志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の温泉露天風呂の宿

記事並びに写真は著作権法に基づき保護されております。転用や引用は固くお断り致します。

12月13日

2013年12月13日 08時31分08秒 | Weblog
天気 はれ 気温-6度

日本海の前線を伴った低気圧に向かい南風が吹き込んでいます。
午後には長野県内を通過して全県下再び雪の予報です。
長野県内広範囲に雪が降る予報です。

明日からリフト・ゴンドラ続々と営業を開始する予定ですが今晩の雪でかなり増えると思います。

今年の流行語は「いつやるの?今でしょう!!」だと思うのですが、実はこのところ毎週
往復1200キロを走られお見えのお客様が居られます。(記載本人承諾済み)

この時期は、遠方からお越しのお客様からお問い合わせがあると、折角お越しになられるのなら
もう少し先の方がと答えてしまいます。
ところがお話をお聞きすると、後10年は滑れると後輩の若い方に話されたら
「後10年は無理で5.6年でしょう」
と言われてショックを受けられたとの事でした。

今年の流行語で「いつやるの?今でしょう!!」が流行ましたが誰しも明日は判りません_| ̄|〇
遣りたい時に遣らないと後から出来る保障はありません。

2011年の6月の終りの事でしたが横手山で長さ5.6メートルの残雪で滑って居られた年配の方が
居られました。震災で価値観が変わった事もありましたが、来シーズン滑れる保証はありません。

3週続けてお越しになられますがスキーに掛ける情熱に頭が下がる思いです。

しかし志賀高原にお見えの80代90代のお客様は皆さん元気です。
日頃の生活では膝が痛い腰が痛い階段が辛いとおっしゃいますがスキー場にお見えになられると
痛みや辛さは忘れるそうです。若い頃に戻った気がするとおっしゃる方もおられます。

9月になるとボチボチ体を鍛えないと10月になると今シーズンのニューモデルはと
気が付いたら周りはいなくなられておられるそうです。
スキーは雪質、気象や条件が刻々と変化していきます。
常に、判断力を求められます。ボケてなんていられません。

悔いの残る人生は送りたくないと思います。