をけなしたのはシラクに対する牽制のようですし。

その次が社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル。
反日親中のようなので、当選した暁には中国に武器売るかも。
それは困るのですが決選投票に残るでしょうね。

中道のフランソワ・バイルはよく知りません。

極右のルペンは生き残れそうにないです。多分。
大統領になれば面白いでしょうけど。

今週のたかじんのそこまで言って委員会の感想(ロシア問題限定)

2006-12-03 23:04:52 | 海外
10月に殺されたアンナ・ポリトコフスカヤは「プーチニズム」の著者だったんだな。
「委員会」を見ながらふと思い至った。
ロシア人の名前は長すぎるからな名前覚えられないんだよ。

日本人がロシアを伝えることは少ない。
しばらく前に、ムーブで景気の良さを語っていたことを思い出すが、最近は中国に優るパクリ大国であるというNewsweekの記事を紹介していたことぐらい。
「プーチニズム」で軍の腐敗ぶりは読んだが、かなり忘れていたので、ゲストが語ってくれて改めて危険な国家だと認識させてもらった。良い番組です。

チェチェン問題は正直何とかならないものかね。
正直ロシア連邦崩壊してくれた方が後腐れなくて楽なのだが。


しかし李英和以上に暗殺される危険のある人間が登場するとは思わなかった。
韓国ばかりおもしろおかしく見ていないで、ロシアの歴史を学ぶ良い機会かもしれない。

元KGBの事件を思う

2006-11-26 19:28:57 | 海外
亡くなってしまいましたね。
最初タリウムとかいう話だったのに、いつのまにか誰も知らんような放射性物質を盛られたみたいですね。
どっから入手してんとかいろいろ思ってしまうけど、
またこれでロシアの評判悪くなるんでしょうけどね。
ま、どんなに世間体が悪くても家の中さえ平穏であればいいと考えれば、これは最良の手かも知れません。
独裁国家なんてどこにもあるし、共産革命が近代民主主義じゃないと考えれば、中国同様まだ封建制に毛が生えた程度の国と考えればどうとでもないし。

逆に分かりやすするので妄想家としてはロシアを陥れる罠だった!!とかが面白いんだが、やっぱロシア救いようがない国だしな・・・。

俺的には強いロシアが崩壊して、混迷の果てに南北千島列島返還、ついでに樺太もおまけでついてきたら御の字とか碌でもないこと考えてるしねぇ。

平成オイルショックの到来?!

2006-08-03 00:23:39 | 海外
普通の間隔だったらトイレットペーパーどころの騒ぎじゃないんだがな。
今の原油価格。

ムーブで詳しい解説を聞いてオイルショックが現実味を帯びていることをしって愕然とする。
イスラエルのレバノン空爆が、イランを視野に動いているのが何となく分かっていたが、北朝鮮がイランにノドンテポドンを売りつけることまで考えているとは。
そして2割近くの石油をイランに依存している日本。
イランが周辺国(親米・石油産出国)に戦争を仕掛ければとんでもないことになるとのこと。
俺らどうしようもないやんか。
出来ることは北にミサイルを売れないよう圧力を強めることぐらいなんでしょうが。

いやあるか。
国防費上位の我が国がイスラエルを完膚無きまでに…。
石油のために米国につく(イランと戦う?)というなら石油のためにイスラエルを叩くのは有りだと思うのだがね。
イスラエルという国家がある以上中東に平和はないのだから。

あるいは原発とか成層圏プラットフォームとか代替エネルギになるべく早くシフトするか。いつの話になるやら…。

ヒスボラの無人機イスラエル艦にカミカゼ。

2006-07-15 14:13:02 | 海外
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000034-mai-int
いつのまにか、イスラエルとヒスボラはいつの間にか戦争状態になっている。
日本はテポドン祭りが続いているのであまり取り上げていないようだ。

NHKの「テクノクライシス」で取り上げていた無人偵察機である。
アメリカの「プレデター」とは違い火器は搭載できず、番組は爆弾を抱えることがでると指導者は民衆に演説していた。
当のイスラエルはかなり昔から部隊を編成できるほどの無人偵察機を保有しており、これを欠いての軍事作戦はあり得ないとか。

あの番組を製作したスタッフはどのような面持ちでこの状況を見ているのだろうか。

俺は(いや普通の感性を持つ日本人なら)、反イスラエルだ。
だが今の時点ですでに子供が死んでいる。これが中東の紛争地域の日常なんだろうが、茶化している訳でも何でもなく『悲しいけどこれって戦争なのよね。』なのだろう。
北朝鮮との対峙でここまで覚悟している日本人はどれほどいるだろうか。

また海外で地震が起きました。

2006-05-28 19:43:36 | 海外
東はインドネシアから西はトルコまでアジア中で大地震で人が死なない年がない。

この前のインド洋の津波は悲惨だったあの時も津波対策が出来ていなかったから沢山の犠牲者が出た。多くの日本人は日本のノウハウが役立つのでは何故イニシアティブを取れないんだ…と思ったら、やってるじゃん。
Yahoo!官邸だが。
対中国の思惑があるようだが、やってるじゃん。
これは大洋州のようだが。

でだ。アジアの国にも日本が誇る耐震建築を教えていけよと思うのだ。
トルコやイラン、カシミールで地震が起きれば石やレンガ造りの家は確実に潰れ死人が出る。
日本の建物ならそれほど死者は出ないのではないのかそう思うのだ。
そう思うと歯痒いんだけどな。
何とかならないものかね。


ベトナムについて。

2006-02-14 23:13:53 | 海外
ベトナムわんさか共和国を読んでいる。

そんなにかたい本ではない。
ベトナムの魅力がふんだんに詰め込まれた内容で、アジアのエネルギッシュなパワーを感じてしまう。
ベトナムの歴史や国民性もほんのわずかだが紹介されており、そして尊敬と共感を覚えた。
アジアにこんな勤勉な民族がいるなんて。
そして強い。インドシナ戦争でフランス、アメリカ、中国の攻撃をはね除けた。
考えてみればあのアメリカに唯一勝った国ではないか。
歴史を振り返れば陸続きの国でありながらあのモンゴル帝国の侵略をはね除けた国だ。
歴史が違えば彼らは日本の代わりに東洋の大国になっていたかもしれない。
いや今からでも十分成りうるだろう。

思うに。

2005-11-05 18:13:09 | 海外
図書館へ行き、雑誌に何気なく目を向けるとJICA発行の「国際協力」という冊子が配布されていた。
そのタイトルの通りであり、第三諸国に貢献している日本人の活躍を紹介している。
我々が暮らす上でNGOやらNPOだと言った組織の活躍をあまり目にする機会が少ない。そういう意味では重要な雑誌だ。
世界各地で活躍している日本人の存在を知り、感嘆する他なかった。
毎月発行していたようだが残念ながら9月号で廃刊のようだった。
600号を越えており、50年発行し続けたということになる。
理由は分からないがネット社会の浸透と低コストを目指したのだろう。
いいものを見つけたばかりなのに残念である。

世界一料金の高い地下鉄。

2005-10-24 18:57:03 | 海外
初乗り、610円に値上げ 世界一高いロンドン地下鉄(Yahoo!ニュース)
イギリスの地下鉄って値段高いのか。
もっとも日本人は他の国の鉄道料金知るはずもないが。

自治体国際化協会を見るとサッチャーが民営化している模様。

しかし脳裏に金で買えるアメリカ民主主義 グレッグ・パラスト (著)のカルフォルニアの電力会社の破綻の件が一瞬よぎった。
まさか、わざとこの状態になるまで放置してこの値段をつり上げてるんじゃないよな。値段つり上げたらさらに客来ないだろうに。
ちなみにこの著者はアメリカの刑務所の民営化にも言及しており、金儲けに走るばかりに刑務所が劣悪な環境になったと述べられている。
民営化は諸刃の剣だという良き教訓となる本である。

わざとではないにせよ、どう見ても経営に失敗してるだろう、この地下鉄は。
何でも民営化すればバラ色だと考えているどこかの首相はこのロンドン地下鉄とその国民にはこの可能性ある一つの未来は見ておくべきかもしれない。