天気 曇り 気温7度
スタッドレスタイヤの話題を書きましたら途端にアクセス数が上がりました。ややイジケます。
スパイクタイヤの前は、溝が深いスノータイヤでした。
スノータイヤは雪面では威力を発揮しましたが、凍結路面では無力でした。
凍結路面でも発揮できるようにピンをタイヤに取り付けたのがスパイクタイヤです。
乾燥路面では、アスファルトの路面を削り粉塵などの問題で禁止になり
ピン(スタッド)レス(無し)タイヤとなりました。
あの当時4WDの乗用車は少なくFR車が主流でした。
FR車の場合 駆動面の後ろが軽くグリップが弱いので
単位面積辺りの荷重を増すため、細いタイヤにしていました。
農家の方は肥料などをトランクに積んで荷重を増やしていました。
緩い坂の信号などで停まり発進出来ない車を良く見かけました。
後ろに着いた車は、しょうがないので皆で押しました。
お山の住民は4WDが多かったので、発進の心配より制動を重視して
太いタイヤにしていました。
もちろんFR車の場合、後ろに大型車のタイヤチェーン重し代わりに積んだり
つわものは、トランクの大きさに鉄板を切って加工してもらい重しに
した方もいました。
スパイクタイヤの時代 私共のお客様でも何組が居られました。
タイヤを屋根のキャリアに積んで、長野県内に入ってタイヤ交換して
お越しのお客様!!有難うございました。
スタッドレスタイヤになって4WDの車も増え、遠方のお客様も安心して
来れる時代となりました。有難い事です。