http://www.amazon.co.jp/%E9%99%B8%E7%BE%AF%E5%8D%97-%E6%9C%89%E5%B1%B1-%E8%BC%9D%E9%9B%84/dp/4642052399
「くがかつなん」であって「りくかつなん」ではなかった。
おかげ図書館で検索しただけでは見つからなかったわけだ。
さて、この本は陸の思想には深くつっこまないで、
半生を紹介している。
ということで、思想家ではなく新聞記者にして、新聞社経営者としての陸について語られている。
メディア論である。
彼の思想を発信する質の高い新聞は購読者が伸び悩み、廃刊となる。
金銭面で苦労し、近衛家などに無心する。
そして購読者を多く獲得する新聞が質が高いとは言えない。
金と質はトレードオフ、それが新聞媒体なのかもしれない。
現在、インターネットによりブログを創設し、自分の思想意見などをほぼ無料で発信することができるようになった。
この状況を見て、陸はどう思うだろうか。
「くがかつなん」であって「りくかつなん」ではなかった。
おかげ図書館で検索しただけでは見つからなかったわけだ。
さて、この本は陸の思想には深くつっこまないで、
半生を紹介している。
ということで、思想家ではなく新聞記者にして、新聞社経営者としての陸について語られている。
メディア論である。
彼の思想を発信する質の高い新聞は購読者が伸び悩み、廃刊となる。
金銭面で苦労し、近衛家などに無心する。
そして購読者を多く獲得する新聞が質が高いとは言えない。
金と質はトレードオフ、それが新聞媒体なのかもしれない。
現在、インターネットによりブログを創設し、自分の思想意見などをほぼ無料で発信することができるようになった。
この状況を見て、陸はどう思うだろうか。