25時位には寝れて8時起きになったので、睡眠不足の割にはきちんと起きれました。
朝御飯は此方のメニューで通常より30分遅らせて起きて居るのだが、普段に冬季仕様で余裕を持たせている為何ら困る事も有りませんでした。 まぁ、冬季と夏季じゃあ着るものの枚数と袖を通す手間が違うので、自力ではほとんど動かせない右手の袖通しは朝一にやればその分厄介なのも当然で、それが無くなる分夏季の方が着替えは楽で済むので助かる。 用意していたら20分ほど遅れると連絡が有ったので、早目に表に出て電動車椅子の車輪周りを掃除して置く。 エントランスホールに置いてあるため蜘蛛の巣が張り放題なので、結構蜘蛛の巣が其処彼処に有って汚い時も有るのである。 掃除の前に電動車椅子を移動させる準備をしているときに居住者とすれ違いましたが、ゴミ捨ての後に”大丈夫ですか?”と2度程声を掛けていただき有難う御座いました。 電動車椅子を準備中などに住人に遭う事はよくあるのですが、心配して声を掛けてきてくれた方は初めてでした。
介護タクシーは土曜日なので昨日の様にスムーズに病院に着いたが、受付の新し目のお兄ちゃんは気を利かしてリハビリだけですねと聞いてきたが…今日は土曜だから外来のリハビリはそもそもやってないよと答えてから、泌尿器科の受診であることを伝える。 古い人で僕と接触のある職員は僕の事は有る程度分かって居る様だが、そりゃあ5ヶ月も入院してて退院後も一時期を除いては毎週通ってくる患者なのだし、電動車椅子でやって来る数少ない患者でもあるから嫌でも覚えるのが普通と言うものだろうww 介護保険と医療保険の併用不可でリハも打ち切られた時も有るが、基本的に回復期病棟を強制的に出された後で維持期に当たる後遺症患者の大半は介護保険下での治療?がメインになってしまう。
おっと、脇道が長くて困りましたね…終了時間が分かり兼ねるので電話することにしたが、すぐに呼ばれて昨日の所見やデータを見た後で僕の話と簡単な触診だけで終わってしまい、同じ薬を十日分追加で処方して呉れただけで診察は終わってしまいました。 大体この病気の原因は化膿菌(淋菌,大腸菌,ブドウ球菌、緑膿菌など)、まれに梅毒や結核菌によって引き起こさることを考えれば、急性期を自力で乗り切れていることや点滴投与後の翌日には快方へと向かっている事等から、僕の所見と同じ様にそれら以外に依って引き起こされた精巣上体炎(副睾丸炎)との判断になったようです。
終わった連絡を入れたものの30分位は掛かると言う事だったので、ロビーをウロウロしながら迎えが来るのを待っている。 まぁ、着いてから30分しないで終わってしまっては、時間未定の悪い例の典型になってしまった様だww 昼前に帰って来てしまうが、散歩は楽にはなったとは言え歩行すると睾丸も動いてしまい治りが遅くなるので、しばらく散歩はお休みになります。
お昼は、モーニングをランチで頂きますwwパンがバターだけでなくもう少し塗って居ればもっと食べ易かったとは思うが、一応無体操でも支障なく食べれていたので良しとしようか。 昼飯の後は汗でビショビショに濡れてしまった肌着類と毛布の洗濯をして、交互に濯ぎと脱水も終わらせた後室内干しにしておく。
今日も艦これは資材回収だけにしようと思ったのだが、月替わりの為マンスリー任務とクォータリー任務が復活してるので、比較的簡単に出来るものをチマチマ進めて行く。 数日病んでいたためおやつも食べないでおくが、嚥下障害持ちで有ることを健常者だったころの食欲と比べてもしょうがないので、体調によっておやつの有無も左右されると言う事でもある。
構文が長かったので何時の間にか夜になってしまった様なので、パックライスを使ってメンチカツカレーで晩飯を頂く。パックライスに癖が有るのと本日の微妙な嚥下が悪いのか、若干米粒が呑み込んだ後にも残渣として微量だが残る様なので、食後にも良く口濯ぎをして梨状窩や喉頭蓋谷を洗い流して掃除をして置いた。 この部位に残渣が出ると口内の残渣とは違い、気道開口時かつ喉頭蓋が閉まって居ないため呼吸に釣られて食物が咽頭へ落下してしまうことで誤嚥を引き起こすので、嚥下動作終了後に残った残渣には気を付けないといけない。 まぁ、字面で説明しても分かりにくい上に嚥下障害のない人にはそれこそ意味不明なので止めておきますが、分かった人が見ても知識だけなので他人に説明するのには苦労するかも知れません。 しかし、就寝前に行ったストレッチが今回のような稀な病気の引き金になって居たとは驚きですが、出ている症状から消去法で疾患を絞り込めたので重症化しないで済んでいる一面も有ることも見逃せません。 では、また明日。21:35